シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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映画「桜色の風が咲く」

2023-11-02 10:40:48 | 2022年関西公開作
(C)THRONE / KARAVAN Pictures
 
映画「桜色の風が咲く」
(HP)
(予告編)
〈鑑賞メモ的プレビュー〉
 
東京大学先端科学技術研究センター
福島智の生い立ちを描いた実話
彼は世界で初めての
盲ろう者の大学教授です。
福島智 1962年兵庫県生まれ
 
福島令子(母親の原作)
 
小雪と吉沢悠扮する夫婦の
三男として生まれました。
彼は幼年期に牛眼になり
3歳で右眼を9歳で左眼の
視力を失くし失明する。
 
この時から
夫婦仲がギグシャクする。
父親は先の事を考えて育てていこうとする。
母親は百度参りで祈る。
 
眼の手術のシーンも少し挿入
 
母親は苦悩し 
父親や兄弟にも限界がある。
 
盲学校の高校生になり
寮の友達が出来る。
この時から
耳が聴こえずらくなり
18歳の時に聴力も失う。
 
障碍者の物語はあるが
生い立ちと言うか
段々と障碍になるのを
描いているので
見守りつつも胸が痛む。
 
左眼を失明している
高橋にとっては
不安な気持ちになったのは
事実である。
 
 

 

 

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