学科試験はFPで受けてもきんざいで受けても問題は一緒だが、実技に関してはFP協会ときんざいではそれぞれ問題が異なり、きんざいに関しては個人資産相談業務と生保顧客資産相談業務の2種類がある。ちなみにオレはきんざいの個人資産相談業務で試験を受けた。
こんな便利なサービスがあるなら使ってみない手はないということで、早速FP協会の実技ときんざいの生保顧客資産相談業務の問題を解いてみた。
結果、FP協会の資産設計提案業務が58問正解で、きんざいの生保顧客資産業務相談が33問正解という結果に終わった。
FP試験の実技は配点が公開されていないので、実際の点数が分からないのがボーダーライン上の人にとっては厄介だ。FP協会の方は100点満点できんざいは50点満点というところまでは公開されているのだけれどね。
きんざいの方は比較的配点を予想しやすい。50点満点で大問題が5問あり、その中でそれぞれ10点満点という考え方でほぼ予想ができる。
その配点方法であれば、生保顧客資産相談業務の方は33問正解だが、おそらくは34点ということになり、34/50点(68%)の合格ラインは超えているだろう。
一方FP協会の方の採点は少し分かりづらい。⚪×問題の配点が1点で、択一と記述式がそれぞれ2点ではないかというのが大方の予想だ。しかしその計算方法でも全部で97点にしかならないので、もしかしたら3点問題が隠れているのかもしれない。
オレは58/97問正解なのでこのままだと不合格だが、もし3点問題というのが存在し3点加算されれば61点で合格ラインに届くことになる。まぁ、こんなギリギリの点数しか取れない時点でダメなのだけれどね。
ちなみにこの配点で今回受けた個人資産相談業務の計算をし直すと38/50点となり76%でちょびっと正解率があがる。どちらにしろ合格ラインの60%超えるけど、やっぱり正解率が高いと嬉しい。
そんなわけでみんなも時間がある時にFP試験を試して見てはどうだろうって話。
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