6ヶ月経ちましたね。今年もあと半分です。半年経ってレビューするなんてのは仕事の話みたいですが、まぁとりあえず振り返ってみましょう。今年は元旦にあれこれ書きまして、今年の目標は「フリーセルやらない」「スパゲティのバリエーションを増やす」「読書量を増やしたい」の三つでした。
で、それがどうだったかというとフリーセルは1回もやってません。時間を無駄に使ってない…かどうかはわかりません。もう飽きたというのも正直なところですが。
スパゲティについては今日も「インスタント・ペペロンチーノ」を食べました。自分ではこんなものですが、妻が和風スパゲティに挑戦してたのでこれはこれでいいのです。そういえば、昔格闘家のディックフライが茹でたスパゲティにプレーンヨーグルトをかけて食べるというのをやってたそうで、真似した事あるのですがもちろん美味いわけはありません。健康には良さそうですけど。
で、読書量については目標50冊にしてました。半年経って25冊なら合格というところですが実績は36冊。結構いけてますね。何を読んだかという詳細は控えますが、読んだ本の作者は樋口尚文、奥田英朗、森村誠一、村上ポンタ秀一、重松清、中島らも、恩田陸、勝谷誠彦、山崎豊子、大槻ケンヂ、吉村昭、サエキけんぞう、中島梓、ポール・ハリス・ボードマン、青野聡、楡周平、垣根涼介、武居俊樹、水木しげる、など。
昨年暮れに得意先の同年代の人が物凄い読書家だというのが判明し意気投合してあれこれ貸してくれるようになったのですが、人から借りた本は速やかに読んで返さねばならないのでそれが結構プレッシャーになって冊数が増えたことはあります。あとは図書館から借りたものもありますし。
そんな中で特に面白かったのは「ララピポ」(奥田英朗)、「ワイルドソウル」(垣根涼介)、「哀愁的東京」(重松清)でした。ララピポ自体が借り物だったのですが、これで奥田英朗に目覚めて計6冊ほど読みました。手ごわかったのは「二つの祖国」(山崎豊子)と「関東大震災」「赤い人」(吉村昭)かな?(楽しい話なら読み進むのが早いのですが…)
電車で移動する際には暇つぶしのために結構読めるのですが、今年の後半もバンドの練習で都内に行く機会がありそうですから年間目標は達成できるでしょう。別に数をこなせばいいというものじゃないですけど、いろいろ話題にはなるからいいですよね。
今日は家族で図書館に行ってまたいろいろ借りてきました。それらの作者はというと、垣根涼介、川村カオリ、井沢元彦、絲山秋子、村上龍、養父貴など。川村カオリはヴォーカリストというか歌手の人ですが、前に吉田豪が彼女の著書について語ってたのを聞いて興味を持ったのでそのエッセイというか自伝を読んでみようかなと。
ちらっと読んだところでは彼女は日本人の父とロシア人の母のハーフだそうですが、両親の結婚式の仲人は杉原千畝だったんですと。なんか凄い話ですね。彼女に対してヴォーカリストとしてピンと来るものはないのですが、「Hippies」というアルバムは持ってました。「金色のライオン」という曲が好きでしたが、テレビで聞いた高橋研の弾き語りの方が印象に残ってます。
図書館の貸し出し期限は3週間なので全部読めるかどうか。基本的に図書館で借りた本はなくすと困るので外には持ち出さない方針ですから家で読む事になりますが、7月からのドラマは見るべきものがなさそうなので時間はなんとかなるでしょう。と、甘く考えてますがどうなることやら。
生活の全般的には仕事上のトラブルも健康上のトラブルもなかったし、娘1号が無事に進学したり、家族も特に変わりなく過ごしてるし、ギターは中古で3本買ったし(どれも安いけど…)、バンドのライブもできたし、まずまず充実してたといえるかも。さて、後半はどうなりますか。