このスーパーはサンタクルスの街の北と南の両方にある。比較的大きなスーパーだ。私は南の方を利用しているが、このようなスーパーがサンタクルスには7,８軒はあろうか。このスーパーだけかもしれないが、ここではお客の購買意欲をかき立てる為に若い女性が目立つ衣装を着て試食品を配ったり、商品の説明をしている。そこを今日はちょっと写真に取った。彼女たちは時によって衣装が違うのだけど、今日はサンタクルス地域をカンバと呼ぶ、そのカンバの民族衣装を身につけていた。どこの国も似ていてこういう役割は若い女性なのだ。
民族衣装といっても暑い所なのでとてもシンプルなもの。色は基本的にサンタクルスの旗の色である白と緑だ。お祭りの時はこの衣装でフォルクローレを踊るのだ。
写真は乳製品売り場でそんなに大きな声ではなくささやくような声でチーズを勧めていたカンバの女性たち。
