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LTDN50K310RJPスペック詳細

それじゃいっちょハイセンスLTDN50K310RJPのスペックでも見てみようか。

まずハイセンスのラインナップには50型が3商品あるのだが、仕様表を見る限りでは機能はほぼ同じでデザインが多少違うくらいだ。オレが購入したのがLTDN50K310RJPで、一番古いモデル。その次に出たのがHS32K360。最新がHS50K610となっている。後継2機は薄型ベゼルで、デザイン的にはHS32K360が一番良いと感じる。

カタログに載っている主だった機能は以下の通りだ。

・フルハイビジョン - 1,920×1,080の画素数に対応。ハイビジョン放送の映像を忠実に再現。
・LEDバックライト - 消費電力の少ないLEDバックライトを採用し、省エネを実現。
・超解像技術 - 入力される映像を分析して、高解像度に変換する機能。
・120Hz - 120コマ/秒で、スムーズな動きの映像を再現する倍速テクノロジー。
・クイックオン - 電源オン後、約7秒で映像を表示。
・HDMI入力 - HDMI端子対応機器を2台同時に接続可能。
・パソコン入力 - D-sub(アナログRGB)端子をを搭載。対応したPCとの接続が可能。
・USBハードディスク録画対応 - USBハードディスク(別売)を接続して簡単に録画が可能。
・地デジ裏番組録画 - 地デジ2チューナー搭載で、番組の視聴中に裏番組録画が可能。
・追いかけ再生 - 録画中の番組を先頭から再生できる。
・30秒スキップ - リモコンのボタンをひと押しで、約30秒先のシーンにスキップ。
・10秒バック - リモコンのボタンひと押しで、約10秒前のシーンにバック。
・ゲームモード - テレビゲーム中の画像処理で発生する映像遅延を軽減。
・スイ-ベル - 画像の角度を左右に調整できる首振り機能(手動)。


ってな具合だ。もちろん50インチ3機種はすべて同一の機能を備えている。

このように機能面だけを見ると、とりあえず一通り揃っている感じ。倍速機能ゲームモードまで搭載されているのはむしろ意外だ。USBハードディスク録画に関しては2TBまで認識するとのこと。さらに2台接続した場合にダビングができると書いてあるのだが、これって当たり前なの?WOWOWなんかはムーブってことになるのかな。あと、USBハブを経由しての利用は不可。2台同時接続で共に録画先として選べるかも不明。この辺りは実際に触って検証してみたいね。

それと長時間録画が出来るかどうかも不明。HPやカタログを見る限りでは特に記載されていないので、TS画質でそのまま録画しかないと思われる。まぁ、せっかくのハイビジョン放送でしかも50インチで観るのだからあえて劣化させる必要はないから関係ないけどね。テレビ1台につき外付けHDDを8台まで登録できるので、最大16TBの容量を使うことができる。これはBSデジタル放送で約1,400時間録画できる計算だ。これならうるさ型のお偉いさんも文句ないだろう。

あと気になるのが応答速度6.5msという謎仕様。今時の液晶テレビでは応答速度の表記などないが、そんな中あえての応答速度表記。しかも6.5msという中々のスピードを誇っている。応答速度といい、ゲームモード搭載といい、どう考えても一般層をターゲットにしているとは思えない偏り具合に痺れるぜ。

そんなわけで、今回の記事でみんなもハイセンスのテレビについて詳しくなれたことだと思う。これを見て興味を持った人は是非店頭でその画質を見極めて欲しい。そして気に入ったのなら、勢いそのままに購入してみてはいかがだろう?オレと共にハイセンスロードを突っ走ろうぜって話(´∀`)


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