ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

何が喜ばれるのかな

2012-10-27 10:36:45 | 釣り
この時期の釣りになると、釣れる魚種が増えてきますので、アブ専科のエリモの釣りからがらりと戦略を変えねばなりません。私は、数を釣って仲間に迷惑を掛けないように、波が許せばアカハラも狙います。今までは、大物狙いの仕掛や針のサイズでしたが、少し巾を膨らませました。

イカゴロ仕掛けは、カジカもアカハラも釣れるようにしました。最近の大会では、アカハラは殆ど釣れなかったと言われていますが、波打ち際では種々のエサを食べていると思われます。時化が続いて釣られずに残ったアカハラはさぞ腹を空かせているでしょう。笠が開いていますが、近くの店で見つけた落葉です。カジカの時期に出回ります。

釣られたカジカやアカハラの腹の中がカラッポで、アカハラがアカハラの身にも食いついたことがありびっくりしたことがあります。時化続きのあとですから、タンパクの補給が必要になっているでしょう。ゴミの集まるところに魚も集まってエサの来るのを待っていることでしょう。今日は、カジカを10尾揃える方もいるでしょう、審査の台秤に一度で計量出来ない場合が多いでしょう。

水温も急に低下していますので、コマイもくるでしょう、生と塩イソメも持ちます。仕掛の針のサイズを16号に落としたのも造りました。ゴロ主体だったのを、オキアミ主体のコマセにします。タカノハはサンマの方が好きな場所も有りますので、サンマも持ちます。夏からのカツオの血合い、アカハラの身に加えます。何とか10匹釣って責任を果たしたいものです。