懐かしのファイナル・ファンタジーⅡ

iPhoneで本格的なゲームを、それも有料での購入は経験がないのだが、さすがに今回ばかりは購買欲に負けて購入してしまった。もちろんみんな大好き「ファイナル・ファンタジーⅡ」ぞね。




気になるお値段は1,000円とApp Storeのゲームでは高価な部類に入るのだが、国産の超大型RPGにしては破格の値段設定だと思う。

今回は「ファイナル・ファンタジー」と「ファイナル・ファンタジーⅡ」を同時リリースしたのだが、オレはあえて「Ⅱ」を購入した。と言うのも、初めてプレイしたFFがⅡで思い入れが強いってことなんだけどね。





スクリーンショットで見る限りではかなり綺麗な画像だが、気になるのは操作性。物理キー無しで、はたしてストレスなくプレイ出来るかが心配だった。

結論から言うと微妙………

戦闘シーンではほぼ問題ないのだが、歩くのが少しぎこちない。さらに動いているキャラに話しかけるのにはかなりの難易度を要求される。



慣れの問題と言われればそれまでなのだが、話す行為に慣れを要する時点で正直どうかと思う。まだ始めたばかりだから、この先これがネックになってくるかどうかは分からんけどね。

あともう一つの懸念材料だった動作面はいたって良好。オレの3Gでも特に遅延などなく快適にプレイ出来ている。もちろん不意の中断にも対応して、アプリを立ち上げれば中断地点からのプレイが可能だ。

と、操作面では若干アレだが全体的には概ね満足。これからチビチビとプレイしていこうかと思う。

しかし何だ、序盤に帝国軍の支配下に置かれた街があり、そこの兵士で「キャプテン」ってのがいるのだが、コイツのグラフィックってこんなにダサかったかなぁ？