今日のひとネタ

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「だんだん」というタイトル

2008年10月31日 | ドラマレビュー
 今週は「だんだん」を全部録画する予定でしたが、水曜は撮り忘れました。我が家はHDDレコーダーなので電子番組表で予約しております。普通は他の番組を撮ろうとしたときに思い出したりするのですが、今回番組表を素通りしてしまったのはひとえに「だんだん」というタイトルにインパクトがないからではないかと。

 NHKのテレビ小説というと、前から「さくら」とか「こころ」とかそういうインパクトのないのが多いですから「だんだん」だけを責めるつもりはないですが、こうやって録画失敗してしまう人もいるのでもうちょっとなんとかならんものかと。いや別に「生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」とかいう目立つタイトルにしろとは言いませんが。

 タイトルもそうですが、ストーリーの方もあんまりエロだったりグロだったりするのはないわけで、「不倫の男女が心中し、現場に残されていたツタンカーメン王の雪駄を巡ってKGBと日教組特殊工作部隊と公儀隠密が血みどろの争いを展開するが、突如発生したサイバーテロをキッカケに三者が力を合わせることになり、香港、マカオ、片山津と舞台を移しながら、最後は桃太郎が印籠を出してプレデターが平伏す」とかいうドラスティックな展開にはならんわけです。(あたりまえじゃ)

 とりあえず月曜と火曜の分は見ましたが、あのドラマ特に面白くはないですね。いつになったら「春の予感」が聞けるのでしょう。