「良い犬は血統で狩をする」。即ち親が優れていると、子も優れていると言う事。フランスのことわざだ。しかしハズレもあるだろう。オチは何処にでもあるものだ。さて昨日、2月頃から愛知の電気屋さんに預けていたTEACの「A-450」なるカセットデッキ(¥79,800(1972年販売、同社の高級機))が、そろそろ仕上がるとメールがあった。録音機能に難があった。その原因だが、テープレコーダーの原理を解説すると、録音時には交流biasを掛けて音声信号をテープに記録をするのだが、何故かbiasが直流になってしまい、信号が乗らなかった。しかしながら、ようやく「原因が解明した」と連絡があり、調整中の画像と共に連絡があった。これは朗報だ。その画像を見たが、周波数は見事な波形で安心した。来月辺りには、10ヶ月振りに自室のオーディオラックに鎮座しそうだ。見積書は、これから来るが、相当な手間賃が掛かったのは、それなりに想像が出来るので気掛かりである。前に配信された動画では、音質も良く、これならば「レファレンス機として使える」と安心した。
此処で「さて巷では?」だが、今ではすっかり特亜の工作機関と化したテレビ局が、今回の兵庫県知事選挙に於いて、前知事が再選をした事で、即座に掌返しをしたり、言い訳をするのを見るにつけ、とてもくだらなく思った。だがそれも今更ながらだ。デイリースポーツによると、19日にXを投稿した橋下徹弁護士の文章を引用して伝えた。橋下氏曰く「今回の兵庫県知事選挙の民意は重い。この民意を狂気だと言い放った者がいるようだがそいつが狂気だ」と。更には「有権者がマスメディアの情報だけでなくSNSの情報を積極的に取得しながら自ら判断された」と評価。そこでこうとも指摘。「民主国家においてはこの民意による正統性を基に政治行政が進められなければならないが、ただしそれは政策的な県政の領域の話である」と。その上で、「他方、民意によって正統性を得られない領域がある。それは法の支配、法原理の領域だ」「斎藤さんをめぐる問題では、告発者に対する対応がその領域だ」と。しかしながら橋下氏もテレビコメンテーターの仕事があり、スタンスはテレビ局側だった。なので「疑惑を受けた権力者は、第三者(公益通報窓口)等にその事実調査と真偽の判定を命じるべきだったのではないか」「第三者の調査結果が出るまで告発者の処分は待つべきではないか」てな見解も「なんだかな?」と思ってしまう。「せまじきものは宮仕えよの」だ。それにしてもテレビ業界の凋落振りは凄まじい。なのに界隈では、その現実を認めようとせず、横柄なものだ。
橋下氏 兵庫県民の民意「狂気だと言い放った者がいる」そいつが狂気だ(デイリースポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/25323402c53e7bc67e65a59b5409d2c07dde25ef
高橋洋一氏 テレ朝・玉川徹氏との遺恨を掘り返す「なのに一切、謝罪もなし。訂正もなし」
番組発言の誤り「地上波で流されたけど」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1fa73737b3ea92c9b920cf62df12618c2f3b02
【世界のABE】トランプ、イーロンらとマック会食 →海外ネットで安倍ミームが加わる写真に 海外「安倍首相もきっと喜んでいたでしょう」「史上最高のプライムミニスター」「Shinzo Abeは偉大な指導者だった」「彼がいなくて寂しい」 pic.twitter.com/WRuVnKkeyQ
— 保守速報 (@hoshusokuhou) November 18, 2024
こんな画像があった。とてもほっこりとする。安倍さんが居ないのは日本の損失だ。国際情勢にさえ、影響のある総理だった。トランプ氏との第二幕を観たかった。それこそ鬼退治である。
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