ボリビア カミナンド記

瀬戸芸 (瀬戸内国際芸術祭) 男木島

台風を避けて、その前日 11日に高松港の沖、船で40分の所にある男木島へ行って来ました。
高松港からのフェリーボートは乗船客でいっぱいでした。特に若い人が多かった、というより殆ど若い人でした。バックパッカーの外人もいました。

港に着いて最初に目に飛び込んでくるのが、シヤウメ.ブレンサ作の「男木島の魂」(連絡船の事務所の屋根)と

TEAM 男気作の巨大な「タコツボル」という作品。度肝を抜く大きさです。
作品は1番から17番まであって、順番に島を回れるようになっています。
上の作品が1番と2番で左の作品が村山悟郎作の「生成するウォールドローイング日本家屋のために」

長年人が住まなくなった空き家を絵で埋め尽くしていい感じ。
4番から9番は9時半前で、まだやっていませんでした。9番は外から見るだけ。
グレゴール.シュタイナー作の「未知の作品2019」これには誰もが度肝を抜かれます!二軒の家と前庭が炭と化して黒の世界ー
中に入れなかったのですが、どんな仕掛けが待っていたのか、見れなくてちょっと残念。
10番は高橋治希の作品、「波打ち際にて」

部屋の一点からガラスの繊細な花びらのようなものが打ち寄せていました。

民家の壁もアート。島の坂道を登り降りして民家を回っていくのですが歩くのも楽しい瀬戸芸です。

島からはどこにいても瀬戸内海が一望でき、これがまた素晴らしい!

11番は遠藤利克の作品、「Trieb 家」荒れ果てた家、と思いきや、中に入るとビックリ!

天井から水が太い束になって轟音とともに落ちてました!
今日は台風18号の大洪水のニュースで頭がいっぱいでしたので、この写真はちょっと不適切だったかもしれませんが…

12番の「自転?公転」は回る作品で動画で撮ったのですが、このブログは??、載せられませんでした。割愛いたします。
13番は栗真由美の作品、「記憶のボトル」初めての女性の作品。ペットボトルに思い出の品を詰め込んだものを吊るした回る物体。色がキレイ!可愛くて見とれました。光の取り入れ方がウマイ!

14番、漆の家プロジェクトの「漆の家」室内に漆が塗られていて、窓の外の景色との対比が面白い!



近くの豊玉姫神社にお参りして、次の船に乗るために、後15、16、17(ここはクローズド)を残して島を後に高松港に帰りました。
この間、2時間のショートトリップでした。


高松港のすぐそばにある玉藻城に、ちょっと立ち寄りました。
海水を引いた堀で飼われている鯛に餌やりもして楽しみました。

鯛が結構沢山集まって来て、これは大人でも楽しい!

思えば、私、長い間、高松の住民だったのに、訪れた記憶がないのでした!
来れて良かった!妹に感謝!
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