今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

半分終わりました

2007年06月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 6ヶ月経ちましたね。今年もあと半分です。半年経ってレビューするなんてのは仕事の話みたいですが、まぁとりあえず振り返ってみましょう。今年は元旦にあれこれ書きまして、今年の目標は「フリーセルやらない」「スパゲティのバリエーションを増やす」「読書量を増やしたい」の三つでした。

 で、それがどうだったかというとフリーセルは1回もやってません。時間を無駄に使ってない…かどうかはわかりません。もう飽きたというのも正直なところですが。

 スパゲティについては今日も「インスタント・ペペロンチーノ」を食べました。自分ではこんなものですが、妻が和風スパゲティに挑戦してたのでこれはこれでいいのです。そういえば、昔格闘家のディックフライが茹でたスパゲティにプレーンヨーグルトをかけて食べるというのをやってたそうで、真似した事あるのですがもちろん美味いわけはありません。健康には良さそうですけど。

 で、読書量については目標50冊にしてました。半年経って25冊なら合格というところですが実績は36冊。結構いけてますね。何を読んだかという詳細は控えますが、読んだ本の作者は樋口尚文、奥田英朗、森村誠一、村上ポンタ秀一、重松清、中島らも、恩田陸、勝谷誠彦、山崎豊子、大槻ケンヂ、吉村昭、サエキけんぞう、中島梓、ポール・ハリス・ボードマン、青野聡、楡周平、垣根涼介、武居俊樹、水木しげる、など。

 昨年暮れに得意先の同年代の人が物凄い読書家だというのが判明し意気投合してあれこれ貸してくれるようになったのですが、人から借りた本は速やかに読んで返さねばならないのでそれが結構プレッシャーになって冊数が増えたことはあります。あとは図書館から借りたものもありますし。

 そんな中で特に面白かったのは「ララピポ」(奥田英朗)、「ワイルドソウル」(垣根涼介)、「哀愁的東京」(重松清)でした。ララピポ自体が借り物だったのですが、これで奥田英朗に目覚めて計6冊ほど読みました。手ごわかったのは「二つの祖国」(山崎豊子)と「関東大震災」「赤い人」(吉村昭)かな?(楽しい話なら読み進むのが早いのですが…)

 電車で移動する際には暇つぶしのために結構読めるのですが、今年の後半もバンドの練習で都内に行く機会がありそうですから年間目標は達成できるでしょう。別に数をこなせばいいというものじゃないですけど、いろいろ話題にはなるからいいですよね。

 今日は家族で図書館に行ってまたいろいろ借りてきました。それらの作者はというと、垣根涼介、川村カオリ、井沢元彦、絲山秋子、村上龍、養父貴など。川村カオリはヴォーカリストというか歌手の人ですが、前に吉田豪が彼女の著書について語ってたのを聞いて興味を持ったのでそのエッセイというか自伝を読んでみようかなと。

 ちらっと読んだところでは彼女は日本人の父とロシア人の母のハーフだそうですが、両親の結婚式の仲人は杉原千畝だったんですと。なんか凄い話ですね。彼女に対してヴォーカリストとしてピンと来るものはないのですが、「Hippies」というアルバムは持ってました。「金色のライオン」という曲が好きでしたが、テレビで聞いた高橋研の弾き語りの方が印象に残ってます。

 図書館の貸し出し期限は3週間なので全部読めるかどうか。基本的に図書館で借りた本はなくすと困るので外には持ち出さない方針ですから家で読む事になりますが、7月からのドラマは見るべきものがなさそうなので時間はなんとかなるでしょう。と、甘く考えてますがどうなることやら。

 生活の全般的には仕事上のトラブルも健康上のトラブルもなかったし、娘1号が無事に進学したり、家族も特に変わりなく過ごしてるし、ギターは中古で3本買ったし(どれも安いけど…)、バンドのライブもできたし、まずまず充実してたといえるかも。さて、後半はどうなりますか。


久々にドラマレビューをば

2007年06月29日 | ドラマレビュー
 昨日で主なドラマは終わりました。ついてはこの春のドラマレビューをしてみましょう。ちなみに俳優さんは今回全部敬称略です。皆さんあまり細かい突っ込みはしないように。

 今クールで最初から最後まで見たのは日テレ「バンビ~ノ!」とフジ「わたしたちの教科書」の二つだけ。全部とはいえないけど見たのはTBS「冗談じゃない」とフジ「ライアーゲーム」。

 結果として一番面白かったのは「わたしたちの教科書」です。主演の菅野美穂はじめ出演者それぞれ熱演でした。ちゃんと見れば面白いというドラマの代表ですので、ちょこっとだけ見た人はついていけなかったかもしれません。後半段々盛り上がって来たので90点ほどつけようかと思ったのですが、最終回の後半がいきなり退屈だったので5点減点。85点にしましょう。菅野美穂が毎回欠かさずスーツにメガネだったのでそっち系のフェチの人は保存版にすべきです。私も結構好きなんですが。

 「バンビ~ノ!」も面白かったのですが、難点は主役より脇役の方が雰囲気を出してたこと。市村正親がドラマであんなに見栄えがするとは知りませんでした。それと佐々木蔵之介と北村一輝が素晴らしかったです。一部では香里奈のセリフが少なかったという不満の声もあるようですが、今回はああいう無口なキャラでしたので。

 んで、内田友紀の役が別の人でもよかったような気がするのですがあの年代のああいうキャラの女優って案外少ないかもしれません。矢田亜希子が健在ならそれでもよかったようにも思いますが。(別に彼女のファンではありません)

 ということで採点としては80点にしましょう。これに関してはストーリーうんぬんよりは雰囲気がバッチリだったので、最終回をあれこれひねっても採点は変わらないでしょう。

 「冗談じゃない」は設定に無理があるのかミスキャストなのか最後まで違和感が拭えませんでした。良かったのは上野樹里がじっくり見られただけなのでこちらは採点不可。「ライアーゲーム」は「子供向け」という声があったようですが、それにしては時間帯がちょっと。

 戸田恵梨香は映画「デスノート」では凄く可愛く見えたのですが、ドラマで見ると普通の下ぶくれの若い娘としか見えなかったのが意外。まぁその普通さ加減がよかったのかもしれません。今後に期待しましょう。

 さて、次クールのドラマはどうかというと予告を見る限り作品として期待できるのは一つもなし。相武紗季主演のドラマがあるようですのでそれだけ見ることにしましょうか? 共演者は知りませんけど。

14年経ったそうで

2007年06月28日 | ブログ・インターネット
 @niftyからメールが来ました。「入会14周年ありがとうございます」ですと。そういえば14年前の夏のボーナスでモデムとフロッピー付のWtermの本を買ってパソコン通信を始めたのでした。その時はまだNIFTY-Serveでしたがあるフォーラムを見たくて入会したのでした。当時は青森に住んでて仕事関係以外に知り合いはいなかったため、パソ通を始めたときは部屋の中に15インチのどこでもドアが出来たような感じで凄くワクワクしたのをいまだに覚えてます。フォーラムというのはmixiでいうコミュニティにあたるようなものといえば、若い人にはわかりやすいでしょうか?

 最初に入会したフォーラムでは書き込みに関するルールとかマナーが結構厳しかったので、「NIFTY-Serveバイブル」なんかも熟読してなんとか対応してたという感じ。私なんぞ2400bpsのモデムで通信を始めたというか、当時は青森のアクセスポイントはほぼそれしか対応してなかったのですが、これがどういう感じかというと書き込みが一行ずつ流れていくのが読めるくらい。

 そういう環境でしたので、書き込みに関するルールやマナーに関しては「全角40字くらいで適当に改行を入れること」「改行位置は揃えよ」「返信の際の引用は最小限に」「機種依存文字は使うな」などがありました。当時はMS-DOSのパソコンがほとんどでしたが中にはMacでもやってる人もいて互換性が厳しかったし、さらに接続1分につき10円とかいう料金体系だったので長い引用をすると文章が長くなったり、読めないような発言をあらためて書き直されると読む方に経済的負担がかかるということで。

 あとは、一応公共の場という事で「情報をアップする場合は情報源を明示せよ」なんてのもうるさく言われました。これは当然といえば当然ですが、パソ通がすべてインターネットに塗り変わった昨今そんな事をいう人はいなくなったような。

 当時のNIFTYの会員というと50万人くらいだったでしょうか? 今のネット人口からすると考えられないのですが、それでも初めて書き込みするときはドキドキものでした。オフラインでエディタで書いて接続してからアップするというのが必須でしたが「途中で回線が切れたらどうしよう…」なんて感じで。そういう事情だったのでチャットも緊張感バリバリ。最初は一行入力でやってたのがCA(チャットアダプタ)というのを導入してからは20人いようが30人いようが楽勝になったというのは鮮明に覚えてます。100人以上のチャットというのもありましたが「誰か入って来たからって全員でいちいち挨拶するなー!」とか言われたのも今では楽しい思い出です。

 もうパソ通自体がなくなったのでNIFTYのフォーラムというシステム自体が既にありませんが、最近聞いた話では私が最初に入ったフォーラムがmixiのコミュニティとして復活してるとか。それも当時のシスオペが立ち上げて。「どうしようかなぁ、覗いてみようかなぁ」と思いつつ「でも今更なぁ」という気持ちも強いです。mixiの中途半端な閉塞感とぬるい感じが好きではない事もあるのですが。

 そういえば、私がパソ通を始めた14年前にテレビで見たドラマ。南果歩さん主演でチャットで知り合った男女の微妙な関係がテーマでしたが、そのチャットの始まりの場面。彼女はいつも「Knock、Knock」と言って(というか書いて)チャットに入るんです。彼女のハンドルは「銀のさじ」だったのですが「Knock、Knock 桜の花が咲いています」「おや、銀のさじさん、こんばんは」なんて感じで。だから私はチャットに入るときはそうやって書かねばならないと思ってました。まぁそんな人は見たことありませんが。

 さてこの14年間でネット環境は大きく変わりましたが、私自身は変わったような変わらないような。一番変わったのは文章書くのが速くなったという事でしょうが、チャットの技術は退化してるような。とはいえ、元々NIFTY-Serveは「チャット」じゃなくて「RT(リアルタイムトーク)」なのでした。まぁいいですけど。

BCリッチ・イーグル

2007年06月27日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 説明しよう。BCリッチというのはアメリカのギターメーカーでイーグルというのはそのモデル名。ただしイーグルと一口でいってもレベル的には上中下というか松竹梅というかようするにピンからキリまであります。

 上というか松の方は本家BCリッチが1980年頃に製作していたオリジナルの物。当時国産メーカーがコピーモデルを発売してましたが、そちらはそちらでクオリティは高いので上の下くらいの位置付けにはなります。

 下というのは「形だけイーグル」というもので近年も新品が手に入る「色が派手でボルトオンネック」というものです。価格は10倍以上違います。

 写真のギターは中というか竹というか、イーグルのジャパンエディションというもので8~9年前に復刻版として製造された廉価版です。(発売時の定価は10万円程度だったようですが)

 私は「スペクトラム」のコピーバンドをやっているもので「なぜイーグルか?」というのはこの記事に詳しいですが、前から欲しい欲しいと思っていたのがこの春に某ネットオークションでようやく入手できて先日のライブで無事お披露目できたという次第。

 

 ということでこのギターについて解説しましょう。まずはボディ周りですが、材質は多分マホガニーでしょう。前に使ってたストラトは3.7Kg、またオービルのSGは3.4Kgでしたが、このギターは3.2Kgほどですのですごく軽いです。

 ネックはヒールレスではありますがスルーではなくセットネックでした。その辺バッタモンの臭いがしますが、ハイポジションは弾きやすいです。それは特に問題はないのですが困ったのはブリッジ。

 オリジナルのイーグルのブリッジ&テールピースはバダスというもので(知らない人は知ってる人に聞いて下さい)それがルックス的には特徴になっているのですが、このギターは謎の3本足ブリッジ&テールピース。

 詳細は面倒なので解説しませんが、どう考えても構造上無理がある品で購入時に破損しており購入後メンテナンスに出した際改造して貰いました。同じ時期のギターは中古品で見るとチューンOマチック&ストップテールピースに改造されてる物が多く、現行のイーグルジャパンエディションもそういう構造になってるので、どうやらこのブリッジは完全に失敗品だった様子。

 指板のポジションマークは雲形インレイなのですが、これはオリジナルでは元々高級モデルのみに採用されてたデザインで、それをわざわざ取り入れているのはいいんだか悪いんだか。なんかつまんないところで見栄張ってるみたいで若干気持ち悪いです。


 電気系統の方もこれまた問題あり。オリジナルのイーグルは、コイルタップスイッチ、ブースタースイッチ、フェイズスイッチなどのミニスイッチに加えてロータリースイッチとブースターボリュームなどがあったようです。

 このギターの場合はミニスイッチが3ケのみでロータリースイッチはなし。他のスイッチは何かというと、出荷時はフロントコイルタップ、リアコイルタップ、ブースタースイッチだった様子。

 が、このギターはリアピックアップが交換されていておまけにそれがコイルタップ非対応の物だったので当然リアのコイルタップは使えず。前の持ち主が交換の際にデタラメな配線をしてたようで、今回メンテナンスの際に一からやり直してもらいました。(とはいえ、もちろんリアはコイルタップ不可ですが)

 ブースタースイッチはというとこれはアクティブシステムなのですが、それを使わないのなら電池は不要なので私はパッシブで使ってます。(ちょっとでも軽くしたいので) ただし、フロントとリアでキャラが相当違いすぎるので取り扱いに困りどうしようかと。

 ピックアップの見かけについて、白黒、黒白のゼブラと言うのはおしゃれかもしれませんが前述の通りリアが交換されていて、それがまた白じゃなくて黄色なもので結構違和感あります。いっそのこと両方とも全部白に交換したいのですが、スーパーディストーションとか高いんですよね。2ケも買うとそれこそ国産のギター1本買えるくらいですので。

 で、現在の使い心地はというとブリッジを修理してもらったおかげで良く鳴りますしサスティンもありますが、ギター全体のクオリティとしては中程度。ネックは細くて薄いので好みだったし、ストラップでぶら下げた時のバランスはいいのですが、指板の感触とか塗装の仕上げとかナットなどの細部の問題で。

 

 ということで今のところはReSPECTのライブ用でルックス重視ということにしてます。バンドのベーシストがそれこそ本物のイーグルベースなので、二人で並んで立つとインパクトありますし。いつかは本物をと思ってるのですが当時のアリアとかグレコとかフェルナンデスの国産コピーモデルも魅力なんですよね。

 なお、所詮そういう品ですのでいっそのこと器具を取り付けて大回転にチャレンジすることもやぶさかではありません。当然私自身では出来ませんので「ワシが加工してやろう!」という人がいれば大歓迎ですが難しいでしょうね。


早い人キライ

2007年06月26日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 VOWネタなのですが交通安全標語の言葉でした。で、それに関するコメントは「スピードの場合は『速い』なのでは?」でした。確かにその通り。

 で、何がどうかといいますと日曜のライブの話。録音を聞いてみたらまぁどの曲も速いこと速いこと。よくまぁあれでみんな演奏できましたね。考えてみればいつもの練習では速いの遅いのと私が一番文句をいうのですが、ギターの場合は多少右手を速くするか遅くするかだけの違いで、ドラムとかホーンセクションの比ではないんですね。

 ま、カウントを出すのはドラマーなわけで、それに乗せられて全員でヘアピンカーブに猛スピードで突っ込むようなものですが、ちょこっとガードレールに接触したくらいの感じだったでしょうか。(?) 

 とはいえ、曲を始めて「やたらと遅い!」と思うと演奏をやめたくなるので、それに比べれば多少速いくらいがいいかも。なので「速い人好き」ということで。

 かのアルマッケイ師匠は「EW&Fではリズムギターがバンドの発火剤だったんだ」とおっしゃってましたし、リーリトナーの「マッチメイカーズ」という曲の解説では「彼のリズムギターはハイハットのように正確だ」という言葉を見たことがあります。それを考えるとリズムギターというのはもっと美味しいというか重要な位置を占めてもいいのでしょうが。がんばろうっと。

 それにしても、MCで一番受けたのが言いまつがいだったとわ。(ちなみに私は医者でも看護婦でもありません) 冷静に聞くと「もっとハキハキしゃべりなさい!」と思うのでイライラするんですけどね。

TBSラジオ・ストリーム「コラムの花道」

2007年06月25日 | ラジオ番組の話題
 「コラムの花道」とはTBSラジオの人気番組「ストリーム」内の人気コーナーで、毎日日替わりでコラムニストが登場して得意分野の話を聞かせてくれます。それが先週金曜日にはなんと4時間10分の特別番組として特集が組まれ、過去の放送分からのリクエストを募ってました。

 私はウォーキングに行く時にこの「コラムの花道」をMP3に入れて聞いてるくらいのファンなのですが、今回リクエストしたのは準レギュラーのみうらじゅん氏のもの。どういう話だったかというと「グラビヤーン」の始まりについて。以下その要旨です。



 小学生の頃のみうら少年はスクラップブックに雑誌の切抜きを貼り付けて楽しむ「スクラッパー」として活躍し、怪獣スクラップ、仏像スクラップなどのコレクションを蓄積していきましたが、思春期にさしかかって「仏像に詳しくても女にもてない!」という事に目覚め、かといってスクラッパーが女子にもてるわけもなく「他人じゃなくて自分でもてていこう」(?)と思い立ち、エロスクラップを始めたのだとか。

 しかし作っては親に見つかっては捨てられるという繰り返しの中、彼は応接間にあった箱入り豪華本「世界名作全集」の中の「チボー家の人々」のケースの中にスクラップブックを隠すというワザを編み出します。

 が、ある年の大晦日の大掃除の際にそれが発見されてしまいました。当時彼は京都の旧家に住んでいたためお風呂は薪をくべて沸かすものだったのですが、そのスクラップブックの束を「くべろ!」と言われ、自分のエロネタで沸かした風呂に入りながらハラハラと涙をこぼしたという話。


 これは2005年10月27日の放送だったのですが、彼が「自由が欲しい」と思って家を出る決心をするようになったあたりは涙なくしては聞けません。今回この回の放送をリクエストしたところ見事に採用されました。ワハハ。パーソナリティーであるDJマッピーに「埼玉県のハイファイパパさん」と読まれるのは相変わらず快感です。

 それにしてもリクエストしたネタがちょっとあれですか? まぁいいんです。面白いから。

ライブ終了・感謝感激雨アラレ

2007年06月24日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 こちらでも告知しておりましたスペクトラムのコピーバンド「ReSPECT」のライブは無事終了しました。何よりも今回は念願の「前衛5人」が実現でき(実際は6人になりましたが)、新兵器のBCリッチ・イーグルも一応役に立ったのでまずは満足です。

 本日演奏した曲は

1.Samba in F ~ トマトイッパツ
2.アクトショー
3.モーション
4.すべて懺悔だけ
5.イン・ザ・スペース
6.夜明け
(アンコール)
  サンライズ

でした。

 日曜の真昼間にも関わらず多数のご来場をいただきましてありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。バンドがバンドですのでPAのオペレーターの方も苦心されてたようですが、時折ハウリングでお騒がせしましてすいませんでした。

 今回は、現在のReSPECTのフルメンバーが揃っての初めてのステージでしたし(前回は私が欠席でしたので)、朝起きたときから個人的にはワクワクのしっぱなしでした。なにしろ40過ぎると感覚が鈍くなるのか、ほとんど上がらないんですよね。緊張しないわけではないのですが。

 途中進行がちょっと変わってオタオタしたのと、準備してなかったアンコールで慌てたというのはありましたがほぼ大過なくやれました。個人的にはギターのチューニングが時折気になったのが難点でしたが、声の調子もまずまずだったしMCもほぼ台本通りにできたし、足も上がったし(?)楽しかったです。(いや妻には「前と同じで『え~、あの~』」が多い!」と言われたのですが…)

 で、個人的には終了後にいろんな方からいろんな言葉をいただきましたので紹介しましょう。

・「前回見たとき(05年9月の横浜)より随分良くなったと思う」
・「長年の疑問なんですが『ワッチコン』ってどういう意味なんですか?」
・「次は是非『AGAKI』をやって下さい」
・「曲のコピーは耳コピなんですか?」
・「MC面白かったです」
・「MCも演奏も何も見ずにやってるのはえらい」
・「MCは台本あるんですか?」
・「次回はもっと砕けた感じでMCやってもらった方がいい」

などなど。

 で、それぞれへの対応ですが、前回の横浜からは2年近く経ってるのでバンドとしては多少向上してるのもあるのでしょうが、今回は会場にPAもあったので音が良かったからその関係もあるでしょう。「ワッチコン」に関しては正解を知らないのですが、一応私見でご説明を申し上げました。

 「AGAKI」は…ん~あれができれば人生変わってるかも。曲のコピーはてーさんにおんぶにだっこで、実は難しいテンションコードは私はわかりません。んでいつも通り「ギターがよい」とか「ボーカルがよかった」とか言われることはなく(笑)、MCの反応が多かったです。ちなみに演奏時に譜面を見てないことについては「あっても読めまへんねん」ということでもあります。

 ということで、来場下さった方と共演のZaboonの方とSpace Withのスタッフの方々にはあらためてお礼を申し上げます。ReSPECTのメンバーの人たちもお疲れ様でした。おかげさまで楽しい一日でした。大きいことはできませんので小さいことからコツコツやりますが、今後ともよろしくお願いします。まずは次回ライブの9月ですね。頑張りましょう。

アクシュショウアクシュショウ

2007年06月23日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 今週は会社の帰りの車の中では「アクシュショウ アクシュショウ」と歌いっぱなしでした。もちろんスペクトラムの「アクトショー」ですが、あの早口言葉のような歌をサラっと歌えるようになるには特訓が必要です。

 ということで私の参加しているバンドのライブがいよいよ明日に迫りました。日曜の昼間ですが、もしご用とお急ぎでない方で関心のある方はいらして下さい。今回は入場無料なのでお誘いあわせの上お気軽にどうぞ。詳細は下記の通りです。

<昼間っからラッパがうるさくてごめんねライブ>
日時:2007年年6月24日(日)
開場:11時30分
開演:12時
終演:15時(予定)
場所:飯田橋・Space With
チャージ無料(飲食は個人負担)
出演:ReSPECT、ブラスロック戦隊Zaboon


 イベントタイトルを見て「真夜中だったらもっとうるせーよ」と突っ込みを入れたくなる方もいらっしゃるでしょうが、まぁその辺は割り切った大人のお付き合いでお願いします。(なんじゃそりゃ?)

 「社会保険庁長官の歌」と称して「搾取ショウ 搾取ショウ」と歌ったら受けるかなぁ…。やんないけど。


テロルの決算

2007年06月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ドラマ「わたしたちの教科書」では、風吹ジュン扮する雨木副校長の危険な息子の名前が「おとや」でした。「おとや」というと、沢木耕太郎著の「テロルの決算」でも有名な浅沼稲次郎刺殺事件の犯人「山口ニ矢」(やまぐちおとや)を連想してしまうのですが、今回の役名は「音也」でした。

 で、「音也」といえば人気漫画だった「F」の危険な登場人物「音也」を思い出しますが、こちらは「山口音也」だったんですね。

 ということで、「テロルの決算」にしても「F」にしても、社会人の一般知識として読んでおいてもらいたい作品ですが、この「わたしたちの教科書」もここ何回で一気に盛り上がってきたので是非ご覧下さい。菅野美穂が素敵です。

偽装がまかりとおってる?

2007年06月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 どっかのコロッケが牛肉と言いながら実際は豚肉だったとかいうニュースがありました。完全な偽装ですね。やはり牛肉の方が高く売れるからでしょうか? 我が家ではBSE騒動以来牛肉が食卓に登場する機会がめっきり減ったので、私の場合牛ひき肉と豚ひき肉の違いがよくわかりませんが。

 そうやって考えてみると、万能ねぎだと思って買ったのが実はわけぎだったり、ヤマイモだと思ったのが実は長芋だったり、ホットケーキだと思ったのがパンケーキだったり、シーチキンと思ったのがライトツナだったり、そういう事があるかもしれません。

 もうほんとに…って別にいいのか。まぁわけぎなんかはヌタくらいしか思い浮かびませんが、あれはご飯のおかずというより完全に酒の肴ですよねぇ。そういえば、ヘソ毛だと思ってたのが実は陰毛だったり。(って、困るのはテレビとか写真集だけ?)