都市計画道を全面見直し 人口減少などで和歌山県 (共同通信) -
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和歌山県が、都市計画道の全面見直しをすることになったそうで、今まで公共事業は認可されると止まらないといわれてきた部分だけに、この英断は大きいと思う。
都市部と異なり、地方では車のある生活をまず考えないと生活が出来ないというか、車のある生活に慣らされていると言える。
私も現在は、大阪市内に住んでおり、車は諸般の事情で手放してしまったが、不便は殆ど感じない。
むしろ、駐車場代やガソリン代、交通違反の反則切符、任意保険のことなどを考えると月平均で7万円ほど浮く計算になり、収入の減っている今の自分にとってみればありがたいことではある。
翻って、地方を見てみると、車がないと生活できない状態になっているのが現状。
地方道だけが整備されているので、車を利用するのか、車を利用する人が多いから道が整備されたのか・・・・その辺は何とも言えないが。
今回両備グループの一環として動き出した、「和歌山電鐵」も決してその見込みは明るいわけではない、私もWCANのメンバーとして活躍して(現在は事情があって休止状態だが8月頃を目処に復活予定)いるが、その中で事業者が決まらない場合どうするのかといった議論が徹底的になされたことを思い出す。
詳細はここでは省略するが、かなり突っ込んだ議論が行われたことを思い出す。
今回の和歌山県の決定は、無駄な公共工事にストップをかけるとともに、必要な交通インフラには鉄道インフラも含めた次のステップも考えてもらいたいものだ。
例えば、紀州鉄道 http://www.kitetsu.co.jp/70th1.htm
この鉄道のLRT化等だ。
ここは、紀州鉄道(不動産会社がメイン)であり、ブランドとしての営業であり、実際には鉄道事業が黒字で儲かっているわけではないが、既に紀州鉄道としての運営事態も30年以上経つわけで、それなりに地元の鉄道として機能しているが、さすがに昭和35年製のキハ603では、かなりくたびれた感は拭えない。
最近といっても6年程前だが、北条鉄道?からレールバスを購入したようであるが、線路とかはかなり傷んであおり、いずれ改修も必要になってくるであろう。
そこで、提案であるが一部線路の延長若しくはJR乗り入れを視野に含めて、LRT化など出来ないものであろうか。
市内循環にすることが出来れば理想的な中量輸送機関として立派に役目を果たせそうな気がするし、紀州鉄道にとってもメリットは大きいと思うのだがいかがであろうか。
ふと気づいたままに、書いてみた戯言でありますが
富山ライトレール公式サイトhttp://www.t-lr.co.jp/
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和歌山県が、都市計画道の全面見直しをすることになったそうで、今まで公共事業は認可されると止まらないといわれてきた部分だけに、この英断は大きいと思う。
都市部と異なり、地方では車のある生活をまず考えないと生活が出来ないというか、車のある生活に慣らされていると言える。
私も現在は、大阪市内に住んでおり、車は諸般の事情で手放してしまったが、不便は殆ど感じない。
むしろ、駐車場代やガソリン代、交通違反の反則切符、任意保険のことなどを考えると月平均で7万円ほど浮く計算になり、収入の減っている今の自分にとってみればありがたいことではある。
翻って、地方を見てみると、車がないと生活できない状態になっているのが現状。
地方道だけが整備されているので、車を利用するのか、車を利用する人が多いから道が整備されたのか・・・・その辺は何とも言えないが。
今回両備グループの一環として動き出した、「和歌山電鐵」も決してその見込みは明るいわけではない、私もWCANのメンバーとして活躍して(現在は事情があって休止状態だが8月頃を目処に復活予定)いるが、その中で事業者が決まらない場合どうするのかといった議論が徹底的になされたことを思い出す。
詳細はここでは省略するが、かなり突っ込んだ議論が行われたことを思い出す。
今回の和歌山県の決定は、無駄な公共工事にストップをかけるとともに、必要な交通インフラには鉄道インフラも含めた次のステップも考えてもらいたいものだ。
例えば、紀州鉄道 http://www.kitetsu.co.jp/70th1.htm
この鉄道のLRT化等だ。
ここは、紀州鉄道(不動産会社がメイン)であり、ブランドとしての営業であり、実際には鉄道事業が黒字で儲かっているわけではないが、既に紀州鉄道としての運営事態も30年以上経つわけで、それなりに地元の鉄道として機能しているが、さすがに昭和35年製のキハ603では、かなりくたびれた感は拭えない。
最近といっても6年程前だが、北条鉄道?からレールバスを購入したようであるが、線路とかはかなり傷んであおり、いずれ改修も必要になってくるであろう。
そこで、提案であるが一部線路の延長若しくはJR乗り入れを視野に含めて、LRT化など出来ないものであろうか。
市内循環にすることが出来れば理想的な中量輸送機関として立派に役目を果たせそうな気がするし、紀州鉄道にとってもメリットは大きいと思うのだがいかがであろうか。
ふと気づいたままに、書いてみた戯言でありますが
富山ライトレール公式サイトhttp://www.t-lr.co.jp/
お隣の奈良県在住ですがかっては東京、名古屋大阪と引越し歴があり、国鉄は名古屋在住時深く関りました。ではレスですが・・・・
>車のある生活に慣らされている
そうですね。それを証拠にこちらに戻ってきた頃、交差点で歩行者通行中でも減速せず車に突っ込まれる事が多い事多い事。しかもきょとんとされたり逆切れ(しかも酔っ払っていた)とか、実家に帰ってきたのを本気で後悔したぐらいでした。
>交通違反の反則切符
マナー守ってればこんな経費はいらんと思いますが・・・・。
>車がないと生活できない状態
東京で営業をやっていた時代、北関東でもこのような有様でした。よく、関東の鉄道は活況づいてると言われますがよく見ると関西と同じ状況に陥ってる地域も少なくない。
>今回の和歌山県の決定
こういう発想にならんほど意思決定の
システムは麻痺してるのでしょうね。
>紀州鉄道
>一部線路の延長若しくはJR
>乗り入れを視野に含めて、LRT化
こういう発想がこれから地元の人に必要とされるべきものなのです。このレスを書きながら渦中の某ファンドの騒動にますます怒りを覚えてます。「公共交通」を投機の対象として見てない事と本気で近畿の為に働く態度ゼロ(本気ならあんな買占めする必要ない)と言う姿勢がわかってしまったからです。
戯言と申しますがそんなことはありません。
本来、公共交通はその地域の人たちが考えて
運営会社に要望して実現する為に投資や運賃収入を使用するものです。大手だ、ローカル線だというのは関係ありません。
富山ライトレールは私も注目してます。
また、国鉄の話を聞かせてください。
長々と失礼しました。ではでは。
以前、「鐵道らーめん」のお店に来られたという事は、お会いしている可能性がありますね。
それはともあれ、地域の人が自ら考え、行動する、そして本当に市民のためになる公共交通を作り上げて欲しいですね。