やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

ペイ・フォワード(Pay it forward)

2009年02月19日 | 日記
タイトルのペイ・フォワードは2000年の映画だが、見た後の感動が大きくDVDを買っていた。
さきほど久しぶりに見た。

映画の内容について、細かく触れるのはご法度だろうから、
どこが良いかを紹介する。


この映画の核になるプラン。
それは、ある子供が考え出した「こうすれば今のクソな世の中が良くなる」というスゴイ方法だった。

最初に1人の人が3人の人に大きな良い事をする。
(小さなことではなく、できる限り大きなこと)

そして、普通良いことをしてもらったら、してくれた人にお礼をするのが当たり前だが、このプランでは、その3人がそれぞれまた違う3人に大きな良いことをしてあげるというものだ。
Pay it backではなく、Pay it forwardだ。

これで新たに9人の人が大きな良いことをしてもらったことになる。

その次は新たに27人の人が大きな良いことをしてもらったことになる。

これをみんながやっていけば、世界中の人がまた次の3人の人に大きな良いことをしようとするので、世界中にこの大きな良いことをするムーブメントが巻き起こるというプラン。


このプラン、ユートピア的な空論のようだが、実際にラスベガスからロサンゼルス、そして全米に、あっという間に広がり結末を迎える。

今見ても、やはり良い映画だった。
同じ気持ちで見ることができてうれしかった。



今の世の中、自分がしてもらえないことに愚痴を言ったり、
うまくいかなかったことを自分じゃない違うもののせいにしたり、
自分のやってることを省みない人が増えてるような気がする。

人に優しくすること、人のために何かしてあげよう、喜ばせようって
気持ちが希薄になっているんではないか。

それより、自分がしたいことをするんだって人が増えてる。
中には、それが人の迷惑になろうが関係ないという人までいる。

自分だけが幸せになっても、周りがみな不幸だったら、
素直に喜べないことは子供でもわかることなのに。。。

この映画、現実になることを期待する。
 
 
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釣り! 寒い!そんなの関係ねぇっ!

2009年02月19日 | 釣り
月曜日、この極寒の中、強風の中、気の会う連中で釣りに行った。

しっかし寒い時って、釣ってること自体もつらいけど、
さらにお魚さんがエサを食べにくく釣れないという、
深刻な問題に直面することが多い。

えっ?
ほな、なんで行くの?って

そら、行きたいから。
釣りがしたいから。


もちろん、どんどん釣れた方が良いんやけど・・・。
釣れなくても良いとは思ってなくて、
行ったら、ひょっとして釣れるかも。
と、釣り人はかなりおバカなプラス思考があって行ってしまう。

釣りをしない人は、よくあんな辛気臭い、よくじっと待っていられるもんだ。
なんて言うが、一度でも釣れて良い体験をしたら、見方が変わるはず。


見えない水の中のことを想像しながら、
魚の習性を考えながら、知恵を働かせる。
エサはこれで良いのか?
タナ(魚のいる水深)はどれぐらいか?
糸の太さは大丈夫か?太すぎて食いが悪くないか?
細すぎてかかっても切られないか?
誘いはした方が良いのか?しない方が良いのか?
釣れる場所はどこか?
・・・などなど

いろんなことを考えている内に、あっという間に時間が過ぎる。

だから、気の短い人の方が釣りに向いている。
どんどん工夫するから。
逆に気の長い人は、同じ状態(釣れなくても)を続けれるので、結果が出ない。
釣りでもなんでも、たまたまは少ないからである。


釣りのことを長々と書いたが、
月曜日の釣果は寂しすぎるものだった。

とほほ・・・


でも、また行くと決めた。
このメンツで次は渓流釣り。
日程も大体決めた。

次は絶対!大丈夫!?

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