例年スタート前の1時間、寒さで相当の糖分を消費してしまう宝塚ハーフマラソンだが、
今年は例年に比べ、暖かく、風も強くなかった。
昨年は寒すぎて、朝摂ったエネルギーはスタート待ち時間の体温キープのために全て燃やし尽くしたようで、ハーフマラソンには超珍しく、12km過ぎたところから、根性ランになってしまった。
その無様さをよく覚えていたので、今年は暖かくするため、写真のように裏地付きのウィンドブレーカーを来て、さらにタオルをマフラー代わりに巻いてスタートした。
これらの重装備(?)が災いして、体内温度が上がり汗だらけ、おまけにスピードが上がらない。
10kmまでで、マフラーもウィンドブレーカーも脱いだのだが、調子が悪い。
15km辺りでは最鈍足状態。
こんなことではと、奮起してスピードを上げたが、記録は2時間20分。。。
とほほ。。。。。
ハーフマラソンでも気温に合わせたことをやっていかないと、ベストコンディションは保てない。
とにかく対策が極端なんだ!アホなんだ!
寒いのに、プロテインシェイクだけで準備した昨年。
昨年ほど寒くないのに、プロテインシェイクにオニギリ2つ、おまけにウィンドブレーカー&マフラーをした今年。
今年こそ、プロテインシェイクだけで昨年の格好で出るべきだったのだ。
ま、そこまでは、わからないにとしても、
朝はプロテインシェイクとオニギリ、そして、寒くても寒くなくても、ウィンドブレーカーやマフラーは絶対になし。
寒ければ、透明のビニルをスタートまで着ておくことだな。
次の大阪ハーフマラソンは、防寒用ビニルまで提供されるそうなので、 格好はナイキの長袖の即乾シャツ、上にアディダスのクライマメイトの半袖シャツ、下は4DMの長タイツにナイキの半パンツ、シューズはアシックスのGT2000、こんな感じかな?