元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

絶対なる完璧

2024-05-09 07:27:13 | ジャーナリズム




さて今日もポーランド出身のピアニストで作曲家、フレデリック・ショパンは斯く語りきである。曰く「ただ「完璧」と言うだけでは人々は満足しないのです。成功に必要なのは「絶対なる完璧」なのです。だから極端にまで研究し尽くされたものは、更に評価されるのです」と。つまり+αの部分だが、それは言えてると思う。だからこそ注目をされるのであって、当たり前に出来る事は、出来ての前提なので、これ以上のコメントは要らないだろう。昨日一昨日と休みだったが、その2日間でしていた事は、家庭の記録映像作品の編集作業の再開であり、その「第二部」も、それなりに進んだ。先に仕上げた第一部で改訂が必要なカットが在ったからだ。機材も一新した故の作業だ。その「第二部」も、もう少しで完成なのだ。全体の尺としては、45分を予定しているが、残す処、15分辺りまで仕上がった。なので後は、どう〆るかだけである。取り敢えずは大体の構想はあるが、それを編集するのも技術だ。だから悩む。つまり方法論も、それなりに幾つかある訳で、やりながら決めていこう。



更にの相変わらずもある。カセットデッキだ。TEAC「A-450」なる機種は、愛知の業者にレストアを頼んだので、年が明ける前には使えるようにはなるが、現在進行形の物には、TRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の修理もあり、部品が届き次第、さっさと仕上げたい。それから御蔵入りをしている物をぼちぼち仕上げようと思う。趣味の割には忙しいが、これで自身の精神を保っている処もあり、やはり欠かせない。「下手の横好き」ではあるが面白い。試行錯誤は、知識との勝負となる。

それとこれはテレビ報道でも取り上げられたが、正直これは、その立ち位置によっては印象が変わる案件だ。「伊藤環境相が直接謝罪 被害者「前代未聞」と非難―水俣病団体のマイク遮断で・熊本」と言う見出しは時事通信の記事だが、それだけでは環境省に非があるようにしか思えないだろう。しかしながらその懇親会では、ひとり3分の時間が割当てられており、参加した被害者が、時間を無視した為にマイクのスイッチを切ったと言うのが真相のようだ。ちなみにその時間については時事通信の記事には記載がなく、切り取り記事なのが解る。当日の会場の様子は、やはり切り取り映像のテレビ報道でも解らないが、環境省側も切らねばならない事情があったとも思われる。そこでこの手の会合だが、ダラダラとスピーチをさせて、「時間無制限で言い分を聞いた方が良いのか?」との疑問もない訳でもなく、その立場でないと解らない事もありながら、そうであっても物事には限度があると思う。



伊藤環境相が直接謝罪 被害者「前代未聞」と非難―水俣病団体のマイク遮断で・熊本
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050800676&g=soc
国の救済制度を申請 審査までにかかる期間は1年半以上
https://news.yahoo.co.jp/articles/4784808a26aab4c20a7aba2a6ba752c18a38fb0a?page=2


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