やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

レモンユーカリを地植えしたら 

2021年02月03日 | 日記

レモンユーカリがやっぱり枯れた。



耐寒性が低いとは聞いていたが、 昨年の冬はあまり冷え込まなかったからか、枯れなかった。
今年はしっかり冷えたので、こんな風に。
もうあかんやろね。

地植えした時は、こんなに成長が早いとは思わなかった。
植えたら、あっという間にどんどん幹が太くなって、皮が剥け出した。百日紅の木みたいにツルッツル(笑)
春から秋にかけてあっという間に2mを超えるスピード。
植えなければ良かったかもと、後悔するも、時すでに遅し。

枯れてホッとした気持ちもあるにはある。

せっかくやから、枯れた葉っぱを栞にしてみた。
トゲトゲ?ザラザラ?の葉っぱとない葉があるが、ザラザラの葉はレモンのような良い香りがする。
なかなかに良し。
せっかくだから大量に作っておくか。

レモンユーカリ の諸元は、他所から取ってくると、
学名:Eucalyptus citriodora
別名:レモンユーカリ
分類:フトモモ科
原産:オーストラリア
形態:常緑樹
耐寒性:-8℃前後

香りのある葉が人気あり。
レモンよりもいい意味でレモンらしい香りがするという人も。

原産地のオーストラリアは最大で樹高45m、株張り12m。
根は浅いらしいのでうちのような時々強い風が吹く地域では大きくはできない。というか、そんなに背が高くなったらヤバい。45mどころか2mでもええわ。

枯れたのをハサミで切り落としてて気づいたことがある。
それは、香りがある葉と、香りがあまりしない葉があること。
それどころか、香りのある枝と香りのない枝もある。
葉も枝も香りのあるものは全てザラザラしてて、香りの少ないのはツルツル。

おもろいやん!

香りのあるザラザラの枝から、香りのあるザラザラの葉が出てるのが多い。けど、途中で挫折したようにツルツルの香りのない枝と葉が出たりもしてる。
不思議やわ。

何でやろう???

これについては、全く情報がない。
わかったら、またここで書くことにする。

何が引き金になって、ザラザラがなくなるのかな?
途中でザラザラが無くなったり、またザラザラが出てきたり、、、
そんな不思議があるのんこそ生物界なのかもしれない。

後でわかったことだが、上が枯れても、また出てくるかもしれないとのこと。
その場合、5月くらいに新しいのがニュッと出てくるらしい。
そんなことがあるのか、それを期待しつつも、もうええわ!な気持ちも。

人間も複雑ですわな。

コメント
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