CDのおまけの方ではベースが後藤氏に代わってからのバージョンもあったのですが、やっぱり小原氏のシャウトがないと迫力に欠けますわね。そういえばあのわけのわからん歌詞は林立夫作詞でした。う~む珍しい。
CDのおまけの方ではベースが後藤氏に代わってからのバージョンもあったのですが、やっぱり小原氏のシャウトがないと迫力に欠けますわね。そういえばあのわけのわからん歌詞は林立夫作詞でした。う~む珍しい。
ふと思ったのですが、こういう会場でミスコンテストを企画するのはいかがでしょう? あなたもミスユニバースになれる!…かも。私はここのホテルは泊まったことありません。ホテルの前はしょっちゅう通りましたけど。
ちなみに青森といえば田子町のニンニクが有名です。以前その町でミスコンテストをやってましたがその名も「ミスガーリック娘」ですって。今はやってないようですのでさすがに不評だったのでしょう。
スーパーで安いニンニクとか味噌カツニンニクとか見ると原産地は全部中国なのですが、私は数年前から青森産のニンニクしか買ってません。健康のためとかスタミナをつけようとか思ってニンニク買うのに中国産じゃねぇ…。
ということで田子産のニンニクや加工食品が買えるこういうサイトもあります。私は大体年に1度は青森に行ってますので、いつも八戸駅の売店で買いますから通販は利用したことありません。魅力なのは「にんにくおかき カレー味」と「にんにく味噌漬」かな?
なお青森というと七戸町もにんにくの有力な産地ですので気候が合うのでしょうね、きっと。
タイトルに深い意味はありません。先日「高校時代にアルバムを買ったアーティスト」としていろいろ書きましたが、思い出したのがありました。NASAを忘れてました。高校3年の時に買ったNASAの「千夜一夜」というアルバムは結構カッコよかったです。
NASAというバンドは80年代のJ-ROCKの歴史をひもといてもなかなか出てきませんが、なかなかそうそうたるメンバーです。並べてみると
亀井登志夫: Vocal、Violin
角田 順 : Guitar
大浜和史 : Keyboads
渡辺和義 : Bass
三浦晃嗣 : Drums
亀井氏はあちこちでご存知のソングライターですが、実は優れたボーカリストです。このアルバムでもバイオリンのプレーがあちこち聞かれますが、ロックバンドで活かそうと思えばできるという好例でしょう。作曲では山下久美子、斉藤由貴、松田聖子、渡辺美里などで有名ですが、現在はロンドン在住とか。
角田氏は、当時もんた&ブラザーズを脱退してNASAに参加したそうです。なので、レコードで聞ける「ダンシング・オールナイト」のどっちかの間奏のギターソロはこの人です。以前はNHKの「青春のポップス」のバンドでもバリバリのソロを聞かせてくれました。このアルバムは81年の発売なのですが、当時の日本のギタリストとしては派手なアームの使い方が特筆すべきところ。ルックスもいいですし。昔はスペースバンドにもいたような…。
大浜氏はプレイヤー誌でキーボード講座を担当してたりしましたが、このアルバムでもピアノからシンセからいろいろ聞かせてくれます。ギターとシンセのバトルっていうのもありましたし。聞かせるツボを知ってる感じですね。この人もスペースバンドにいたような…。
渡辺氏はケーシーランキンとの絡みであちこちライブをやってたようですが、私はNASA以外での活動の場をしりません。すんません。
三浦氏はNASA時代より現在の方が有名ですよね。Dr.Kのバンドとかあちこちで見かけます。が、当時の写真と今の様子が結構イメージ違ってますね。今の方が自然体でエモーショナル(?)という感じがしますが。
当時ラジオで何回か聞いて「かっこいいかも」と思って買ったアルバムですが、今でも気に入ってます。全部のうち英詞が3割ほどありますが、日本語と英語で歌い方が結構変わるのでそれも魅力かな?
いずれにしてもCDは出てないと思うので興味持った人はレコードの中古でどうぞ。ヤフオクで見つからなければ難しいかなぁ。
高校生の頃ってのは当然ながら収入ないので金持ってません。私の場合は淫行禁止条例を先取りしてましたので高校時代は彼女を作らず(できなかったのではない)、したがってデートに浪費する事はなく本とレコードばっかり買ってました。
高校時代に自分でレコード買ったアーティストは、スペクトラム、尾崎亜美、パラシュート、西慎嗣、リーリトナー、庄野真代、須藤薫、石川ひとみ、高見知佳、石坂智子、マライア、ミルトンバナナトリオなど。(記憶に頼ってるので抜けてるのもあるでしょうが)
漫画をいっぱい貸してくれる友達はいたのですがレコードを貸してくれる友達は少なかったので、その頃名前だけ知ってたけど実際に聞いたことないバンドというのはいっぱいいました。
私が高校生だったのは大体1980年頃なのですが、プラスティックス、ヒカシュー、アナーキー、シーナ&ロケット、誰がカバやねんロックンロールショーなどのテレビにも出るようなバンドは知ってました。が、プレイヤーとかヤングギターで名前だけよくみるってバンドも多かったと。(両誌とも毎月もれなく立ち読みしてましたので)
先日「ビジネス」の話も書きましたが、当時名前だけ知ってて聞いたことなかったバンドは次の通り。ウシャコダ、ジャガタラ、リザード、イミテーション、P-MODEL、フリクション、シルバースターズ、Wha-ha-ha、チャクラ、グンジョーガクレヨンなどなど。
あれらはどういうバンドだったのだろうと思ってネットで検索しても、Wikipediaの「日本のバンド」にないようなのも多いです。いかにインターネット接続者の平均年齢が若いというか底が浅いかというのを思い知らされます。(あ、また敵を作ったかな? だって「小川美潮」があってチャクラがないんだもん)
で、それらを大人になってから小金を貯めて聞いてみたかというとそんな事も無く、中古レコード買って聞いたのはチャクラくらい。(すんません、10年くらい前にやっと…) 知らないバンドが多かったのは友達のせいにしたりしてますが、田舎だったので民放FMがなかったのも大きいでしょうね。(と、また環境のせいにしたり)
まぁそんなこんなですが、一応レコードを貸してくれる友達もいたわけで借りたレコードの中で一番気に入ったのは「スマッシュ・ザ・グラス/土方隆行」でした。その後自分でCD買いまして、家宝になってます。
で、土方さんつながりですがWikipediaには「MARIAH」もなければ「NAZCA」もありません。NAZCAについては2004年デビューの千葉県出身のロックバンドというのがありますが、当然別物ですので。なのでWikipediaでなんでもわかると思ってもムダだよー。(って、誰に言ってんだか)
そんなことを考えながら今日は東松山のSEIYUに行ってサディスティックミカバンドのライブCDを買ってきたのですが、売り場で「ロックNIPPON」なるオムニバスを見かけました。一番反応したのはしりあがり寿氏のセレクションですが、曲目はこちらをご覧下さい。「夢の山嶽地帯」ってのは意外なところをついてますが私は大好きです。それにしても買っちゃいそうなんでやめて下さい…。(安いんだから買えよって)