iPhone4 外装交換

昨年の5月にiPhoneのガラスを割ってしまって以来ずっとそのままにしていたのだが、先日ついに割れたガラスから開放された。と言っても、修理に出したわけではなく自分で外装交換したんだけどね。

あと半年ほどで割賦が終わるのでそれまで我慢してようかと思ったのだが、最近読書熱が上がってきて、iPhoneでも読むようになってからガラスの割れが耐えられなくなってきたんだよね。それでどうせなら外装交換も兼ねて自分でやってやれってわけ。

以前所有していたNokiaの702NKⅡや705NKなども外装交換していたが、今回のiPhoneはそう簡単にはいかないということは事前に下調べ済みだ。それでも多くの人が成功しているので、慎重にやれば問題ないだろう。

今回用意したのはミラーガラスタイプのカバーだ。オークションで購入したのだが専用工具セットも付いていて助かる。さらにホームボタンの交換もすることにした。iPhoneの外装交換はほぼ全分解となるのでこの際にやっておくのが良いだろう。



あらかじめ画像付きで手順を載せているサイトからプリントアウトして準備は万端。手順に従ってどんどん分解していく。とにかく細かいネジが多いが、外した順にしっかりと管理しておけば問題ない。そうして1時間ほどでこの状態。



あとはガラス＋液晶を交換して順番に組み立てるだけ。組み立ては分解作業よりもスムースに行うことが出来た。そうしておよそ2時間で外装交換終了。



恐る恐る電源を入れてみるが特に問題はない様子……と思っていたら、問題発覚。液晶画面上のスピーカーにネットを移植するのを忘れていた。別にこのままでも使えるのだが、ネットがないとゴミが入ってしまうのでもう一度分解。

先ほど1度分解しているので2度目はサクサク進む。ところがこれがいけなかった。無事にネットを移植し組み立てたのだが、急いだのがいけなかったのかマナーモード時のバイブが振動しない。接触かなにかかと思い、もう一度分解して組み立てなおすも改善されず。

これだけでもかなり凹んだのだが、さらにWi-Fiの電波の掴みが著しく低下していることにも気づく。どうやらアンテナ関連に不味いことをしてしまったか？

結果としてはガラス割れ＋ホームボタン復活に対し、バイブ不良＋Wi-Fi不調でちょいプラスってところか。バイブはまだ良いとしてもWi-Fiの不調は結構痛い。iTunesを布団に入りながらRemoteで操作するのが最高だったのになぁ……

まぁ、そんなわけでなんとか外装交換終了したわけだが、作業終了時に出てきたパーツのことはみんなには内緒だぜ(´∀｀)

iphone４カスタムキット カラータッチパネル（フロントガラスデジタイザ） 液晶LCDセット（シルバー） ノーブランド 売り上げランキング : 152259 Amazonで詳しく見る

Apple アップル iPhone4専用 ホームボタンケーブル リペアパーツ-546104