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拉致の解決を願って
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山梨県民集会 記録

2005-12-02 | 特定失踪者関連集会
横田夫妻、韮崎で講演 拉致問題、早期解決訴え(2005年12月2日 読売新聞)


 北朝鮮による日本人拉致の問題を考える県民集会が、韮崎市文化ホールで30日夜に開かれた。拉致被害者・横田めぐみさんの父で、「拉致被害者家族連絡会」代表の横田滋さんと妻の早紀江さんも講演、拉致問題解決への協力を呼びかけた。横田夫妻が県内で講演するのは初めて。

 滋さんは「拉致問題には国際的な関心が高まっており、北朝鮮に対する国際的包囲網を敷くことで、1日も早く解決できるよう願っている」と話し、「国民が、同胞を助けようと思うことが何より大切」と呼びかけた。

 早紀江さんは「自分が41歳の時に拉致されためぐみが今年で41歳になる」と28年間の思いを振り返ると、「なぜ普通の人たち、子供たちがこんな恐ろしい思いをしなければならないのか。こんなに屈辱的で悲惨なことはない。拉致された人たちがあの国の土に埋もれてしまわないように、どうか力を貸して欲しい」と涙ながらに訴えた。集まった1000人を超える県民は、時折ハンカチで目を押さえながら聞き入っていた。

 集会には、中島真人参院議員や赤池誠章衆院議員も出席。中島参院議員が「小泉首相は日本人の命を守るために、3回でも4回でも訪朝して欲しい」とあいさつしたほか、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は早期の経済制裁発動を呼びかけた。

 最後には、出席者全員で童謡「ふるさと」を合唱。被害者が1日も早く故郷の土を踏めるように願った。

美保さんの会から転載許可を得て写真転載(12/2/13:13)
  

赤池議員             横田ご夫妻

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