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マグネットキッチンパネル

2021-12-05 20:00:00 | マンション
前回はハウステックのキッチン「カナリエ」にモードメタルというモルタル調の新色が追加され、その中のモードグレイに色を変更した記事を書いた。

今回はキッチンパネルについて話そう。

今までカナリエのキッチンパネルは

<グループ1>
・スノーホワイト
・マーキュリー

<グループ2>
・グレインホワイト
・グレイングレー

この4種類だった。それが今回のリニューアルで

<グループ1>
・グレインホワイト
・グレイングレー
・バニラホワイト

<グループ2>
・ブラックグラニット
・バイブレーションメタル

<ブループ3>
・パールホワイト


と、上記6種類に変更された。スノーホワイトとマーキュリーが消えて、新たに3つが追加されたわけだ。

グループ2の2つはブラックセレクションに合わせてのものだが、ここで注目すべきはグループ3に現れたパールホワイトだ。なんとこのパールホワイトは磁石がくっつく不燃仕様のキッチンパネルっていうじゃないの!!

磁石がくっつくキッチンパネルというとタカラスタンダードのホーローパネルが有名で、タカラはこのホーローパネルのみの販売をしていないため、ホーローパネルにしたいからタカラにするという人がいるほど人気商品だ。

マグネット仕様のキッチンパネルが他にも存在しないわけではないが、メーカー標準で付いてくるのはオレの知る限りタカラスタンダードだけで、他メーカーの場合はオプションでもマグネット仕様はないと思う。自社キッチンを勧める際に磁石がくっつくからキッチンパネルを他社にしましょうと提案する営業マンはいないだろう。

もちろんキッチンパネルだけ他社製を選ぶことも可能だが、そうなると当然キッチンメーカーは施工してくれないし、その分キッチンパネル+施工費で結構金額が上がると思われる。そもそも論として「パネルだけ別で施工するわ」と言い出しにくいという問題もある。

そこでこのカナリエのキッチンパネルってわけ。メーカーオプションで変更できるので、当然施工もメーカーがやってくれるので安心だ。しかし、当然ながらオプション料金はかかるわけで、このパールホワイトはグループ1に比べて定価で2倍以上の値段がする。加えて幅も他のものより高さが35mm、幅が25mm短くなる。

オレの場合だとワイドカウンターの奥行が970mmあり、マグネットのキッチンパネルを最大限活かし、さらに見た目も良くするために2枚貼ることにした。今までは1枚で見積もっていたため、結果キッチンパネルの値段が4倍以上になるという結果を招くことになった。まぁ、値段が上がるのは覚悟していたし、扉カラー変更の方で追加料金がかからないということなので仕方ないところだろう。

そんなわけで、今回の変更でほぼ理想通りと言って良いキッチンの仕様になった。あとは実際に納品されたものを見るだけだが、それがいつになるかはまた別のお話。


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