オレが所有しているiMacはPower PC時代の古いモデルでミラーリングにしか対応していないため、モニタ間を行ったり来たりするマルチディスプレイ化するには別途ソフトを用意しなければならない。
と言っても難しいことはなく、Screen Spanning Doctorという無料のツールを使えば簡単にデュアル化することが出来る。注意点としては導入の際に言語環境をUSにしなければならないことくらいだ。導入、再起動後にまた日本語環境に戻せばあとは問題なく使える。
こうして無事にiMacでのマルチモニター環境を手に入れたわけだ。もちろんサブモニタとの位置関係も調整することができる。
と、ここまでは序章に過ぎず、今回はここからさらに一歩踏み込んで、サブモニターをWin/Macで切り替え共用できるようにしたいという話だ。
幸い家には以前に購入したモニター切り替え器がある。こいつを使い、Macメインで使う場合にはサブモニターをMac側に、Winメインで使う場合はWin側に切り替えられるようにしようというわけだ。こうすれば3台のモニターでダブルのデュアルディスプレイを楽しめるという話。
そうすると必然的に中央のモニターがサブディスプレイになるのだが、当初の予定ではこの位置にDellの22インチモニターを配置しようと考えていた。これからはMacメインで使うことが多くなるので、サブを19インチのPrinceton製よりはよりデカイ画面の方がよいと判断したからだ。
iMacが20インチなので、あわよくば中央に配置した22インチモニターをメインで使用できないかとも考えていたのだが、いざ接続してみてビックリ!!iMacからの接続はVGAなので、画質に難が見られるのだ。
もちろん色味も違うのでメインで使うには心もとない。最初、いくらVGAとはいえ文字のにじみがひどすぎると感じていたのだが、これは後にケーブルの質に問題があることが発覚した。同じVGAケーブルでこうも違うかと言うくらいの差だったのだが、常々端子にこだわれと説いているオレとしては恥ずかしい限りだ。まぁ、結局高品質なものに変えてもiMacとの違和感は解消されなかったため、19インチのモニターを中央に据えて切り替え式のサブモニターにすることに決定。
こうして無事にWin/Macでの共用式デュアルディスプレイが完成したわけだ。イメージとしては下図な感じ。
切り替えスイッチで選択した方がデュアルになる仕組みになっている。我ながら中々のアイデアだと思うのだが、これくらいみんなやってるのかねぇ?
こうして出来たダブルなデュアルディスプレイ環境なわけだが、やってることといったらネットぐらいなんだよねぇ………(;'Д`)ハァハァ
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bonjovi
takao247
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