今日のひとネタ

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映画「いつか誰かが殺される」

2014年09月23日 | 映画

 日本映画専門チャンネルで録画してたのをやっと見ました。1984年の角川映画で主演は渡辺典子。日本映画専門チャンネルのサイトによると、あらすじは「高校最後の夏休み、敦子(渡辺)の前から突然父が姿を消す。その日から敦子の周りで奇妙な出来事が続発。やがて敦子は父が残した1枚のフロッピーディスクの内容を知ったことから、国際スパイ事件に巻き込まれていく…。」というもの。


 最初録画したのをBR-REにダビングしてたのですが、なんと1時間経過の時点で画面がフリーズ。あらためて録画し直しやっと見たという…。で、フリーズした時点では続きがすごく気になったのですが、最後まで見たら「なんだかなぁ」というのが感想。登場人物多すぎて、それぞれのキャラとか人間関係を把握できないうちに終わった感じ。それでも、渡辺典子がいろんなカッコしたりバイク乗ったりいきなり怪しいパーティーで歌い出したりするので、それが楽しみな人にはいい映画でしょう。個人的には彼女の曲の中ではこの曲のテーマ曲が一番好きだったりします。レコードで聞くといい感じなのですが、実際テレビで歌ったりはしたのでしょうか。


 それにしてもyahoo映画とか映画系のサイトでは情報があるのですが、Wikipediaでは現時点でこの映画に関する項目が無し。映画のヒットとか歌のヒットとかを考えると「なんで?」と思ったりしまして、そういうのを見るとWikiが案外役に立たないというか実際に記載している人が利用者の中のごく一部だというのを実感してしまいます。アカウントは誰でも取れるのでなんとかなりそうなものだとも思うのですが、我が国のインターネット社会の現状を窺い知る機会でもあります。誰でも見られるところでアクティブに書き込みしてる人はごく一部というか一握りというか、そういう人だけが書いてる情報に振り回されてはいかんなぁと思ったり。


 と、映画の話からだんだん離れてしまいました。別にこの映画を特に評価するわけではありませんが、公開日とか出演者の情報がWikipediaにまったくないってのはどうなんでしょう。なので「ワシが書いたろう」という方は是非どうぞ。誰もやらなきゃワシが書こうかと。結構面倒なんですけどね。