今回は目標タイムがサブ3.5で、1kmあたりの平均ペースが約5:00/kmだったので頭の中で計算しやすかったが、例えば目標タイムが3時間15分になると平均ペースが4:37/kmとなり走りながら計算するのは非常に面倒だ。さらにオレはSUUNTOのVECTORにあるストップウォッチ機能で確認しながら走っていたのだが、これだと表示が小さすぎて見づらい。
普段走るときはiPhoneのRunkeeperを起動してBluetoothイヤホンから平均ペースや走行距離を確認しているので特に困ることはないのだが、フルマラソンのレースを走る際はイヤホンを付けるわけにはいかないから困る。まぁ、レースでもイヤホンを付けて走ればそれで解決するわけだが、3時間以上もイヤホン付けて走るのはストレスになりそうだし、途中で気分の乗らない曲などになっても立ち止まって選曲し直すわけにもいかないのでオレにはちょっと現実的ではない。
そこでスプリットタイムを記録・表示できるランニングウォッチがあると非常に便利だなと思った次第だ。以前はこんなの誰が買うんだよと思っていたが、やはり意味があるのね。
ランニングウォッチを調べてみると、それこそ山のように商品がありどれを選んで良いのか分からない。オレとしてはスプリットタイムさえ確認出来れば良いと考えているので、フルマラソンを想定してラップタイムを50以上記録できて視認性・操作性が良ければどれでも構わない。
Runkeeperでログを取ることを考えればGPS機能も特に必要ないと考える。と、そこで思いついたのがRunkeeperに対応したスマートウォッチの存在だ。Apple Watchに代表されるこの手の商品はスマホの情報を時計に表示することが出来る。これがRunkeeperに対応してれば、GPS機能を搭載したランニングウォッチと変わらないじゃないかと。
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しかしスマートウォッチの値段を調査すると、これが結構高くてGPSウォッチと大差ない、もしくは高い場合が多い。そもそもRunkeeperに対応している商品自体が少ないという致命的な問題もある。
そうなるとスマートウォッチを買うのは馬鹿らしいという話になるのでGPSウォッチで良いじゃないかとなる。いや、GPSも要らないんだから普通のランニングウォッチで良いじゃないかと振り出しに戻る。
そんなわけでシンプルなランニングウォッチを物色中だが、安価で評価も高いCASIO スポーツギアが一歩リードしてるよって話(´∀`)
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