会期が今週17日までと気づき、
昨日慌てて観に行ってきました!
徳川家康没後400年、
天下分け目の大展覧会❗️
このキャッチコピーだけでも、胸が踊りましたが…。

両国なんて、相撲ファンではないので
あまり訪れる機会はありませんが…

実は日本史がものすごく苦手で…
なぜ? と、自分でも不思議なのですが、 好きな画家のことを調べていると、 あぁ、私の好きな日本画は、
安土桃山時代に集中してる! と、気づき、その歴史の背景には、戦後武将たちがいた!
まず、入ってすぐ、
「関ヶ原合戦図屏風」に、鳥肌がたち…
その大きさ! 緻密さ!
屏風絵・手紙・肖像画…、いろいろありましたが、わたしが一番心奪われたのは…

家康の四天王のひとり、
本多忠勝像、と

彼が着用していた、鹿の角が飾る鎧兜
こ、こんなの着て戦っていたのか…
こ、この角! 気を失うくらいに怖い。
そして肩から下がる、金の数珠

こういう地図のような絵も、見ていてワクワクします

これが、家康が関ヶ原で着用した具足。
前立のデザインは、歯朶なんですね!
400年もの時を経て、こうして本物をまじかに見れるという幸運
当時の様子を絵に描いた人たちがいた。
武器や装具を作った素晴らしい職人たちがいた。
思いを手紙に託し、それを大事に大切に守り残してくれた人がいた。
物が残っている、ということは奇跡に近いと思う。 それは、きっと人の想いのなせる技なのだと思う。
沢山の絵巻の中に、狩野探幽の絵があった。
その人のことを知ることが、歴史を学ぶことにつながる。
桃山時代から江戸時代へ。
美術を通して歴史を学ぶ。こんな楽しいことはありません
昨日慌てて観に行ってきました!
徳川家康没後400年、
天下分け目の大展覧会❗️
このキャッチコピーだけでも、胸が踊りましたが…。

両国なんて、相撲ファンではないので
あまり訪れる機会はありませんが…

実は日本史がものすごく苦手で…
なぜ? と、自分でも不思議なのですが、 好きな画家のことを調べていると、 あぁ、私の好きな日本画は、
安土桃山時代に集中してる! と、気づき、その歴史の背景には、戦後武将たちがいた!
まず、入ってすぐ、
「関ヶ原合戦図屏風」に、鳥肌がたち…
その大きさ! 緻密さ!
屏風絵・手紙・肖像画…、いろいろありましたが、わたしが一番心奪われたのは…

家康の四天王のひとり、
本多忠勝像、と

彼が着用していた、鹿の角が飾る鎧兜

こ、こんなの着て戦っていたのか…
こ、この角! 気を失うくらいに怖い。
そして肩から下がる、金の数珠


こういう地図のような絵も、見ていてワクワクします


これが、家康が関ヶ原で着用した具足。
前立のデザインは、歯朶なんですね!
400年もの時を経て、こうして本物をまじかに見れるという幸運

当時の様子を絵に描いた人たちがいた。
武器や装具を作った素晴らしい職人たちがいた。
思いを手紙に託し、それを大事に大切に守り残してくれた人がいた。
物が残っている、ということは奇跡に近いと思う。 それは、きっと人の想いのなせる技なのだと思う。
沢山の絵巻の中に、狩野探幽の絵があった。
その人のことを知ることが、歴史を学ぶことにつながる。
桃山時代から江戸時代へ。
美術を通して歴史を学ぶ。こんな楽しいことはありません
