今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あっぱれ!

2003年10月31日 | 日記・雑記・ただの戯言
 誰の事かといいますと、B'zの松本氏のこと。来月に、ソロプロジェクトで、邦楽のカバー集を出すのはご存じの通り。巷では、「異邦人」とか「イミテーションゴールド」とか「勝手にしやがれ」とか流れてますが、その全収録曲が発表されました。ベタベタなヒット曲が並ぶ中、なんと我らが亜美師匠の「Foggy Night」が選曲されてます。パチパチパチ。

 知らない人のために解説すると、この曲は亜美師匠が1981年12月に発売した8枚目のアルバム「Air Kiss」に収録されており、ファンの間ではライブの定番として知られてますが、シングルではB面だったので、世間一般ではほとんど知られておりません。ちなみに、このアルバムは前作「HOT BABY」に続いてデビッドフォスターがアレンジとキーボードを担当。この曲でも、アレンジとキーボードとシンセベースをやっとります。ついでにいうと、ギターはマイケルランドー先生です。亜美師匠にしては珍しく、ギターのリフを中心としたハードな曲で、Club Amii Bandも結成時からレパートリーにしてたりします。

 なので、「な~んだ、あの人もこのリフが弾きたかったのか。」と、松本氏に親近感を抱くことしきり。そもそも、倉木麻衣に「イミテーションゴールド」を歌わせるあたり、松本氏のセンスはただものではない、と評価してたんですよ。…ん…、あ~、各地から批判の声が乱れ飛んできそうですが、人間なんて変わりゆくものですから。それと、うちの母の旧姓が“松本”なので、元をたどれば親戚かもしれないし。(本当か?)

 で、このアルバムが大ヒットすれば、亜美さんにも印税がタップリ行くだろうし、原曲に興味を持った人がアルバムを買うかもしれないし、そうなったら来年は亜美さんのコンサートがまた大ホールで聞けるかも、とそういう期待があるわけです。ちなみに、「HOT BABY」や「Air Kiss」は、ちゃんとCD化されており、店頭で見つからなくても注文すれば手元に届きます。ネットオークションでは、法外な値段で出品されておりますが、レアでもなんでもないので皆さん騙されませんように。

 なお他の収録曲では、「スピニングトーホールド」がありました。一応私もレパートリーですが、プロレスファンでギター弾く人はだれでも手を出す曲です。また、井上堯之の「一人」というのもありますが、これはショーケン主演のドラマ「傷だらけの天使」の最終回で流れたので有名。その後、柳ジョージ&レイニーウッドのファーストアルバムにも収録されました。昔、野村義男がミュージシャンの卵役で出演してたドラマで、弾き語りで歌ってたのも聞いたことあります。いい曲です。

 ということで、皆さんしっかり買いましょうね。






※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。

歌の大辞テン

2003年10月30日 | TV番組レビュー
 昨日は、キャンディーズ、沢田研二というあたりに反応してしまい、録画して見ました。結構レアな映像もあって面白かったです。ちなみに、昭和50年10月のベストテンという事でした。10位がキャンディーズの「その気にさせないで」でしたが、「はて?この曲は、ベストテンに入るほどのビッグヒットだったかな?」とは、素朴な疑問。それにしても、子供の頃はなんとも思わなかったのが、大人になってから「その気にさせないで」とか言われても、「今さら止まるわけないやろ!」とか思ってしまいます。大人はいやですね。

 その他のランキングとしては、リリーズの「好きよキャプテン」。現在の二人も出てきました。今も芸能活動続けてるそうです。片方は独身だそうです。当時の映像見ましたが、あんまり可愛くなかったです。たしか、「教室からシコを踏む姿を見つめた」「えび茶のまわしが似合う」「ごっつぁんですって優しい声 今も聞こえそう」という、相撲部のキャプテンの曲だったような気が…(ウソつけ!)

 また、桜田淳子の「天使のくちびる」もあり。「そういえばそういう曲があったなぁ。」という程度の反応ですが、「触れないで 私のくちびるに」と聞いて、「そういわれたら、ますます吸ってみたいわい!」と思ってしまいました。大人はイヤですね。

 あとは、ユーミンの「あの日に帰りたい」。これは、比較的最近の映像でした。反則です。それと、アリスの「今はもうだれも」が出てきて、これは当時のレアな映像。谷村氏の、ピックでガリガリに削れたドブモデルが懐かしかったです。が、この曲っていつベストテンに入ったのだ?と、またまた疑問。

 また、林寛子の「素敵なラブリーボーイ」で一つ発見。当時の彼女の顔立ちが、今の松浦亜弥に結構似てます。この頃は、足は太いけど可愛かったですねぇ。今は見る影も無いけど。しかし、「私を自由にできる」と言われたら、思わず“モリッ”と来てしまいました。大人はイヤですね。

 その他に、岩崎宏美の「ロマンス」。「席を立たないで~」と言われても、「立ってしもうたもんはしゃあないやろ!」とかって、大人はイヤですね。その他は、バンバンの「いちご白書をもう一度」、沢田研二の「時の過ぎ行くままに」など。こういう番組は、当時の映像でやってもらうのが一番です。なかなかいいもの見ました。…が、夕べ見たのに現時点で既に8曲しか思いだせん。既に痴呆が始まったか? おまけに、「思いだせん」と入力したら「重い打線」と変換されるし。まったく、もう。



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What is すぐき?

2003年10月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 別に「すぐきデビル」とかいうヒールが登場して、すぐきをヌンチャク代わりに大暴れする、という話ではありません。皆さん、「すぐき」というものをご存じでしょうか? 「野菜」とか「漬け物」とかいう言葉が出てきた人は上級者です。ま、京都の方で漬け物に使う野菜ですが、私は好きではありません。ちょっと甘いんですよね。

 急に漬け物を思い出したのは、けさの「めざましテレビ」がキッカケ。京都の千枚漬けを紹介してました。我が家で漬け物はあんまり食べませんが、千枚漬けは好きです。特に、ゆずの風味の奴なんかは、冬になると食べたくなります。京都は、上賀茂のすぐきとか、大原のシバ漬けとか、いろいろあります。千枚漬けはカブですが、あれはどの辺で作るのかなぁ…。

 しかし、漬け物というと、「割と高いのにお腹はふくれない。」というところが、若者にはお呼びでないのかもしれません。漬け物の話を書くこと自体が、わたしもおっさんになった証明ですか?

 先日たまたま楽天フリマを覗いたら、CDは結構充実してます。が、楽器とか機材関係はヤフオクには全然かないません。楽器といえば、ここ2年くらいず~っとギター関係を見てますが、なかなかいいもんがないですね。私の場合は、フェンダーカスタムショップの最高級品が欲しいとか、PRSが欲しいとか、一度くらいは本物のギブソンかマーチンを持ってみたいとか、そういうのは全然ありません。とにかく、今のギターを修理に出した時などのスペアもかねて、もうちょっとシャキシャキした感じのギターが欲しいな、と。今のギターはストラトのショートスケールで、指板がメイプル。ですが、私の好みとしては、ストラトで、ミディアムスケールで、指板がローズで、ボディはリンゴ飴の色がいいです。ま、青でもいいけど、黒はあんまり好きではないです。サンバーストならそれでもいいです。白もかっこいいのですが、汚れが目立ちそう。

 ということで、ご自宅に上記のようなギターが余ってて、処分に困ってるけど捨てるにはもったいないという方は、私が引き取らせていただきます。ちなみに、長女の進学を控えてる身としては、ギターにかけるお金は無いので出世払いという事で…。なおかつ、今のところ出世の予定はありません。





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使わせていただきます

2003年10月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
例の中央線の「開かずの踏切」が話題になってます。ただ、一旦閉まるとなかなか開かない踏切というのは、結構あちこちにあるそうです。折角なので、そういう踏切を集めて取材してみるという番組はいかがでしょうか? レポーターは、萩本欽一氏にやってもらうと。踏切が開いたわずかな時間に、欽ちゃん走りで踏切を渡るのは絵になります。もちろん、開かずの踏切に欽ちゃんなので、タイトルは「開かず欽ちゃん」なのは言うまでもありません。

 以上、30年ほど前に聞いた詠み人知らずのネタを使わせていただきました。

 NHK-BS2にて、11月2日(日)午後7時20分~8時50分、先日のステージ101復活公演が放送されます。放送終了後約30年経って、ヤング達は40代~50代が中心ですが、プロの仕事を見てみましょう。しっかり録画して保存用にしようっと。なお、宣伝用に言っときますと、後期のメンバーであった太田裕美さんももちろん出ます。




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君のためなら死ねる

2003年10月25日 | 日記・雑記・ただの戯言
 というタイトルは、前にも使ったかな? 11月のWOWOWのプログラムが届きまして、映画版「愛と誠」を発見。「お、生であのセリフが聞ける。」と思ったら、なんとこれがWOWOW2だけでの放送。なぜだ?

 で、それ以外の注目の映画としては、まず「スパイダーマン」。これは、ビデオで見たのですが、もう一回見てもいいです。で、さらに注目なのは沢田研二の「太陽を盗んだ男」。これは、非常に珍しいのではないでしょうか? 結構長い映画なんですけどね。さらに、「ニューヨークの恋人」。これは、どんな映画か知らないんですけど、メグライアンは好きなんすよ。それと、なんか知らんけど、寺島まゆみの「聖子の太股 女湯小町」もあります。懐かしいです。実は、学生時代に映画館で見ました。ハイ…。

 音楽物では、クイーンのスペシャル番組が注目。フレディマーキュリーの命日に、ライブを軸にした5時間の特別番組ですって。私は、一枚もレコード持ってないんですが、以前ライブビデオを見たらすごくかっこよくて、それ以来気に入ってます。ロジャーテイラーが、かっこよくて好きなんですが。あとは、吉田拓郎のライブが12月に生中継されるそうなんですが、その直前スペシャルがあるらしいです。リハーサル風景がみたいなぁと思ったり。

 WOWOWの月額2000円というのは、結構高いような気もするのですが、来月は元を取れそうな予感。こういう事を考えると、HDD&DVDビデオが欲しいと思うんですけどね。クイーンのスペシャルなんて、保存版にしたいので。


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小ネタ

2003年10月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 香川県の高松で居酒屋をやってる人は「高松飲み屋」で、安芸市の居酒屋は「安芸市の飲み屋」ですね。他になんかありましたっけ? 今日も皇室ネタですが、不敬罪にならなきゃいいけど…。

 ドラマの「恋文」ですが、和久井映見がふっくら健康そうで、どうみても死期の迫った病人には見えん。いしだあゆみは、はまり過ぎ。なお、火曜日の夏川結衣のドラマは、だんだん見るのが嫌になって来ました。やっぱり、ドラマとプロレスは、明るく楽しく激しいのが基本。結局「白い巨塔」しかないか? ところで、MS-IMEでは「きょとう」と入力すると「巨頭」しか出ないですねぇ。ま、どうでもいいんですが。


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あの人の収入源は?

2003年10月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近の話題は、なんといってもあの有栖川宮詐欺事件ですが、気になるのは、あのおっさんの収入源。ニュースでは、あっさり「無職」とされてましたが、もしや皇族を名乗ってるだけで、タダでメシを食わせてくれたり、タダで部屋を貸してくれたりする人がいるのかも。もうそうなったら、働くのはイヤになるでしょうね。警察官の服来て、喜んでる人とかいますけど、そういう方面の皇族マニアという感じかもしれませんね。それにしても、これまでよく右翼に襲撃されなかったこと。

 朝日新聞の「明るい悩み相談室」には、以前「演歌の主人公の職業は?」という相談がありました。たしかに、「みちのくひとり旅」とか「くちなしの花」とか「北帰行」とかの歌詞を見てると、「そんなに旅ばっかりしてて、あんたどっから収入あるの?」と聞いてみたくなります。小林旭は多いんですよね。「北へ」とか。ただし、それを考えるとヒーロー物にもあるんですよ。収入源不明の人。

 スーパーマンとか、ウルトラマンみたいに、普段の職業がハッキリしてる人はいいですけど、キカイダーのジローとか仮面ライダーの本郷猛とかは、何の仕事をしてるのやら。そういえば、スペクトルマンの「怪獣Gメン」ってのは公務員なんでしょうか? 科学特捜隊は違いそうですけど、そうなるとその資金源も気になります。話としては、皇族よりこっちの方が興味ありますよね。



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順番を変えて聞くこと

2003年10月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日も亜美研ネタです。先日のイベントの際、サイン欲しさにCDを買ったのですが、これが初期のベストアルバム。もちろんそれぞれ全部CDは持ってるのですが、あらためていろいろ集めたのを並べて聞くと結構新鮮。新しいCDを買う金が無いときに、聞き飽きたアルバムをランダム演奏にしてみて、刺激を求めたりしますが、おそらくそれと同じ効果があるのでしょう。それと、これは2枚組なのですが、その1枚目がまたファンにとってはお馴染みの曲が「これでもか、これでもか」と続くわけです。

 自分で作るんだったら、こんなベタベタな並べ方は絶対しませんが、これはこれで面白かったです。その分、2枚目の方は割と通好みで良いと。しかし、解せんのは歌詞カードの表記。ファーストアルバム収録の2曲がどちらも、「作詞:尾崎亜美 作曲:松任谷正隆」となってます。アミフォニックをのぞけば、尾崎亜美名義のアルバムで、亜美さんが他の人の曲を歌ったのは、ベートーベンの曲だけなんですが。それとも、今となって「これが真相だ!」とかいうんでしょうか?

 今日と明日、ヤング101が東京で復活公演をしてます。明日の分も、もうチケットはないようですので、行きたいと思った人はもう遅し。が、公演の様子は来月のはじめにNHKで放送されるそうですから、ファンの方はお楽しみに。

 それにしても、今年は新田一郎さんのアルバムがCDで復刻されたし、スペクトラムのDVDも出たし、パラシュートもAB'Sもヤング101も復活したし、亜美さんのコンサートツアーもあるし、このHPで「これが見たい、あれが聞きたい。」と書けばなんでもかなうような気が…。なので、ついでに書いておきましょう。亜美さんの廃盤CDを再発してくださ~い!>東芝EMIさん もしかして、セーラームーンが実写で復活したのも、私のせい? …ではないですよね。それだけは書いてないと思うので。

 今朝、車に乗ってたらラジオから、「ど~も、マムちゃんだよ!」という声が。マムちゃんとは、ご存じ毒蝮三太夫のこと。子供の頃から見てるので、「あれはそういう人なのだ。」と自然に受け入れてますが、冷静に考えてみるとすごい芸名ですね。それとか、清水ミチコのネタには、「日常ふと感じた疑問をママさんコーラス風に歌う。」というのがありまして、ある日のネタは「泉ピン子って変な名前~。わたし~なら自殺~する~。」というもの。たしかに変な名前です。

 最近も、玉袋筋太郎とか、江頭2:50とか、ミスター珍とか(って、最近じゃないか?)、変な名前は多いですが、子供の頃から聞いてると、その人はそういう名前だと思ってしまって違和感無いのでしょうね。ちなみに、毒蝮三太夫っていうのは本名なんですって。(ウソつけ!)





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ネットオークションに見る人間性

2003年10月20日 | ブログ・インターネット
 今更論じるまでもなく、金がかかるといやらしくなるのが人間の悲しい性。そんな中でも、本当にいじましい事を考える人を見ると、さらに悲しくなります。ヤフオクでは、「アラート」という機能があって、自分が設定したカテゴリやキーワードに該当する商品が出品されると、メールで知らせてくれます。

 ちなみに、私が設定しているのは、まずカテゴリでは「楽器>エレキギター>本体>Fender」ということで、要するにフェンダー製のエレキギター本体ですね。さらに、パスワードでは、尾崎亜美、モダンチョキチョキズ、テルミン、マルチエフェクターなど。

 後者のキーワードでは、商品紹介にその語句が含まれる商品すべてが対象になります。なので、亜美師匠関連では、本人のCDとかビデオ以外にも、オムニバスアルバムとか、昔の月刊平凡とか、昔のヤングフォークとか、最近のコンサートチケットとか、そういうのがいろいろ出ます。

 で、最近腹が立つのが、カテゴリを無視する輩がいるんですね。それも確信犯で。カテゴリが「Fender」、タイトルが「ストラトキャスター」になってるのに、商品説明を見ると「素人娘とタダH」とか、そういうそそる…もとい!、けしからん出会い系サイトの広告が出てきたり。こういうのは、ヤフーでビッシビシ取り締まって欲しいです。このカテゴリでは、最近毎日一つか二つはこの手の広告が混じってます。こういうのを野放しにしてる限りは、ネットオークションを毛嫌いする人がいるのも無理のないところ。

 私の場合は、購入と出品は8:2くらいの割合かな? 取引が終了するごとに、お互いが取引相手を評価するシステムがありますが、現在の評価は70超。もともと亜美師匠のEP盤入手のために始めたのですが、最近はほとんど買う物がなくなってきました。なので、ブックオフに持っていっても二束三文の本とか英会話教材とか、パソコン雑誌のバックナンバーとかを出品することが多いです。こういうのがゴミにならず、実際に必要としてる人の手元に直接届くというのは、良いシステムだと思うのですが、一部の心ない人のために怪しい世界と化してるのは不満の多いところです。暴力団バッチとか、弁護士バッチとか売ったり、日本シリーズの偽チケット問題とか。出品した方も、チェックできなかった方も、関係者は充分自己批判するように。



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仮面ライダー恐るべし

2003年10月19日 | 尾崎亜美
 今日は、平塚まで亜美さんの公開ライブを見に行ってきました。日産車体の工場で、「遊人ぴあ2003」とかいうイベントで、ライブはFMの公開録音なのですが、その他には仮面ライダーショーもあり。

 で、そのスケジュールが上手くできてて、亜美師匠のライブのあとが仮面ライダーショー。「仮面ライダー555」と書いてあるので、私なんぞは「仮面ライダーゴーゴゴー」と読んでたのですが、「ファイズ」と読むらしいです。そういう状況ですので、運良くステージ近くの場所にもぐりこめたはいいけれど、ステージ前に集まった1000人ほどの大部分が仮面ライダー目当ての家族連れ。私は地べたに座ってましたが、周りはみんなガキ軍団。

 「ねぇ~ファイズまだ~?」とか叫ぶし、一曲終わるごとに「ねぇ、この次がファイズ?」とか、一々親に聞いてうるさいのなんの。うしろでは退屈してグッズの取り合いのケンカが始まって、こっちまで膝蹴りくうし、前の子供はビニールバットもってウロウロするし、隣りで妙な音が鳴り続くと思ったら、変身グッズらしい腕時計もどきを着けた子供とか。

 だけど、子供を連れてる親達もちゃんと曲は聴いてて、周りはみんな手拍子してたし、人が多かった割には一体感のあった良いステージでした。なおかつ、そういう状況で辛抱したご褒美はちゃんともらえるように、お天道様は味方してくれます。ステージ終了後に、亜美さんご一行がFM湘南のブースに移動してしばしのトーク。至近距離でご本人を見ることができました。おまけに、サインまでもらって、握手までしてもらいました。

 まぁ他の人たちは、その場で買ったCDとか色紙にサインしてもらってるケースが多かったのですが、普段から「研究室長」だの「誰の挑戦でも受ける」だのと言ってる手前、普通の物にサインしてもらうようでは名折れです。ということで、昔の楽譜集にサインを貰いました。なお、亜美さんの右手はすごく柔らかかったです。「これは、一生手を洗うわけにはいかん!」と思ってたのが、直後にClubAmiiご一行様に誘われてトイレに行った際に、うっかり洗ってしまいました。う~む、修行が足らぬ。

 ちなみに、MDプレーヤーかなんかにサインをもらっている人とか、自分が着ているトレーナーの背中に大きくサインを貰っているつわものもいました。私が所有している直筆のサインというと、元ダウンタウンブギウギバンドのドラマー鈴木洋行氏と、格闘家の前田日明氏、同じく格闘家というかプロレスラーの坂田亘、高阪剛など。でも、今日見た限りでは、こういう時に色紙持参で行く人も多いんですね。勉強になりました。




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