元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

狂人の夢?

2024-02-08 07:11:16 | 独り言




さて今日もメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から、ヴィクター・フランケンシュタイン(科学者を目指す青年)の台詞だが、こんなものがある。「いいですか、わたしは今狂人の夢を語っているのではありません」。「昼も夜も信じられないほどの努力と苦労を繰り返し、わたしは生命発生の原因を発見することに成功しました。そして、生命の通わぬ物質に生命を吹き込むことができたのです」と。正にあの怪物の誕生につながる台詞だ。一見、不可能だと思われた事も、考えれば閃く事がある。しかし閃いたら早い。思考実験から実践に変わる。その話を枕に趣味の話だ。例のTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の件だ。何故か初動だけ暴走する事があり、原因解明に苦慮している最中だ。安定時は素晴らしい音質だ。走行系がそんな状態なので、まだ録音テストはしてはいない。昨夜も狂った箇所を補正した。それで依り、回転系の安定度が増したようだ。だからこそ残念な状況だ。キャプスタンベルトを少し緩くして、カウンターベルトは少し太めにした。これも結局は割れ鍋に綴じ蓋だが、安定時は滑らかである。フライホイール周りの精度が甘いので、こんな誤魔化し方でも通用する。経過観察が必要だ。そろそろELMOの8ミリ映写機、「ST-800」の主電源回路に使うコンデンサも届く頃だ。交換後はピッチ調整だ。アンプは接触不良っぽいので接点部分の清掃とメンテナンスでもしよう。オプチカル側の再生音が不安定だ。



【国家戦略特区】なるものがある。その制度は検索すると「“世界で一番ビジネスをしやすい環境”を作ることを目的に、地域や分野を限定することで、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度」とあるが、その制度を利用し、外国人を受け入れた自治体が、今や取り返しのつかない状態になっているのも、昨今の現状でもある。現在、埼玉県の川口市が「クルド人問題」を抱えているが、そこで制度の見直しを嘆願した。実際に実害もあり、昨年(2023)、7月には病院で暴動寸前の騒動があったばかりだ。NHK Newsによると「今、川口市が把握するだけでも、市内にいるトルコ国籍の仮放免者は900人以上。その多くはクルド人だと見られています」との解説があった。そこで「2023年9月、川口市は、この仮放免制度をめぐり国に要望書を提出しました」とある。即ち

1. 不法行為を行う外国人においては、法に基づき厳格に対処(強制送還等)していただきたい。

2. 仮放免者が、市中において最低限の生活維持ができるよう(中略)就労を可能とする制度を構築していただきたい。

3. 生活維持が困難な仮放免者(中略)について、「入国管理」制度の一環として、健康保険その他の行政サービスについて、国からの援助措置を含め、国の責任において適否を判断していただきたい。

とあるが、(2)(3)に関しては、逆に助長させてしまう恐れがあり、些か疑問だ。媒体からしてもそうだが、その辺を曖昧にしていると、特亜に乗っ取られた各社媒体のようになってしまう。しかしながら最近の政府の動きだと、こんな改善策がある。朝日新聞によると「政府は、「永住者」の在留許可を得た外国人について、税金や社会保険料を納付しない場合に在留資格を取り消せるようにする法改正の検討を始めた。外国人の受け入れが広がる中、公的義務を果たさないケースへの対応を強化し、永住の「適正化」を図る狙いだ」と。剥がれた保守系の岩盤支持層対策とも取れるがサッサとやってほしい。依り厳格な対応を期待する。

税や保険料を納めない永住者、許可の取り消しも 政府が法改正を検討(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeab3038c31a31d84460a1464345c504dfb568bf
埼玉・川口市がクルド人めぐり国に異例の訴え なぜ?現場で何が?
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20240202a.html
松本人志&吉本潰しは本当に「外国勢力による日本侵略」なのか?「韓流ゴリ押し」広がる陰謀論、
だが調べると“真逆の事実”が次々と…

https://www.mag2.com/p/news/591613

コメント
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