テレ朝にて放送していた高橋一生主演のドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」が終了しました。30分ドラマで昨年放送されたのが好評だったようで、今回はその続編。自分が好きだったドラマが評価されるのは嬉しいです。
序盤を見た段階でのレビューでも書きましたが、それぞれのキャラが確立されているのでもう絶好調という感じ。高橋一生と本田翼、橋爪功の三人の会話はずっと見ていたいくらいで、こうなるとストーリーはどうでもいいです。
今回は幽霊も加えた三人の生活に宮本茉由扮する謎の女野口さんが入り込んできて、一体敵か味方か終盤はその秘密を探ることがメインともなりました。この人のキャラは本田翼ほどでは強烈ではないものの、変人の雰囲気は存分にあって「私って見た目はこうなんですけど…」というネタは結構気に入りました。
あとは、やはり橋爪功の幽霊役がツボで、花火の現場にヘルメット被って出てきて「なんで?」というのも面白かったし、高橋一生に「死んでるくせに贅沢言うな!」と言われ「好きにさせろ! 死んでるんだから。」という会話も爆笑でした。
最終回は割と真面目に終わった感じですが、これなら3番目の憂鬱もありでしょうか。私は楽しみにしていますので、年に1回はやって欲しいです。