Blue jewel

拉致の解決を願って
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涙雨と共に渋谷は燃えた!

2009-06-02 | 時流
絶対降るな!と祈りで、渋谷の空に雨を押し込めて、準備が始まりました。
このまま降らなければ・・と思いながら、12時を迎えると、なんとぽつりぽつりと雨が・・

とうとう ◆―東京ブルーリボンの会―◆(=BRT)の街頭にも初めて雨が降りました。

これは、北朝鮮に囚われているめぐみさんの涙だと私は思いました。
囚われの人たちは、長い間苦しんでいるのです。そして、また北朝鮮はミサイル、核実験と暴挙を繰り返している。。

そんな北朝鮮と救い出してくれない日本という国に、被害者は、きっと恨みの涙を流しているはずです。

今日渋谷に降った雨は、きっと彼等の悔し涙です。恨みの涙です。

私は、強く降り始めた雨をカッパで防ぐことをやめました。
なぜなら、その涙を身体で感じなければならないと思ったからです。

雨の中ですから、とても署名は無理、最初は、リボン配付とチラシに徹しました。

署名を集めずにリボンを配る。。。。
私は、このブルーリボン配付は、渋谷では市民権を得たように思いました。
後半は雨も収まって、署名を集め始めたのですが、その時には、リボンパッケージは、そこをついていたのです。

緊急で、しかも昨日は大規模なデモもあり、今日のボランティア人数は多くはなかったのですが、それでも、参加者の温かい協力と、それぞれの力で、掲示も工夫され、一歩進化した街頭活動です。

交差点を横断するのぼりとパネルは、遠くからも目立ちました。

早紀江さんから届いたリボンは、解決への願いを多くの人に伝えました。

始まる前、『今日はいけないけれど、頑張って』 というエールの電話がはいったり、認定被害者の家族が一人も参加しないのに、TBSが取材カメラを派遣してくれ・・・

それぞれの関係者の温かさを、ありがたく思いました。
TBS動画
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4146357.html

    

 

 


参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

雨の中の活動を、どうしていくか、いろんな検討課題がありますが、いつか、めぐみさんが笑顔で渋谷の町を歩くときがくれば、きっと青空が祝福してくれると、私は信じています。

今後とも、どうぞ御協力をお願いします。

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  横田夫妻、北朝鮮の姿勢を強く批判
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 横田滋さん・早紀江さん夫妻が、31日午前、愛知県豊橋市内で講演し、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮の姿勢を強く批判しました。

 「今は何が飛んできているのでしょうか。(ミサイルの)先に核がつけられたとき、日本は、世界はどうなるんでしょうか」(横田早紀江さん)

 横田さん夫妻は北朝鮮が拉致問題を解決せず、核実験やミサイル発射を繰り返しているとして、国際社会に強く抗議の声をあげるべきだと訴えました。

 また、横田さん夫妻は講演の中で、子どもを拉致された親としての、現在の切実な思いなどを語りました。

  「“必ず助けてあげるから”と何度泣いたか知れません。新潟にいるときの20年で涙が全部流れ出てしまったのか。このごろは涙が出てこない。悲しくて苦しくて・・・。悲しみを中に閉じこめながら頑張っているんです」(横田早紀江さん)


 「親と子が一緒にいるのは当たり前のことだろうが、それができない人がいることを考えて生活していただければと思っています」(横田滋さん)

 また、拉致被害者家族の支援者らも、雨が降る東京のJR渋谷駅前で北朝鮮の核ミサイル問題について抗議するとともに、拉致問題への理解を訴えました。(31日20:37)

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