いよいよエリモ界隈はコンブ漁が始まります。今年のコンブはつきの良い所と良くない場所があり、浜は戦場のように殺気だっています。このことを念頭に釣行しましょう。医釣会は今週末は、庶野から十勝港。来週、釣魚連盟の段位戦がありますので、今週に釣りバスが集中します。
潮汐は、長潮で朝干潮ですが、直ぐに込んで来ますので、釣り場の状況を良く知っていないと無理は出来ないでしょう。朝の6時からコンブ獲りの磯船が走り、竿の先までやってきますし、堰堤釣りをしている場合には、コンブの釣り上げ場所にあたるかもしれません。
コンブ干し場の近くで釣りをする場合には、イカゴロを絶対にバッカンの外に出さないで周りを汚さない工夫をして釣りましょう。イカゴロの匂いがつくとコンブの値段は下落しますので、しっかりと監視されています。エサの店びらきは、コンブ干し場では厳禁です。怒鳴られて追い出されます。
岸壁では、コンブの荷揚げ場所になりますので、様子をみて引っ越しましょう。コンブ漁に影響されないで釣りが出来る場所はない、と思って下さい。くれぐれも漁師の邪魔をしないで下さい、長く釣りが出来るのは漁業者とのいい関係です。
そう、ちょっとした気使いで、釣り場は広がります、
海を商売にしている人が多々いらっしゃいますので、出来るだけ迷惑しないようにしたいものです。
さて、私も今週、えりもチャレンジ。
場所が重なりそうな予感。