(C)1977 - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - ALEXANDRE FILMS-TF1 STUDIO
47年の時を経て
K修復版にて劇場初公開
「ペパーミントソーダ」
1977年製作/101分/フランス
原題:Diabolo menthe
<高橋裕之のシネマ感>
鑑賞動機は予告編
フランス女子高生もので
「ラ・ブーム」に近いかな?と思ったが
意外と「グリーイング・アップ」女子版?
おませな女子たちの日常は
POPな感じでした。
1977年製作で
1963年が舞台で
それを2024年に鑑賞する事は
貴重な体験であり自然レトロ映画に・・・
お国は違うが
1960年代~70年代の
若者世代は懐かしくもあり
今ではありえないだろうなな展開。
主人公と姉、
友達、恋人的な人とのエピソードもあり
”学校”が舞台なのも面白く楽しめる。
ディアーヌ・キュリス監督の
体験記も織り込まれてるとか?
監督のデビュー作であり
その後も女性映画を撮り続けた。
ソフィー・マルソーの愛人〈ラマン〉
観れないかなあ?
フィルム時代の作品なんで
話の切り替えが急だったりするのも
1977年製作を感じさせる。
現代にも通用するPOPな作品でした。
”ペパーミントソーダ”は
どういう形で扱われているのか?
劇場で御確認を。
観客は女性比率が高かったです。
関西は1週間限定公開の為
Tジョイ京都と
Tジョイ梅田で
12月19日(木)までの上映
渋谷 ホワイトシネクイント上映中
名古屋 センチュリーシネマ12月20日(金)
その他も少し上映あり(HP)にて
来年、塚口サンサン劇場でやるのか?さて?
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