元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

下流社会?

2023-12-23 07:17:35 | 社会・政治






今日も北野武さんは斯く語りきだが、曰く「お金がないことを、そのまま「下流社会」といってしまう下品さに、なぜ世の中の人は気づかないのだろう。「武士は食わねど高楊枝」という気概はどこへ消えたのか。うちは貧乏だったけれど、母親は商店街で投げ売りをしているような店には、絶対に並ばなかった。どんなに遠い店でも、1円のお客を大切に扱う店に通っていた」と。それが心意気だ。水前寺清子さんの歌にもあるではないか?「♪襤褸は着てても心は錦~」だと。確かにそう思う。だから逆にも言える訳で、お金に困らない人間は、お金のありがたみを知らない。そこで貧しい層を「下流社会」だなんて言ってしまうのだ。「何処が下流か?」てなものだ。精神的に?そんな事はなかろう。寧ろそんな目で人を見るような人程、下流社会の人間だと思う。結局は、お金よりも人間性だ。心の貧しい人程、マウント取りばかりに勤しむ。「そこまでしないと、心の安らぎはないのか?」と。





ようやく年賀状に手をつけた。と言ってもテンプレート創りだが、それが在ると、やはり楽だ。それは家と妹の家の分だが、こちらは定形デザインだ。小生は一枚一枚を、宛先の趣向に合わせたデザインで創るが、それもまた楽し。今年は大体の事が一段落着いたので、気持ちにもゆとりがある。それと何十年振りかで大晦日と元旦が休みだ。(単に会社側でのタクシー代の節約だが、)久々にのんびり出来る。職場もクリスマスが終われば暇になるのだ。もうそろそろAmazonに発注したカセットデッキの交換部品が揃う。こちらも年内には片付けよう。取り敢えずはそんな処だ。Victorのカセットデッキ(「KD-A3」)のピッチが少し不安定だ。三端子レギュレータとコンデンサーで簡単な安定回路でも作ってみよう。こちらは思いつきで何度も作ったのでノウハウはある。


さて「巷では?」だが、自民党派閥の政治献金の裏金問題を眺めていると、岸田潰しと言うよりは、寧ろ「自民党潰し」のようにも思えるのだが如何なものか?そこでこんな記事。「みちょぱ、安倍派議員の“裏金疑惑”に「自分は何の意思もないアホな議員と言ってる」バッサリ」と。日刊スポーツだ。それによると、「13日に臨時国会が閉幕になってから裏金に関連した現職議員からのコメントが相次いでいることについて、みちょぱは「まあ、普通に考えて、派閥のせいにしすぎでしょ、って」と話し「長年やってきているなら『適法なのかな』って、新しい政治に変えるつもりで議員になっているんじゃないのかな、って思う。自分は何の意思もないアホな議員です、って言っているようなもん」とバッサリ切り捨てた」と。最近は、事務所の意向かは解らないが、みちょぱさんは、曾ての飯島愛さんのような立ち位置だ。そこでそんなコメントもするが、結局はそう言う事だと思う。割と感覚がマトモな人で安心した。これは17日放送のTBSテレビ系「サンデージャポン」での発言だった。尚、政治献金による裏金作りだが、別に与野党関係なく、やっている事だと思う。





みちょぱ、安倍派議員の“裏金疑惑”に「自分は何の意思もないアホな議員と言ってる」バッサリ(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/999f02f01d976195c5dace5c578f8fbf450219c6
沖縄県の敗訴は「当たり前のこと。知事は駄々をこねているようにしか見えない」 条件付き容認の名護市民は冷静
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1277580
中国・習近平主席、台湾を手に入れるとバイデン大統領に語る…APECでの会談時に
https://www.businessinsider.jp/post-280142





話は変わり、【中国共和党】だ。巷の政治評論では、その劣化振りを指摘されているが、確かに旧幹部の時代から比べると、国際的な視野が狭く、分析力も雑だ。要するに国家主席の国際観が、あまりにも無頓着過ぎて、これでは「作戦もありゃしない」と呆れてしまうのだ。Business Insiderと言うNewsサイトにこんな記事があった。曰く「中国・習近平主席、台湾を手に入れるとバイデン大統領に語る…APECでの会談時に」と。「こんなに軽々と野心を語って大丈夫なのか?」と驚愕するが、こんな事ばかりを国家主席自らしているので、各国からは警戒されるし、実際に孤立をしている。何だか記事さえ読むのも馬鹿馬鹿しいが、斜めなものの見方をすれば、ダチョウ倶楽部の熱湯風呂でもないが、「押すなよ。押すなよ!」てなものか?しかし今回は、中共との関わりを噂されるバイデン氏とは言え、かりそめにも米国大統領に堂々と話す内容ではない。そこに習近平氏の無頓着振りが伺える。戦略なんぞは特になく、はだかの王様状態だ。それと沖縄県知事のデニー玉城氏だが、何とか中共政府にアピールをしたいようで必死なのが露骨に伺えるが、そんな知事に県民は冷めているようだ。それだけ危険視をされているのだが、あれでは仕方ない。冗談ではなく、この知事は中共政府に沖縄を引き渡すぞ。


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