六本木の新国立美術館へ日展を見に、
そのあと竹橋の国立近代美術館へ「民藝の100年」を見に行って来ました。
この夏、亡くなられた絵の渡辺先生の作品です。お名前に黒いリボンが付いていて悲しみを誘います。
今習ってる木村先生の絵。
私より20才くらい若い先生です。
絵に力がありますね。いいなあ〜
私が学生時代に習っていた西山先生の息子さん、と言ってももう79才、の絵です。
絵の具の使い方が好きです。
いつも家族を描かれています。
その他、気に入ったものはたくさんありました。
こんな雪山を描いてみたいですね〜
美術館には昼前に着くように出かけ、美術館の中にあるポールボキューズでフレンチを楽しみました。
入り口入ってすぐのところにあるこの白い構造物、頂にはカフェがあります。2階です。
そしてもう一つの白い構造物の上にはレストランがあります。3階です。
レストラン ポールボキューズの入り口にボキューズさんの写真がお客を迎えています。
パンにつけるディップが少しレバーの味がして美味しかったですね〜
スズキのポワレ、特にソースが美味しかったですね。
ブリュレ、定番…
最後のコーヒーはほっとさせられました。
このあと相当な数でしたが、丁寧に絵を見て回りました。
真似をしたい絵がいっぱい!
焼き物も興味があったので
工芸のコーナーも見て回りました。
素晴らしい作品の連続です!
次に向かったのが竹橋の国立近代美術館。
ここは撮影禁止で写真がありません。
柳宗悦が中心となって起こした民藝運動のこの100年の流れがわかりやすく展示されていました。
柳宗悦の審美眼に又もやほれぼれ。
こちらは展覧会のチラシです。
用の美が伝わってくるものばかり。
うんうんと頷きながら、鑑賞しました。
会場を出ると美術館のガラスを挟んで人が2人向かい合って立っています。
よく見ると彫像です。
これも芸術?!楽しい空間ですね。
夕暮れになるまでゆっくりと鑑賞の1日を過ごして、いい骨休みになりました。