8月20日。テレビでピカソの「青の時代」に関連するスペインラスベガスやパリでのエピソードなどをまとめて放映してました。
じぶんにも 青の時代があったな。と感慨深く昔を思い出しておりました。語学が全然だめなのに、恩師の研究室に、フランス人が居ついて医学雑誌の編集をフランス人と私の二人ですることになりました。内実、私は、体の良い雑用係でした。一応英文誌ですので、共同研究者など多くの知り合いに投稿のお願いなどの協力をして貰いました。その節は、本当にご迷惑をおかけいたしました。今考えるとぞっとすることもありました。パリ大学の寄宿舎に一人で住み、自炊もできず、パンをコーラで食べる等して飢えをしのいでました。方向オンチなので車も乗らず。寄宿舎の周りをうろつくだけの恐怖の日々をすごしたこともありました。
先日の第3回産業医研修会の受講票に続いて第4回の受講票が送られてきました。有難いことです。
日本の医師は卒後研修が不足していると言われておりますから、このような、学ぶ機会を得られたのはありがたいことです。
第4回研修会は、9月2日。テーマ:「治療と仕事の両立支援」意見書の書き方・大腸がんの事例をもとに」です。
私は、大腸がんで手術を受けてから10年のサバイバーですので、よく聞いてきます。