やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

北海道旅行初日 小樽

2010年06月08日 | 旅行

6月6日の千歳マラソンに参加した。
その前後、4日小樽泊、5,6日札幌泊、7日帰阪という予定で宿泊し、短い期間だったが北海道を満喫できた。

4日の朝、5時に起床、4人が6時に我が家に集合し、川西の友人を乗せて、合計7人で、関空に向かった。

関空8時35分発 JL2503

新千歳から小樽までは快速で1時間半弱。
予約していたホテルは小樽駅のすぐ前にあった。

なんだかすごく新しいなあ~。

しかも、昼頃についたのに、チェックインすることができたなんて。
なんだかむっちゃサービスがええやんかあ~。

第一印象が良いと、全て良いような気がしてくる。。。

ちょっとばかりドキドキして、部屋に入った。


部屋は琉球畳を使った、お洒落で落ち着く部屋に、そのままベッドが置かれてあった。

これはむっちゃええ!

広さも手ごろで清潔感がある。
みんなもそれぞれに感動していた様子だった。

荷物を置いて、すぐに小樽の町に出た。


運河の方に歩いて行くと、ピロシキで有名なパン屋「いのまた」があった。
「一つ食べてみるか!?」ってな具合で、
全員がピロシキを買って、その店の向かいのコンビで飲み物を買った。
コンビニでは、小樽ビールが瓶詰めされて、売っていた。

うまそう~!

でも、まあ今から飲むのはなあ~。
我慢してピロシキを食った。
さすが1948年創業の老舗!
めっちゃうまい!
もう少し買っても良いが、他にもうまいものがあるに違いないと、自制した。

それにしてもめちゃ寒い。
土産物屋で長袖を手に入れようとしたが、店の人の話では、
「今年は異常に寒い。この時期に長袖は置いてない。」と言うこと。
仕方なく、Tシャツを買った。
500円のPlay BoyをもじったBear BoyってTシャツだったが、
厚めのもので、なんとか寒さをこらえるのに役立った。


海鮮!海鮮!
と探し回った。

「小樽運河食堂」ってのを見つけたが、残念ながらラーメン他だった。


ブラブラ歩いて行くと、
「OTARU BEER」ビール工場を見つけた。

これって、さっきコンビニで売ってのを作っているところやないのぉ~?

見学無料とあったので、入って待ってると、ガイドの人が来て、
ビール作りについて丁寧に説明してくれた。

ここはドイツのビールの作り方をそのままに再現してあって、
店内もドイツ色いっぱいで、前から行きたかったドイツビールツアーを日本で味わうことができたのだった。

なんてツイてるんだ!

30分ほどで見学が終わり、席に着いて、できたてのビールを飲むことにした。

まずはドンケル。
コクがあって美味い。
が、ちょっとぬるい。この方が味があるのだろうか。
確かに色の濃い麦芽らしく、濃い味わいがある。
好きだなあ~。

次に、ヴァイス。
よく冷えてて美味い。
フルーティな香りで、これはなかなかではないか!

最後に、ピルスナー。
あちこちにあるピルスナーは飲みやすくて軽いイメージだったので、正直あまり期待してなかった。

がっ!一番うまかったあ~!!!
味があって、飲みやすく、丁度良いぐらいの香りがある。
これよ!これ!

その後はピルスナーを何杯かお代わりした。

食べ物は、やっぱりウィンナー!
ハーブが効いててうまいのよねぇ~!

こっちに帰って来た今、もう一度行きたいのがこの小樽ビール工場だなあ。


それから、あちこち練り歩いた。
なにやら、チーズをオレオみたいなので挟んだお菓子。
ここでしか食べれないらしいが。美味かった
でも、この味、どこかで食べたことがあったのよね。
北海道の知り合いが持ってきてくれたのかな???
完璧に忘れているなんて、なんて、罰当たりな僕なんだろう!

その後、ホテルの方に戻りながら、
若鶏のからあげで有名な「なると」で夕食を取ることにした。

ここのからあげは若鶏まる一匹という大きさ!
それでも、外はパリッと、中はふっくらという期待通りの出来上がり。
さすが老舗!
ここでも冷えたビールと熱燗をしっかり飲んで、最高の北海道初日となった。

ホテルに帰って、我輩は爆睡状態。

みんなは、10時ぐらいにサービスの夜鳴きそばを食べたらしい。
どんだけ食うんや!

夜中に起きて、シャワーを浴びた。
部屋はシャワーだけだったが、十分気持ちよかった。

それにしてもよぉ飲んだわぁ!