今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

22番の思い出

2014年09月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 六年ほど前の話。あるライブで対バンのドラマーが野球のユニフォームのような…ってユニフォームそのものかもしれませんが、とにかく白い縦縞で背番号22の服を来てました。

 休憩時間に外に出たらたまたまその人と二人きりになったので、なんかしゃべらないと気まずいかと思い「おっ、田淵ですか?」と聞いたら、「チッ」と舌打ちされ「里崎です!」と言ってムッとされました。

 当方のプロ野球の知識は巨人のV9時代で止まってますので。そしてその里崎選手も引退なんですね。それについては、知らんもんはなんも言わない方がいいと思うのでコメントは控えます。って、実際なんも言えないのですが。

ロスのロスで

2014年09月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「あまロス」という言葉もそのうち通じなくなるのでしょう。「あまちゃん」の最終回から昨日で1年経ったわけで、私もあまロスの該当者なのですが昨年は10月~「ちりとてちん」の再放送があったのでちょっとは気が紛れました。


 実をいうと「ちりとてちん」はあんまり面白いと思わなかったというか、そんなに好きではなかったです。とはいえあれは力作なので、しほりんも頑張ってたし、和久井映見のキャラはよかったし、草々というか青木崇高は見応えあったのでなんとか最後まで見ました。


 そして今年の4月からは「カーネーション」があって、こちらは「あまちゃん」に匹敵するくらい面白いので毎朝楽しみがあったと。それが「カーネーション」も終わり、後番組は「梅ちゃん先生」で、私はあのドラマはまったく興味なし。


 あまロスを紛らすためのものが何も無くなってしまったということで、私はこれからどう生きたらいいのでしょう。朝ワイドのお天気お姉さんは誰がいいかということに拘りましょうか。むぅ。


ドラマ「親にはナイショで」(ネタバレあり)

2014年09月28日 | ドラマレビュー

 CSのTBSチャンネル2で録画してあったのをやっと見ました。初回放送は1986年1月10日~3月28日で、当時はなんとなく見てて最終回は見てなかったです。多分就職の時期で、早めに入寮したのでテレビがなかったのかも。


 番組サイトによると<安田成美演じる謎めいた雰囲気を持つ女子大生を中心に複雑に絡み合う恋模様を80年代当時の世相、核家庭の有様を交えてシニカルに描く>というドラマで、出演は安田成美、柳沢慎吾、原田芳雄、星由里子、尾美としのり、美保純、高橋ひとみ、工藤夕貴など。


 当時見た記憶では、なんか不思議なドラマだという印象だったのですが、今回ちゃんと見てみると一番近い雰囲気は「毎度おさわがせします」ですね。安田成美が女子大生役で、家庭教師をしている中学生と怪しい関係になりそうな…というのが大体のストーリーです。このドラマでみると安田成美がすごくいいです。ということは、別に私は昔から彼女を嫌いだったわけではないと。


 あとは、女優では美保純が素晴らしいです。このドラマの雰囲気を決定したのは彼女の演技ですね。彼女についてはこれまで見たどのドラマよりもこれがいいように思います。安田成美の親友役で片桐はいりも出てるので「あまちゃん」以前にここで共演があったと。それと工藤夕貴が当時こんなに可愛かったかというのが新たな発見。これはいいもの見せて貰いました。男優では柳沢慎吾が結構よくて美保純も含めたその兄弟のやりとりが楽しいです。この人もこのドラマが一番いいように思います。


 全般的にはそれぞれのキャラを活かしてやってるだけで、星百里子以外誰もまともに演技してない感じで、原田芳雄の役はタモリがやってもいいんじゃないかなぁと思いました。最後はなんか無茶苦茶になったので結末がどうのこうのいうドラマじゃないのですが、ドラマの筋とは関係なく毎回大川興業が出てたりして、これはこれでなんか当時の時代を感じるのでちゃんと見直しておいて良かったです。


 いずれにしてもDVDは出てないし、TBSチャンネルでももう放送予定ないようなので、ネタバレっても誰も見られないような…。


新たな発見

2014年09月27日 | ドラマレビュー

 私が全回録画したドラマ「最高の離婚」を家族が見てるのですが、あの初島淳之介は「花子とアン」の朝市であるとわざわざ報告がありました。私はどっちのドラマも見てたのですが全然気づきませんでした(笑)

 ということで、あの淳之介の妙なしゃべり方は役作りの上でのことだと判明しました。演技派というか結構やりますね。今後注目の人かもしれません。って、まだ役者さんの名前を覚えてないのですが…。


一足早いレビューを

2014年09月26日 | ドラマレビュー

 NHK朝ドラ「花子とアン」は明日が最終回だそうです。ここ数年でちゃんと見たのは「カーネーション」と「あまちゃん」だけなのですが、今回も三分の一くらいは見たと思います。大体はBSの7時半からの放送で見たので、「あまちゃん」でいうと「早あま」の時間帯。


 最初から見て「いつから盛り上がるのだろう」と思ってたら、カラマーゾフのお父さんと仲間由紀恵が揉め始めたくらいからちょこっと盛り上がったような気がしますが、なんだかんだでもう終わりです。


 始まる前は「吉高由里子が毎日見られるならいいかなぁ」と思ってたのですが、舞台が現代じゃなかったのでちょっとガックリ。女学校の話とか変化がなくてつまんなくて、そのままなんとなく見てたという次第。始まって1週目で既に面白かった「カーネーション」の再放送と同じ時期に放送されたのがよかったのか悪かったのか。


 なお不満はもう一つあって、あのテーマ曲の件。半年聞いてたのに、いまだに歌おうとしても歌えないと。ようするに歌詞が覚えられないのですが、先日のど自慢で素人が歌ってるのを聞いて「ああ、こういう歌詞だったのか」と思いました。まぁこの辺は好みの問題でしょうか。


 それにしても、最後の最後で素人出してぶちこわしにしなくてもと思います。私ならあの役は西村雅彦氏にやらせて、急に作品を評価し始めるギャップを楽しみますね。「誰なら良かったか?」という想像を巡らせるのが最後の楽しみになりました。皆さんは楽しめましたか?


ZOOM三兄弟

2014年09月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ZOOMのH2というレコーダーを使っているのですが、先日のライブでは対バンでもこれのユーザーが二人いました。「ワーイ」と思って三人で三台並べてみたのですが、誰のかわかんなくなると困ると思って名前を書こうとしたら、借りたマジックがダメで書けず。


 このH2は6年前に買って、そのときは2万くらいしたので清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟だったのですが、これだけ長年活用してると完全に元は取れてますね。当然モーターを回すようなものではないので全然劣化もないし。バンドのリハを録るのもこれだしライブもそうだし、レコードの音をデジタル化するのもこれのLine端子に繋いでやってます。


 これの前はMDレコーダーにマイクを繋いで録音してたのですが、低音が録れなくてペラペラの音だし、録音したつもりが入ってなかったり、時間も短いしで結構ストレス溜まってました。


 もうちょっと小さいともっといいのですが、まぁ贅沢は言わないようにしましょう。電池がもたないという話があるのですが、単三2本で使いっぱなしで5~6時間もつような気がするので私は困りません。もたなきゃ電池替えればいいだけだし。


 で、調べてみたら今はH2nextというのが出てるんですね。まぁ次に買うならあれだな。当分買う予定無いけど(笑)


映画「さよなら渓谷」(ネタバレあり)

2014年09月24日 | 映画

 これは全然知らなかったのですが、今年の日本アカデミー賞で真木よう子が主演女優賞を受賞したことで俄然注目。今月日本映画専門チャンネルで放送されたので見てみたと。

 タイトルからして、なんとなくほのぼのしてたりしみじみする映画かと思ったら、いくつかの事件をキッカケとする話で、全然ほのぼのしておらず。冒頭がいきなり真木よう子のワッチコンのシーンなので、家族揃って見る映画ではありません。

 全部見た感想としては、最後の大森南朋のセリフがポイントなのでしょうが、一体何が言いたかったのか?というのが疑問だったりします。面白いといえば面白いのですが、真木よう子がそんなにいいかなぁ…。う~む。


映画「いつか誰かが殺される」

2014年09月23日 | 映画

 日本映画専門チャンネルで録画してたのをやっと見ました。1984年の角川映画で主演は渡辺典子。日本映画専門チャンネルのサイトによると、あらすじは「高校最後の夏休み、敦子(渡辺)の前から突然父が姿を消す。その日から敦子の周りで奇妙な出来事が続発。やがて敦子は父が残した1枚のフロッピーディスクの内容を知ったことから、国際スパイ事件に巻き込まれていく…。」というもの。


 最初録画したのをBR-REにダビングしてたのですが、なんと1時間経過の時点で画面がフリーズ。あらためて録画し直しやっと見たという…。で、フリーズした時点では続きがすごく気になったのですが、最後まで見たら「なんだかなぁ」というのが感想。登場人物多すぎて、それぞれのキャラとか人間関係を把握できないうちに終わった感じ。それでも、渡辺典子がいろんなカッコしたりバイク乗ったりいきなり怪しいパーティーで歌い出したりするので、それが楽しみな人にはいい映画でしょう。個人的には彼女の曲の中ではこの曲のテーマ曲が一番好きだったりします。レコードで聞くといい感じなのですが、実際テレビで歌ったりはしたのでしょうか。


 それにしてもyahoo映画とか映画系のサイトでは情報があるのですが、Wikipediaでは現時点でこの映画に関する項目が無し。映画のヒットとか歌のヒットとかを考えると「なんで?」と思ったりしまして、そういうのを見るとWikiが案外役に立たないというか実際に記載している人が利用者の中のごく一部だというのを実感してしまいます。アカウントは誰でも取れるのでなんとかなりそうなものだとも思うのですが、我が国のインターネット社会の現状を窺い知る機会でもあります。誰でも見られるところでアクティブに書き込みしてる人はごく一部というか一握りというか、そういう人だけが書いてる情報に振り回されてはいかんなぁと思ったり。


 と、映画の話からだんだん離れてしまいました。別にこの映画を特に評価するわけではありませんが、公開日とか出演者の情報がWikipediaにまったくないってのはどうなんでしょう。なので「ワシが書いたろう」という方は是非どうぞ。誰もやらなきゃワシが書こうかと。結構面倒なんですけどね。


トマトパラダイスVol.9終了しました

2014年09月22日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 毎年恒例のスペクトラムのコピバン大会「トマトパラダイス」は無事終了しました。今回も多くのお客さんにお越しいただいて恐悦至極でございます。(変な日本語) 本当にありがとうございました。いつもの年よりはちょっとお客さん少なめだったので、その分ゆったりとご覧いただけたのではないでしょうか。相変わらずそれぞれのバンドメンバーは多いですけど。

 今回はトップバッターのPetit Tomatoがちょっと変則で、スペクトラムのホーン無しのナンバーと西慎嗣さんのソロアルバムの曲中心。西さんのソロというと、私からするとかなり美味しい選曲で今回アレンジもギターも相当良かったと思うのですが、何しろ「ありゃなんだべ?」と思ったお客さんも多かったような感じなので、どういう曲かの紹介をじっくりやった方が良かったのではないかと。大きなお世話かもしれませんが。

 次がPILAFF Horns with Battle Heater featuring Swimmyという長ったらしい名前のグループ。Battle Heaterが爆風スランプのコピバンらしいので、爆風+ホーンスペクトラムの曲もやるのかと思ったら、前編BLUFFのコピーでした。ホーン隊とヴォーカルはは元々知ってる人たちですが、今回初めて見たギターが凄腕。あれだけ華麗にソロが弾ければ楽しかろうと思った次第です。年齢不詳だったけど(失礼)、割と若いのかな? とにかくアッパレでした。

 で、最後が我々ReSPECT。先週仙台は定禅寺ストリートジャスフェスティバルでも演奏したのですが、また違ったセットリストでお届けしました。まぁやってるときは一生懸命でわかんなかったのですが、あとで録音聞いてみたら声は上ずってるし(私です)、どれもやたらとテンポ速いし、結構ドタバタでした。どうしようもない演奏事故もあったし。(責任の一端は私にもあります…) まぁ対バンの勢いとお客さんの声援に乗せられてなんとか最後までやり切ったという感じです。ありがたいものです。

 ということで、ReSPECTの今年のライブ予定はすべて終了しました。まぁ反省点があるから次に繋がるということもありますので、お越しいただいた方にはまたどこかでお会いできることを楽しみにしています。まだ見たこと無いけど、これを読んで関心を持ったという方は次回是非お越し下さい。よろしく~。

<ReSPECT セットリスト>

モーション
アクトショー
SONG
流れ星に乗ってみたいかい ~ In the Space
Passing Dream ~ ロックンロールサーカス
夜明け(アルバムヴァージョン)

トマトイッパツ


本日はお日柄もよくスペクトラム祭りです

2014年09月21日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 いよいよ本日トマトパラダイス Vol.9が開催されます。スペクトラムのコピーバンド大会として始まったトマトパラダイスも9回目となりました。私は今回もスペクトラムのコピバン「ReSPECT」にて、歌ったり踊ったりギター弾いたりおしゃべりしたりします。

 今回の対バンはなにやら怪しげなバンドが並びますが、どんな曲を出してくるのやら。メンツを見るとスペクトラムよりは、その周辺の曲をやりそうな?

 いずれにしても本日はお日柄もよく、絶好のライブ日和ですので(って、屋内ですが)皆様お誘いあわせの上お越し下さい。弁天は焼きカレーが有名なライブハウスです。(ドライカレーではありません) そちらに興味のある方もどうぞ。よろしく~。


イベント名:トマトパラダイス Vol.9

日時:9月21日(日)
開場:16時30分 開演:17時30分
場所:新中野 Live Cafe弁天

入場料: ¥1,500+1d(¥600) = 合計 ¥2.100

出演バンド
 Petit Tomato
 PILAFF Horns with Battle Heater featuring Swimmy
 ReSPECT