「嘆き苦しい時は、私の絶望をピアノ演奏に注ぎ込む!」と言ったのは、他ならぬポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンである。"音楽は、全てを忘れさせてくれる"と言う事か?確かに音楽には、そんな作用がある。この処、割とレコードを聴く機会が増えたが、(修理中のカセットデッキは在るものの)特にお気に入りのレコードを聴くと、そんな気持ちにはなるものだ。小生推しのレコードは、地味で古いものばかりだが、それがなかなか癒される。この前から家庭の記録映像作品の編集を再開したので、そのレコードが良いBGMになるのだ。編集作業も手間が掛かるが、そんな時のレコードは、インスピレーションが沸く。すると楽曲の雰囲気が、自然にその作品に反映するものだ。手掛けているのは「第二部」に辺る作品だが、さっさと仕上げよう。途中、8ミリフィルムのテレシネの画質に納得がいかず、機材を揃えるまでに頓挫してしまった。後はリードスイッチ待ちのTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」がある。そのスイッチが届くまでに各部の調整をしなければならない。昨日、カウンターベルトを少し太目の物に換えたら、何となくふらつき気味のテープの走行が安定したようだ。メインで使えるカセットデッキは現在無いので、こちらも早く落ち着きたいのだ。突然沈没したVictor「KD-950」の修理もある。だが代用機を探した方が早いのかも知れない。今年も身の回りの電機製品が壊れやすい。色々と節目の年なのかも知れない。
「ゆたぼん」たる沖縄の少年YouTuberが居る。2008年生まれなので当年15歳だ。【青年革命家】を自称しており、「学校は行きたい時に行く」「不登校の自由」等と主張し、動画配信を行っていたのだが、最近は目覚めたようだ。それは、あるいい歳をしたYouTuberが、同業の結婚式に私服で現れ、社会人にもあるまじき行為を目の当たりにした事が、余程堪えたらしいが、元はと言えば、その当人とて、その手の主張をする自称カウンセラーの影響だ。元暴走族とWikipediaにあるが、社会に出ても目が覚めなかったようだ。それで"犠牲者は我が息子"とは笑えない。そこでこんな記事。「ゆたぼん 学校サボる理由に「ホリエモンがいかなくていいと」という子にド正論 ネット「説得力」と唸る」と。デイリーによると、編集者の箕輪厚介氏がGW明けだからか子供が小学校をサボろうとするから学校行けって言ったら、ホリエモンが学校行かなくていいって言ってると返された。むずい」と投稿したのがキッカケ。対しゆたぼん。「ホリエモンが『学校に行かなくていい』って言ってるからといって学校をサボって、大人になってから困ってもホリエモンは責任を取ってくれない」。「人生の責任は自分自身」。「僕も学校は行きたければ行けばいいし、行きたくないなら無理に行かなくていいと思う。でも、楽しめそうなら行ってみてもいいと思う」と。後のコメントはアレだが、「大人になってから困ってもホリエモンは責任を取ってくれない」は響く。結局、ホリエモンも、その場のノリでコメントしているだけで、別に深い意味はないと思う。
ゆたぼん 学校サボる理由に「ホリエモンがいかなくていいと」という子にド正論
ネット「説得力」と唸る
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/05/09/0017632084.shtml
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