雅子皇太子妃・徳仁皇太子・愛子内親王の現状は”第二の女系天皇問題”安倍元総理暗殺は第3の敗戦、愛子天皇は終末の敗戦だ

※当ブログでは明治典範にも違反する生前の譲位に抗議し、ブログタイトルは違法即位後も同タイトルとします。

竹田恒泰氏の週刊現代誌上での雅子妃擁護は自らに致命傷:現代は反東宮=反皇室型工作

2008年04月26日 21時34分00秒 | 皇族の非という現実に向き合えぬ保守陣営
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★旧皇族が左翼雑誌上で安易な雅子妃擁護の愚挙.むしろ宮中祭祀の重要性を説くべきなのに.
★産経新聞に続き竹田恒泰氏もミスリード.
★“第二の女系天皇問題”の自覚なく雅子妃に味方したことは自らに致命傷.




北朝鮮問題でも女系天皇問題でも,他の問題では頼りになる保守系の方々でも,雅子妃の問題になると途端に教条主義・思考停止・お人よしになってしまう…こういった情けない現象を私は数多く見てきている.

去る2月15日の産経新聞・産経抄においても,「なぜ雅子妃が批判されるのか」を考えもしない反発が行われた.保守系新聞としてはやってはならないことだったが,今度はさらに憂うべきことに旧皇族からその手の御仁が出てきた.
それは,女系天皇問題のときに注目された旧皇族,竹田恒泰氏である.
(本来なら時系列的に西尾幹二先生の月刊WILL5月号でのお話に関連した話を書くべきであるが,先にこちらを書くことにする.)

竹田恒泰氏といえば,女系天皇問題が起きたときに,旧皇族の皇籍復帰のこともあって注目された方だ.
恒泰氏は旧皇族竹田宮恒徳王の孫にあたる.恒徳王は竹田宮恒久王と明治天皇の第六皇女,恒久王妃昌子内親王夫妻より生まれていることから,明治天皇の玄孫にあたる方である.
皇位継承問題に関しても男系維持派であり,左翼評論家から攻撃されたりしながらも奮闘しておられたので,旧皇族というよりも憂国の士として好感を持っていた.
しかし,である.
そんな方が実におろかな雅子妃擁護をやらかしたのだ.
それも反日左翼雑誌「週刊現代」(2008年4月19日号)で.



週刊現代といえば,安倍晋三氏がらみでも数々の工作にかかわってきた,毎日新聞系の左翼雑誌である.それゆえ私も自分で買ってはいない.
上の内容は批判と擁護両方の立場からのように見せかけているわけだが,同誌による雅子妃批判が行われたとしても,それは皇室批判に転化する前の段階と見るべきである.これは年末年始のAERAの「20の質問状」と同質なのだ.

まず,西尾幹二先生もWILLで指摘しておられたが,「雅子さまか美智子さまか」なる長幼の序をわきまえぬ見出し.ここに暗に同誌が雅子妃を被支配側に位置づけ,肩入れしようとしている本音が見えるのは私だけだろうか.
そして西尾先生は,国家の観点からの議論がなされていない,とも指摘しておられた.

さて,その問題もさることながら,仰天させられたのはこの竹田恒泰氏の言い方である.

「ご療養されることが雅子さまの最大の公務です」

とは・・・

いやそれ以前に,旧皇族が反日左翼雑誌に寄稿するとはどういうことだろうか?

いや,左翼雑誌に寄稿するにしても,旧皇族の立場から論戦に参加し,西尾先生や八木秀次先生のように宮中祭祀の重要性を訴えるのならわかるし,大いにやってもらいたい.

しかしそれどころか,雅子妃が公人であることさえ忘れたこうまで浅はかな擁護とは・・・


残念だが,私はこの件で竹田恒泰氏への評価を大幅に下げた.これでは旧皇族が皇室破壊工作に加担したことになる上,保守派へも重大なミスリードを行ったからだ.旧皇族の皇籍復帰の話が出ても,恒泰氏についてはもはや賛成しかねる.

それにしても,他の問題では頼もしい方々でも,雅子妃になると話は別,という方々が後を絶たないものだ.



関連エントリ

「雅子さま(はご病気)」で思考停止・教条主義に陥る保守系ブロガー諸氏
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/211117/

反日勢力にとって雅子妃の暴走は最高の宝物.暴走を温め利用しようとする工作にも警戒を
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/392023/

「SAPIO」2007年5月9日号八木秀次先生の記事を読んで 
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/165330/


その他の関連エントリ


東宮問題についての論調もどこかおかしい <wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr>
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/folder/22306/

本サイトのその他のエントリ(イザ!本局)
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/list




 




竹田恒泰氏の週刊現代誌上での雅子妃擁護は自らに致命傷:現代は反東宮=反皇室型工作

2008年04月26日 00時26分54秒 | 未分類および旧ツイッター投稿など

★旧皇族が左翼雑誌上で安易な雅子妃擁護の愚挙.
★産経新聞に続き竹田恒泰氏もミスリード.
★旧皇族なら宮中祭祀の重要性を説くべきだった.
★雅子妃に味方したことは自らに致命傷.




北朝鮮問題でも女系天皇問題でも,他の問題では頼りになる保守系の方々でも,雅子妃の問題になると途端に教条主義・思考停止・お人よしになってしまう…こういった情けない現象を私は数多く見てきている.

去る2月15日の産経新聞・産経抄においても,「なぜ雅子妃が批判されるのか」を考えもしない反発が行われた.保守系新聞としてはやってはならないことだったが,今度はさらに憂うべきことに旧皇族からその手の御仁が出てきた.
それは,女系天皇問題のときに注目された旧皇族,竹田恒泰氏である.
(本来なら時系列的に西尾幹二先生の月刊WILL5月号でのお話に関連した話を書くべきであるが,先にこちらを書くことにする.)

竹田恒泰氏といえば,女系天皇問題が起きたときに,旧皇族の皇籍復帰のこともあって注目された方だ.
恒泰氏は旧皇族竹田宮恒徳王の孫にあたる.恒徳王は竹田宮恒久王と明治天皇の第六皇女,恒久王妃昌子内親王夫妻より生まれていることから,明治天皇の玄孫にあたる方である.
皇位継承問題に関しても男系維持派であり,左翼評論家から攻撃されたりしながらも奮闘しておられたので,旧皇族というよりも憂国の士として好感を持っていた.
しかし,である.
そんな方が実におろかな雅子妃擁護をやらかしたのだ.
それも反日左翼雑誌「週刊現代」(2008年4月19日号)で.



週刊現代といえば,安倍晋三氏がらみでも数々の工作にかかわってきた,毎日新聞系の左翼雑誌である.それゆえ私も自分で買ってはいない.
上の内容は批判と擁護両方の立場からのように見せかけているわけだが,同誌による雅子妃批判が行われたとしても,それは皇室批判に転化する前の段階と見るべきである.これは年末年始のAERAの「20の質問状」と同質なのだ.

まず,西尾幹二先生もWILLで指摘しておられたが,「雅子さまか美智子さまか」なる長幼の序をわきまえぬ見出し.ここに暗に同誌が雅子妃を被支配側に位置づけ,肩入れしようとしている本音が見えるのは私だけだろうか.
そして西尾先生は,国家の観点からの議論がなされていない,とも指摘しておられた.

さて,その問題もさることながら,仰天させられたのはこの竹田恒泰氏の言い方である.

「ご療養されることが雅子さまの最大の公務です」

とは・・・

いやそれ以前に,旧皇族が反日左翼雑誌に寄稿するとはどういうことだろうか?

いや,左翼雑誌に寄稿するにしても,旧皇族の立場から論戦に参加し,西尾先生や八木秀次先生のように宮中祭祀の重要性を訴えるのならわかるし,大いにやってもらいたい.

しかしそれどころか,雅子妃が公人であることさえ忘れたこうまで浅はかな擁護とは・・・


残念だが,私はこの件で竹田恒泰氏への評価を大幅に下げた.これでは旧皇族が皇室破壊工作に加担したことになる上,保守派へも重大なミスリードを行ったからだ.旧皇族の皇籍復帰の話が出ても,恒泰氏についてはもはや賛成しかねる.

それにしても,他の問題では頼もしい方々でも,雅子妃になると話は別,という方々が後を絶たないものだ.



関連エントリ

「雅子さま(はご病気)」で思考停止・教条主義に陥る保守系ブロガー諸氏
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/211117/

反日勢力にとって雅子妃の暴走は最高の宝物.暴走を温め利用しようとする工作にも警戒を
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/392023/

「SAPIO」2007年5月9日号八木秀次先生の記事を読んで 
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/165330/


その他の関連エントリ


東宮問題についての論調もどこかおかしい <wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr>
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日本人なら忘れてはいけない、綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件は、戦後の日本弱体化、人権至上、子供性善説の招いた犠牲だ。

昭和から平成にまたがった女子高生コンクリ詰め殺人は終わっていない。犯人の凶悪少年4人(うち犯行現場の少年Cの両親は共産党員)が平然と社会復帰し、再犯までしている現在進行形の事件。 日本人なら被害者(あえて実名で)古田順子さんを弔おう。 元をたどれば戦後レジームの犠牲者だ。