Vintage Computing - Commodore 64 Decoding Radio Teletype YouTubeより
拙者がRTTYに興味を持って 機器類を揃えたのが1982~3年でした
TONO シーター5000EとTS-940を結線するだけで受信はすぐにOKでしたが 送信はなかなか上手く行きませんでした
FSKモードでKENWOOD系(この時代だとTS-930やTS-440)ではリバース送信になってしまった様で
当時 「有名」になったあの「ロメオ君」がスプラトリー群島からQRVしたとされたPed時 RTTYで呼んでいたらお仲間の一人から
「BMF リバース送信になっているぞ~~!」と430MHZのFMで神のお告げが!
そのお告げが有った直後 リバースのままでもリターンがありました hi !
その後 設定を変更してからは順調に交信出来るようになり コンテストやPed等で楽しめました
ローカル局の多くは パーソナルコンピュータとTNC(TNC23やKAM PK-232等々)での運用が多く専用機を使用していたのは拙者だけ?だったので
実際の電波を受信して貰い 初めて設定の間違いを知った訳です
その後は拙者もTNC-23+HM-101の組み合わせやTNC-231/TNC-241でマルチモードで運用出来る様になりました
(TNC-23+HM-101はその後 5U7Mの運用に供出し 帰国後 ローカル局にQSYしました)
時代は変わり MOBILE運用となってからはMMTTYやMMVARIのお世話になりAFSKでの簡単運用も可能になりましたが
設定方法やAFSKでのオーバーモジュレーション等のチェックにはローカル局の支援が有ったからこそ上手く行ったものと思っています
JT65モードも初めは受信も上手く行かなかったのですが JA7MJ千葉OM宅に無理やり押しかけ 運用方法をお教え願って現在に至っています
RTTYの一文字一文字がスクリーンに現れ 自分のコールサインが映る感激はいまだに変わりません!
(流石に クラインシュミット等のメカニカルマシーンは使用した事が有りませんが シーター5000Eにプリンターを装着して
通信社のテレタイプの様に連続紙にプリントは出来ました)