地方在住40代既婚男性の日常
さよならteacup



家にあるプリンターはレーベル印刷が出来るタイプなので、DVDを焼いた時には必ずレーベル面に印刷をする。最初は文字だけ入れていたのだが少し寂しいと言うことで、プリンターに付属のソフト「らくちんCDダイレクトプリント」でキャプチャ画像などを合わせていた。

しかし次第にそれも物足りなくなってきて、手持ちのPhotoshop Elementsでレーベルの雛形を作って作成するようになった。さらに凝るためには音楽ライブを録画したならアーティストの、演劇を録画したならその劇団のロゴマークを入れたいのだが、なかなかそういった素材はネット上に見当たらない。あったとしても解像度が低いか、ロゴ以外のものが余計で使えなかったりする。

そうした場合にPhotoshopの機能の自動選択ツールでロゴだけを切り抜くことが出来る。しかしこれも解像度が低い場合や、色の境目がハッキリしない場合はうまいこといかない。



元画像を10倍ほど解像度をあげた状態



自動選択ツールで切り抜いた状態


とてもじゃないがこれでは使い物にならない。と言うわけで、今回は今まで気にはなっていたが敬遠していたベジェ曲線に挑戦することにした。

PhotoshopElementsにはベジェ曲線を描く機能がついていないので、フリーの画像編集ソフトの定番GIMPを使うことにした。コイツは大変優れものなので入れておいて損は無いって話。

しかしながら初ベジェ曲線ということで、要領がつかめず肩が凝りまくる。思うように線が曲がらずイライラするんだよね。オレはペンタブレットがあるからまだ良いけど、みんなコレをマウスでやってるわけ?ハッキリ言って信じられないよヽ(*´Д`)ノ

最初は解説サイトや動画などを見ていたが、慣れが一番ということでひたすら上の画像をトレースしまくる。ようやく慣れてきた頃には3時間が経過していた……集中すると時間が経つのが早いねぇ。そうして完成したのがコイツ!






まだモノにしてないので曲線部分が若干ぎこちないのはご愛嬌。これ1つに30分かかることを考えると非生産的だが、数をこなせば何とかなりそうだという手ごたえは感じた。

しかし、少しやってこれだけ出来るってことは、スゴイ可能性のある機能なんじゃないかコレ?今まで食わず嫌いしてたけど、これからはベジェ曲線を使いまくるぜって話(・∀・)


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