私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



2022-06-05 00:06:00 | 日記

昨日の夜遅く、

彼はようやく、一息ついた。

働き者なんだから。

私は、ずっと待っていたの。

待たれると辛いと彼は言ったけど、

待っていて良かったと私は思った。




ねぇ、

あなたが見ているポルノハブって、
私にも見れるの?

私は、何も知らなすぎるから、

そういう世界も知っておきたい。

そんな私に、彼は、

今から、画像を送るから、一緒に見ようか?

と言ってくれた。


そこには、もう一つの人間の姿が露わになっていた。

こんな女性を見ている彼に、私なんか、太刀打ちできないな。申し訳ないわ。

ここに写っている女性は、
スタイルが良いし、若い。

正直、自信を失っただけだった。

会うのが怖い。



でも、とても気持ち良さそう。

夫との若かりし頃のことを思い出す。

身体は、その時の感覚を覚えていて、

再現して欲しいと、うめき始める。

懐かしい記憶が蘇る。




彼は、見終わった後、

もう、限界だと言った。

時刻は、恐ろしく深夜。

2人は、何も起きないまま、眠りについた。




朝起きて、私は、彼に真っ先に伝えた。

やっぱり私は、あなたの言葉の誘導のほうが、感じるの。


他のどんな刺激よりもね。




今日、私にひとつ、夢ができた。

彼とお忍びで、温泉旅行に行く事。

ラブホテルで、ポルノハブで見たような事をするのは、

流石に夢とは言い難い。



夢は、実現するためだけでなく、見るためにもある。