さよならteacup

定額動画配信サービスの決定版”Netflix"

先日、定額動画配信サービスの決定版ともいえるNetflixの日本配信が始まった。1ヶ月無料視聴可能というので早速登録してみた。





登録はいたって簡単。メールアドレス、ニックネーム、クレジット登録で終了。この手のサービスでは最短で終わったのではないだろうか。ちょっとしたことかもしれないが、これは結構ポイント高い。

選べるプランは3種類。ベーシック(650円)、スタンダード(950円)、プレミアム(1,450円)が用意されている。それぞれ画質と同時視聴可能数が違っている。プレミアムだと4K画質で視聴可能とオーバースペックな気もするが、同時視聴可能数が4になるので、家族で利用するのなら4K云々抜きにしてお得だ。

ベーシックだと同時視聴可能数は1で画質もHDではない。おそらくHulu等の類似サービスと比べるべきはスタンダードプランだろう。HD画質で同時視聴可能数は2だ。4Kでは対応テレビが必要となるため、オレもスタンダードプランで登録した。

幸いiPhoneにもPS3にも専用アプリが用意されている。まぁ、iPhoneで観ることはないだろうからPS3+50インチテレビで視聴してみる。幸いオレの大好きな「ロード・オブ・ザ・リング」があるじゃないの。









本当ならBlu-rayと比べると良いのだろうが、あいにくオレは持っていないのでこの画質だけで判断するしかない。しかし、どうだろう?HD画質の名に恥じない素晴らしい画質じゃないの。一応HuluもHD画質を謳っているが、Netflixの方が画質が上に見えるのは気のせいか?

Netflixが優れているのは画質だけではない。音声・字幕共に多言語に対応していることだ。もちろん対応していない動画も多いが、比較的新しい洋画ならば大抵は日本語音声で観ることが出来る。海外ドラマならばその割合はさらに大きいだろう。

あと助かるのは、iPhoneのNetflixアプリと連動させることが出来て、リモコン代わりに使用できることだ。これはかなり便利なんだけど、他のサービスもこういった使い方出来るのかね?

と、まぁ良いことを書き連ねたけれど、肝心なのは作品数とその内容だ。正直、現時点では作品数も少なく、キラーコンテンツとなりえる動画はオレには見あたらない。Netflixは自前でドラマ&映画製作を手がけていて、ドラマ版「デアデビル」もその一つだ。ただこれは3話ほど観たがイマイチだったね。同じくNetflix制作「ハウス・オブ・カード」の最新作が配信されるようならかなりの武器になるだろう。

作品数・動画検索などにはまだまだ不満はあるものの、期待を抱かせるサービスであることには間違いない。とりあえず一ヶ月は無料なので、興味のある人は是非とも登録してみて欲しいって話(´∀`)


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