最近ホームシアター熱が高まってきている。知り合いがホームシアターを構築するに当たってアドバイスを求めてきたのが発端だ。
現在は50インチのテレビこそあるものの、オーディオは2chでホームシアターと呼べるような立派な環境ではないが、オレにも5.1chで映画を観ていた過去がある。まぁ、10年以上前の事だけれどね……
当時、引っ越しするにあたって三菱の32インチブラウン管テレビ32T-D302SとDENONの5.1chホームシアターセットDHT-1000DV-Sを購入し、サラウンド環境を整えた。
まだまだ家庭で5.1chなんてのは浸透してなかったので、友人達はその物珍しさに驚いていた。本当は42インチのプラズマテレビを欲しかったのだが、その当時で50万円はするような高級品でとてもじゃないが手が出なかった。と言っても、32型ブラウン管+ホームシアターセットでも20万円はしたので、かなり思い切った買い物をしたものだと今でも思う。
その時にかなりホームシアターについてリサーチしたのでそれなりに知識はあると自負していたが、最近のホームシアター事情は進みすぎていて情報を吸収するのに苦労したよ。
今や5.1chは当たり前の話として、7.1ch・9.1ch、さらには11.2chなんてものを家庭で構築している強者が多々いることを知る。11.2chということは、スピーカー11個にサブウーファー2個って事?そもそも11.2chに対応したソースはどれほどあるのよって話だよね。ソースが5.1chの場合は擬似再生するって事かね?よく分からん。
そんなホームシアター事情を調べていくと、これから主流になるであろうと囁かれているドルビーアトモスに辿り着くのはもはや必然と言えるだろう。ドルビーアトモスってのは天井に2つ以上のスピーカー設置が必須で、最小スピーカー構成は5.1.2chだとか。最後の5が通常スピーカー、1がサブウーファー、2が天井スピーカーってわけ。もう訳分かんねーな。
もちろんドルビーアトモス対応AVアンプ+ドルビーアトモス対応ソースが必要なのは言うまでも無い。結局のところ4Kと同じで家庭用に普及するには5年先の技術で、まずはAVマニアを顧客としてやっていくわけだ。
ドルビーアトモスは論外だが、5.1chなら敷居も低いしまたやってみようかなと思うようになってきた。知り合いにも50型液晶テレビ+5.1chシアターセットを購入させることになった。最初は42型で十分と言っていたのを50型に変更させた手腕は認めて欲しい。欲を言えば7.1chのAVアンプを買わせたかったが、予算に加えて部屋のレイアウトなどの問題もあったので仕方がない。今まで32型をテレビの音声で利用してきたというので違いを実感するには十分だろう。
もしオレが今から5.1chホームシアター構築するなら、中古でAVアンプとスピーカーを買って2万以内に抑えるけど、新品でもかなり安いのがあるからそっちから攻める手もあるね。例えばパイオニアのMCS-434なんてアンプ内蔵Blu-rayプレーヤーとスピーカーのセットで3万円を切るってんだからさ。しかもこの機種、無線LAN内蔵でiPhoneからも操作出来るんだって。もう無茶苦茶だろ!
そんなわけで久々にAV熱が高まり、こんな記事を書いてしまった。ちなみに以前5.1chシアターを構築しながら現在は2chに落ち着いている理由は疲れるから。最初はその迫力に圧倒されるんだけれど、慣れてくると聞き疲れするんだよね。5.1chは色々としんどいから、まずはセンタースピーカーとサブウーファーだけ買って3.1chあたりに収めようかなって話(´∀`)
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当時、引っ越しするにあたって三菱の32インチブラウン管テレビ32T-D302SとDENONの5.1chホームシアターセットDHT-1000DV-Sを購入し、サラウンド環境を整えた。
まだまだ家庭で5.1chなんてのは浸透してなかったので、友人達はその物珍しさに驚いていた。本当は42インチのプラズマテレビを欲しかったのだが、その当時で50万円はするような高級品でとてもじゃないが手が出なかった。と言っても、32型ブラウン管+ホームシアターセットでも20万円はしたので、かなり思い切った買い物をしたものだと今でも思う。
その時にかなりホームシアターについてリサーチしたのでそれなりに知識はあると自負していたが、最近のホームシアター事情は進みすぎていて情報を吸収するのに苦労したよ。
今や5.1chは当たり前の話として、7.1ch・9.1ch、さらには11.2chなんてものを家庭で構築している強者が多々いることを知る。11.2chということは、スピーカー11個にサブウーファー2個って事?そもそも11.2chに対応したソースはどれほどあるのよって話だよね。ソースが5.1chの場合は擬似再生するって事かね?よく分からん。
そんなホームシアター事情を調べていくと、これから主流になるであろうと囁かれているドルビーアトモスに辿り着くのはもはや必然と言えるだろう。ドルビーアトモスってのは天井に2つ以上のスピーカー設置が必須で、最小スピーカー構成は5.1.2chだとか。最後の5が通常スピーカー、1がサブウーファー、2が天井スピーカーってわけ。もう訳分かんねーな。
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ドルビーアトモスは論外だが、5.1chなら敷居も低いしまたやってみようかなと思うようになってきた。知り合いにも50型液晶テレビ+5.1chシアターセットを購入させることになった。最初は42型で十分と言っていたのを50型に変更させた手腕は認めて欲しい。欲を言えば7.1chのAVアンプを買わせたかったが、予算に加えて部屋のレイアウトなどの問題もあったので仕方がない。今まで32型をテレビの音声で利用してきたというので違いを実感するには十分だろう。
もしオレが今から5.1chホームシアター構築するなら、中古でAVアンプとスピーカーを買って2万以内に抑えるけど、新品でもかなり安いのがあるからそっちから攻める手もあるね。例えばパイオニアのMCS-434なんてアンプ内蔵Blu-rayプレーヤーとスピーカーのセットで3万円を切るってんだからさ。しかもこの機種、無線LAN内蔵でiPhoneからも操作出来るんだって。もう無茶苦茶だろ!
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そんなわけで久々にAV熱が高まり、こんな記事を書いてしまった。ちなみに以前5.1chシアターを構築しながら現在は2chに落ち着いている理由は疲れるから。最初はその迫力に圧倒されるんだけれど、慣れてくると聞き疲れするんだよね。5.1chは色々としんどいから、まずはセンタースピーカーとサブウーファーだけ買って3.1chあたりに収めようかなって話(´∀`)
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