ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

私の守護神

2016-05-02 16:59:36 | 釣り
今朝、貼り替え、表替えを終えた障子と畳が運び込まれました。ゴザのある生活を1週間ほど続けました。仕事変われど、GW、皆、暦通りに働いていますね。畳屋さんの親方は、ほかのお客さんのところで、天気も良いので、畳の表替え、若者が足の不自由なベテランと一緒に、納めにやってきました。

親方が、丁寧に連絡事項を書いて説明したようで、和室の何を動かすと、障子が入れやすいかなども引き継がれていました。畳の入れ方の微妙なコツをベテランが教え込んでおりました。20年近く表替えをしていなかったのですが、立派な出来上がりで、気に入りました。留萌から身寄りのなくなった親戚縁者を含めて7人の骨壺を札幌に運び、墓を造りました。



仏壇を置くには、床の間が必要、自ずと畳の部屋がいいだろうとなったのです。床の間に、カミさんの弟や母親の形見を並べて小窓に障子を配したのは、娘夫婦の設計です(写真上)。カーテンを引くときに、勢い余ってカーテンの下の障子に指を突っ込んだりで、応急処置も碌にしないで無様な装いでしたが、見違えるようにきれいになりました。



障子が明るいカーテン替わりで防犯の意義もあるというのが、今回よく分かりました。クックは、新しい障子と畳に感じ、また、好奇心で障子の臭いを嗅ぎ私に「だめ!!」と言われて、借りてきたネコ状態になりました。昭和49年、40年前に内科から循環器内科に移った時に、臨床グループの仲間から、記念に戴いた釣りをする翁像は、私の守護神のようです。翁の背景の博多人形は、カミさんのお土産です。この配置は意味深です。