やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

牡蠣ツーリング 播州室津

2010年01月11日 | ツーリング

先日からむっちゃ冷え込んでいる。
最低気温が2℃、最高気温は10℃も行かない。
今日は特に冷え込んで、最高気温で8℃だった。

こんな寒い日にバイクに乗るのは、ちょっと頭のどっかの動きがおかしいか、
脳みそ自体が足らんのんとちゃうかな~。
仲間とそう言いながら、少しだけ遅めの8時半に集合した。

出発して10分弱で、阪神高速北神戸線の山口東入り口。
しっかし、北神戸線は寒い!
速度は90~100km/Hでキープ。
車はもっと早い速度で抜いて行くが、なんせこちらは生身。
冷たい風をモロに受けながら、どんどん冷えて行く。

装備は、先日試してみたゴールドウィンの丈長めのジャケット、
中には、デサントのフリースにもう1枚、その下に長袖のシャツの4枚。
アンダーは、ヒートテックの上にコーデュロイ、そして、HONDAのオーバーパンツ。

先日と違うのは、距離も長いし、高速道路を使うのでスピードも出すこと。

でも、1枚増やしただけで、体の方はそれほど寒くもなかった。
ゴールドウィンのジャケットはやはりすごいのである。

間違いない!

寒かったのは、手!
冬用の手袋。確か1万円ぐらいしたと思う。
ごっつくて、指があまり動かないので好きじゃないが、
寒すぎるのはヤバイ。
仕方なく使ったが、それでもむっちゃ寒かった。
まあ凍傷とかにならないということは、役立ってるということなんやろうが。。。

ハンドルにヒーターを付ける人の気持ちが分かる。
それでも。
それよりも。

この時期、暖かくするには、あれしかない!

あれしか!



バッテリーにつないで発熱するスーツと手袋。


そこまでするかと思うが、あれなら大丈夫だろう。

いずれは手に入れたいものだ。



室津の住栄丸に11時10分前に着く予定だったが、
相生駅近くを通ったのが、10時前。
このままでは、10時過ぎに着いてしまう。
予定のコースをちょっと外れて、道の駅ペーロン城で休憩した。

それにしてもこれほど近いとは!
釣りで来るのも良いかも知れない。


休憩後、あっという間に目的地に着いてしまった。
11時前まで待って入店した。

1時間半食べ放題で2,600円!
安い!それに美味い!
ここの牡蠣はホンマおいしい!

今回は数えた。
少し無理したが、100個食べた。

むっちゃ満足~!
また来たいなあ!


帰りに寄った相生市立水産市場。
活け魚や海産物は豊富だったが、バイカーの土産としてはイマイチだったので、
もう一度、ペーロン城で憩した。
どこでもいつでも恒例のソフトクリームを食べて力を溜めて、
一気に家まで帰った。

家に着いたのは、4時前だった。
往復226km、燃費は丁度20km/lだった。

日没まで時間があるので、きれいに洗ってやった。
ホンマご苦労さん!

BIG1!いっつもありがとうやでぇ~!


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牡蠣ツーリング 虫明

2009年11月23日 | ツーリング

冬はなんと言っても牡蠣!

牡蠣を食べれないぐらい食べよう!
ということで、牡蠣食い放題の岡山の虫明の稲荷丸までツーリングした。

朝9時に176号線のセブンイレブンに集合した。
気温は7℃。雨が止んだすぐ後で寒い。
最高気温は何℃になってくれるかわからないが、防寒は万全だ。

中国道の西宮北から乗って、すぐに山陽道に、とりあえず三木サービスエリアで休憩し、バイクの調子と行き先までの段取りを確かめる。
関係ない話だが、このサービスエリアはいつも刃物を売ってる。
三木は刃物で有名なんだが、危なっかしい気がするのは僕だけだろうか?

目指すは岡山備前。
大体100km

いつものことだが、警察につかまったら、ツーリングが台無し。
最近、どうも商売が盛んなようなので気をつけないと!
とばさないように目立たないように、車と同じスピードで走る。
かと言って、制限速度80kmを守ってる車はほとんどない。
制限速度で走るのはかえって危険。
僕としては、70kmでも良いのだが、流れに任せるということで、
左車線(走行車線)を90~100kmぐらいがエエ感じなのだろうか?


それでも高速は早い。
11時前に備前インターを下りる。
2号線を少しだけ経由して、すぐに岡山ブルーラインに乗る。
無料になった有料道路で、制限は60km。
ワインディングに心が躍るが、ここも抑えて抑えて。
目的地すぐ手前の道の駅でトイレ休憩。

虫明インターで下りると、稲荷丸の手作りの小さい案内板が交差点に立ててある。
それに従ってたら、すぐに着いた。
駐車場の見た目は砂利だが、コンクリで固めてあり、バイクでも不安は無い。

予約を入れておいたが、特に確認も無く、すぐに席につけた。
バケツに無造作に牡蠣が入って、あちこちに置いてある。
スタートしてから1時間食べ放題なので、このバケツの牡蠣を食べられるだけ食べれば良いということなんだろう。
売っている牡蠣の量を考えると、バケツ1杯食べれば、4,000円分くらいだと思う。

さて、それではスタート!

目の前の網の下には炭が敷き詰められていて、一面に火がおきてる。
そこに牡蠣を隙間無く並べて行く。

どんどん焼きあがる。
焼き上がりの目安は、牡蠣のフタから泡が出る。殻が乾く。
フタが開く。など、牡蠣の置き方によってサインはまちまちだ。
玄人から見たら、すぐにどれぐらいの焼きあがり具合かわかるみたいだが、なんせ初めての人ばっかり。
店のおじさんが何度も丁寧に教えてくれた。

食た!食た!

満腹!

なんぼぐらい食べたやろうか。
まあ、絶対にもとはとった。
何よりもおいしかった!
贅沢やわ!


帰りに、250号線を走って、日生(ひなせ)に寄った。
先週、テレビで日生特集があった様で、すごい人出だった。
車は大渋滞を起こしてた。

途中にあった、かきおこ(牡蠣が入ったお好み焼き)の店も大行列だった。


五味の市の看板のある市場で、海鮮を買って、その前の店で1000円でバーベキューセットを貸してくれる。
という番組だったみたいで、恐ろしいくらい並んでた。


海鮮市場で働いてたお姉ちゃんが美人だったと、かなちゃんが言うんで、市場内を徘徊した。
そんな美人はいなかった。。。

代わりと言ってはなんだが、牡蠣ソフトクリームがあった。

食べている人においしいかどうか聞いた。

「牡蠣フライです!」

あまりの予想通りに答えに絶句!
この情報はいらんかった。


外には店も出てた。


帰りは、250号線を東に走り、相生辺りから2号線に入った。
姫路西バイパス(無料)から姫路西ICから山陽道にのった。

最近の高速名物、土日渋滞はすごすぎる!
三木-宝塚間で20km渋滞。。。( ̄□ ̄ノ)ノひぇ~~~

ま、バイクなので、端の車線をスルスルっと・・・。

家に着いたら、5時前で日暮れ前だった。
結果的に時間配分はベストなんではないかと言うツーリングだった。

約250km、平均燃費は約20kmだった。

 

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すすきツーリング 曽爾高原

2009年11月09日 | ツーリング

ツーリング仲間の要望で、今年も曽爾高原のススキを見に行った。

朝7時半に宝塚の176号線沿いのローソンで待ち合わせた。
昨日は、かなちゃんと同じ苗字のハーレー乗りが急に参加することになった。
ハーレーウルトラの新車だ。

すごい!
豪華だね~!

車両本体価格300万円
車と同じやんか~

ちょっと盛り上がって、出発が8時になった。
コースは、吹田から近畿に乗って、松原で西名阪。
去年下りた針インターの1つ向こうの小倉インターが良いとのこと。
農免道路とかであまり広くは無いが、通行する車両数は少なかった。

車の人にはあまり勧めないが、確かにバイクなら良いかも。

気温は肌で感じる感じでは10℃か、それ以下、かなり寒かった!
去年はもうすこし早く来たんで、15℃以上だったと思う。
神戸の予想最低気温が14℃、最高が24℃だったんで、
かなちゃんは軽装備で寒そうだった。
いずれにしてもこの辺りは、都会よりかなり冷え込む。

曽爾高原に10時ごろに着いた。

ススキの穂が落ちているのが多いが、茎の枯れ方が微妙に良い色を出している。
若干、時期が遅かったような気がするが、
日の光を反射して高原すべてがシャンパンゴールドに輝いている。
空の青さと雲の白さとの対比が美しい。

11時すぎに高原を出発して、
亀山の亀八食堂に向かう。
名張を通って、名阪国道に出て東名阪に入る前の亀山インターで下りた。
12時45分に亀八食堂に到着した。
着いてまずビックリしたのが、旧車会と言われる集団。
100台は軽く越えてると思う改造車が食堂の駐車場に集まっている。
10代、20代、30代、40代と年齢層は幅広い。
旧車をベースに跳ね上がった特注のタンデムシートをつけているのが特徴だ。
価値の高いものも混じってた。

日曜日に来たら、お目にかかることがあるだろう。


値段は約1500円。
量的には普通だったが、まあうまかった。

帰りは亀山から新名神を使った。
ここは最高速度を出せるぐらい道はエエし、車が少ない。

次のパーキングエリアで休憩。
ハーレーのパンヘッドエンジンって旧車を見た。
ギアチェンジがタンク横のレバーなんて!
激しぶ~!
調べてみたら、このハーレー、僕と同じ年か年上だね~。
やるぅ~!

良い道だが、例によってパトカーが商売繁盛と忙しそうだ。

アホらしいので、気をつけよう!
先頭車両の時は制限以下で、できれば後ろを走るようにしよう。

京滋バイパスを通って、天王山トンネルを越えて込んでた。
亀山から豊中まで1550円!安い!


5時に帰宅できた。

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讃岐うどんツーリング 香川

2009年09月21日 | ツーリング
気温17~27℃、快晴
予定通り、香川県まで走ってきた。

行きは、西宮北インターから中国道→山陽道→瀬戸大橋へと乗り継ぎ、
坂出で降りた。
このコースで高速代は2,000円!
自民党に感謝!感謝!

「なかむら」に直行する。
途中休憩で到着時間は若干遅くなり、10時過ぎ。
開店1時間後に着いた訳だが、もう売り切れのために閉店だった。

えっ!うそやろっ!
何時や思てんねん!
思わず出る強い関西弁

後ろに讃岐富士と言われる飯野山。
ロケーションは最高。
でも、商売っ気がなさすぎる。。。

朝6時に起きて、プロテインシェイクとサプリだけで来たんやで!
いつも通りの朝食とは言え、ツーリングではいささか腹が持たん!
この閉店、予想外だっただけに、メンタル的に結構応えた。

が、
んなことは言ってられない!

次の予定、長田in香の香に向かう。
30分もかからなかった。
ここは閉店していないが、長蛇の列。
食べるまで約1時間。
食べ終わったら、軽くお昼を過ぎた。
味の評は、イマイチ。
お出汁が塩辛い。濃い。
これが漬け麺の標準なのかな?う~ん?? 

食べる時に聞いたが、今、讃岐うどんはブームとのこと。
日本人のブーム志向は、かくも如きものと初めて知った。

釜揚げうどん大を選んだ。
大阪のうどん大とは全然違って、半分ぐらい。
大人の男の人には、特大か、桶(大の3倍)をススメる。
全然全く足らなかったが、ダイエット中の身なので、満足したことにして、
次の予定地、こんぴらさんに向かう。

正式名称は、金刀比羅宮。
参道をお宮と反対方向に行くと、川がありその公園にバイクを止めた。

参道を歩いて行くと、いろんな店があって面白い。
うどんぴっぴと書いてあるお菓子が目を引いた。
ぴっぴはこの地方での麺類の幼児語。
実は聞きなれていたこのぴっぴ。
ライライ(友人の子)を思い出して、見つめていたのだった。

さて、今日は本宮まで上ることにしていた。
上がりだしてすぐにヤバイと思った。

この季節のツーリングで朝晩の冷え込みに耐えるように着ていた皮パン。
これがまったく伸びない。
階段を上れない!
まるで大リーグボール養成ギブスをはめた星飛馬のような状態だ。

確か本宮までで765段あったはず。。。

ま、なんとかなるさ。
っていうことで、汗だっらだらで階段を上りきった。


そんなこととは全く関係なく、本宮では厳かに結婚式が執り行われていた。

ラッキー!

花嫁さんもきれいだ。
最高!って思って写真を撮っていたら、
横からかなちゃんが、
「花嫁、案外、年とっとるぞ!」
よく見ると、花嫁さん、肌年齢けっこうきとった。

雰囲気に飲まれず、その観察力はスゴイ!
あなどれん奴!


帰りは、一般道で鳴門まで行って、そこから大鳴門橋→神戸淡路鳴門自動車道→明石海峡大橋→阪神高速北神戸線と乗り継いで帰った。

料金は1,500円。
やっぱり安い!

一般道では車はかわいそうなぐらい混んでた。
バイクでうまく渋滞車両の横を走りながら、鳴門まで走った。
海沿いの道は気持ち良くて季節的にも最高。

海が良く見えるように、大鳴門橋では立ち乗りした。
渦潮が幾つも起こってるのが見えた。
すごいな!まさに生きた地球!

日暮れが早くなって、淡路島で夕暮れを迎えた。
淡路島の高速から見える夕焼けは表現できないほどきれいだった。


予定より遅く7時すぎに帰宅した。
往復約500km、最近の日帰りツーリングでは最長。
ちとバテた。

平均燃費は20km。

装備は、総メッシュのインナー付きジャケットの下に長袖の薄手のシャツ。
下は皮パンで大体良かったが、日没後は寒かった。


冬用のジャケットのインナーを取った方が良かったか、
迷うところである。

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戦艦ツーリング 舞鶴

2009年08月15日 | ツーリング

真夏ではあるが、バイク好きはこの暑さにも負けずツーリング。
太陽からの直射、アスファルトからの照り返し、エンジンの水冷ファンからの熱風。
そんなものは承知の上!

とは言え、途中で倒れでもしたら、かっこ悪いし、迷惑がかかる。
それに、リッターバイク乗りは、Tシャツだけとか、プロテクターなしのジャケットとかはありえない。
この季節は、総メッシュ製のプロテクター付きのライダージャケットは欠かせない。

BUNのお気に入りの黒のHONDAの総メッシュジャケット
寒ければインナーを付けることができる優れもの。

朝一番は少し寒いが、すぐに暑くなるに決まってる真夏
インナーはいらんやろうと家に置いて出発。

結論から言うと、寒かった。
20℃~25℃。インナーがいる気温だった。
真夏のツーリングにしては初秋のような気温。
湿度は高かったが。。。

この季節のツーリングでは珍しい。


前置きが長かったが、
行き先は舞鶴。

海上自衛隊のバトルシップを見に行こう。
盆までしか食べれない岩ガキを食べに行こう。

と、CB1300SFのかなちゃんと二人だけのツーリング。

8時に宝塚の山の中に集合して、地元の人間しか知らない道を走る。
盆と言うこともあって、メジャーな国道は快適には走れない。
山の中と言っても、きちんと舗装した県道。

ワインディングロードを良い速度で、踊るように走れた。

でかんしょ街道から173号線に合流し、綾部を経由して舞鶴に到着したのは9時半。

早い!


お腹は空いていたが、飯には早い。
海上自衛隊に行くことにした。

入り口で代表者が必要事項を記入し、見学許可書をもらう。
バイクを停めたすぐ横に護衛艦がある。

戦争の好き嫌いは別として、バトルシップは好きだ。
堪能した!
ショップもあって、自衛隊グッズを手に入れることができた。

階級社会を垣間見るグッズ。

いいんじゃないか。


11時を過ぎたので、岩ガキ丼を食べにJR西舞鶴駅近くの「加寿美」に移動。
この季節しか食べれない岩ガキ丼がこれだ。

岩ガキは美味いが、どんぶりにしたらイマイチかな?
岩ガキに火を通すと、大きめのマイルドな味の牡蠣だった。
どんぶりとしてはおいしいと思うが、岩ガキの本来の美味さは・・・?

なんでやろう?


原因を調べるべく、舞鶴とれとれセンターで岩ガキを生で食べることにした。

その前に、かなちゃんがどうしても行きたいという2時~3時の航空自衛隊見学に行った。
格納庫のヘリコプターが見れた。
盛り上がったが、しっかり見れたのは1機だけで、
ここはオススメしない。


海上自衛隊の近くに太平洋戦争の時の「引揚げ記念館」がある。
そこから丘を登ると、岸壁の母で歌われている岸壁が見える。

前の日に偶然テレビで二葉百合子さんが歌っていた。
両親が目に涙を浮かべながら聞いていたのを思い出した。
父や母にはリアルな話であることは、僕でもわかった。

終戦記念日にこんな気持ちになるのは初めてだ。


さて、岩ガキに話を戻すだが、
生で食べても期待してる味とは違った。

クリーミィさがほとんどない。
1粒500円~700円。
これでは高い。
買ったところで「おいしくない。」と言ったが、
「そんなことはないですよ。」と、売り子はトボケる。

以前、舞鶴の知人から聞いた話を思い出した。
「岩ガキを食べるなら7月だけ。8月の盆になったら、このクリーミィさがなくなる。」
その時は、そんなことってあるんかいなって思っていたが、
ホンマやった!
以前食べたのが7月15日。
1ヶ月でこんなに違うのか。

これが原因かわからんが、岩ガキ丼も来年は7月に食べて、
ちゃんとした評価をすることにした。


帰りもワインディングロード。
途中、1回だけ休憩を取ったが、6時過ぎに帰宅できた。
ほぼ300kmのツーリングになった。


楽しかった(*´∇`*)

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