さよならteacup

新生ペルソール

ここのところクルーズの話ばかりだったが、今回は少し違う話をしようじゃないの。

以前ペルソールのサングラスを購入した記事を書いて、その際にノーズパッドが低すぎてサングラスがずり落ちてしまという話をした。対策として付属のシリコンパッドをつけたわけだが、やはり応急処置感と見た目のダサさは拭えない。

そこでオレはメガネ屋に持っていって本格的にノーズパッドを付けてもらうことにした。

最初はメガネの春田に持っていったのだが断られた。理由は「加工する際にレンズを外す必要があり、この手のサングラスはレンズを外すことを前提としていないため、その際にフレームの変形もしくはレンズの破損が考えられるから」というものだ。

そこでパルシェに入っている和真に持っていったらすんなり受け付けてくれた。まぁ、ここでも「預かるけど出来ない可能性はある」という但し書きがついたけどね。

和真の方はこういった需要が多いのか、取り付け方法がカタログ化していて値段もしっかりと書いてあった。方法としては大きく2種類あり、シリコンパッドを付けたように元のノーズパッドをさらに盛り付けるか、一度それらを削って平らにしてからクリングスと呼ばれる普通の眼鏡についているような金具を付けるかだ。

オレは迷わず後者にした。盛り付けよりもクリングスタイプの方がレトロな感じがしてカッコ良いと思ったからだ。それにフィット感もクリングスの方が高いのは明らかだしね。







どうだろう?個人的には非常に良い出来だとおもうのだが。まぁ、こういった加工すること自体ダサいと感じる人がいるだろうが、実際にかけるのに不便であるのなら仕方ないよねぇ。

料金は取り付け料金と工房への往復送料併せて6,000円弱といったところか。決して安い金額ではないが、今後ずっと使っていくことを考えるのなら納得出来る金額だ。

そんなわけで生まれ変わって付け心地も最高になったペルソール。静岡では浮いた存在なのは間違いないが、街の人の白い目に負けずにかけていこうじゃないのって話(´∀`)


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