(C)2023「くるりのえいが」Film Partners
ドキュメンタリー映画
「くるりの映画」
<概要>
京都の大学の音楽サークルで出会った、
岸田繁(ヴォーカル、ギター) と
佐藤征史(ベース、コーラス)、
森信行(ドラム)を中心に
結成されたくるり。
森が2002年に脱退して以降は
岸田と佐藤が中心になり、
様々なミュージシャンを
メンバーに加えて
音楽活動を続けてきた。
そんななか、
新作アルバムの制作のために
岸田と佐藤が声をかけたのは森だった。
なぜ、2人は結成当時のメンバーで
アルバム制作に挑んだのか。
新作でどんなサウンドを目指すのか。
3人が輪になって語り合う
ミーティングから映画は始まり、
アルバムを作り上げていく様子を
映画は追いかけていく。
<高橋裕之のシネマ感>
俺にとって、くるりと言えば
『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)
の主題歌
♪『ハイウェイ』だけなんだけどね。
ファンにとってはタマラン作品。
ファンじゃなくても
劇中に流れている曲を聴くと
心地よいことが、わかる。
何があったがわからないが
今になってオリジナルメンバーでの
アルバム制作。
それは学生時代から続く
友情物語でもあった。
ライブシーンは、そこにいる感覚
レコーディングも良い。
音楽青春映画としての
鑑賞が良いかもしれない。
新アルバム+サントラの
CDが欲しくなるかもしれません。
京都から関西から
今年の秋から冬は
「くるりブームがくるりと来る?」
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