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一足早いレビューを

2014年09月26日 | ドラマレビュー

 NHK朝ドラ「花子とアン」は明日が最終回だそうです。ここ数年でちゃんと見たのは「カーネーション」と「あまちゃん」だけなのですが、今回も三分の一くらいは見たと思います。大体はBSの7時半からの放送で見たので、「あまちゃん」でいうと「早あま」の時間帯。


 最初から見て「いつから盛り上がるのだろう」と思ってたら、カラマーゾフのお父さんと仲間由紀恵が揉め始めたくらいからちょこっと盛り上がったような気がしますが、なんだかんだでもう終わりです。


 始まる前は「吉高由里子が毎日見られるならいいかなぁ」と思ってたのですが、舞台が現代じゃなかったのでちょっとガックリ。女学校の話とか変化がなくてつまんなくて、そのままなんとなく見てたという次第。始まって1週目で既に面白かった「カーネーション」の再放送と同じ時期に放送されたのがよかったのか悪かったのか。


 なお不満はもう一つあって、あのテーマ曲の件。半年聞いてたのに、いまだに歌おうとしても歌えないと。ようするに歌詞が覚えられないのですが、先日のど自慢で素人が歌ってるのを聞いて「ああ、こういう歌詞だったのか」と思いました。まぁこの辺は好みの問題でしょうか。


 それにしても、最後の最後で素人出してぶちこわしにしなくてもと思います。私ならあの役は西村雅彦氏にやらせて、急に作品を評価し始めるギャップを楽しみますね。「誰なら良かったか?」という想像を巡らせるのが最後の楽しみになりました。皆さんは楽しめましたか?