世界系座右フォーラムが発表した2020年度の世界男女格差は153か国中121位。G7(先進7か国:日本のほかフランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ)と比べることもできなく、中国や韓国よりも低くアジア主要国でも最低。
GDP(国民総生産)ではアメリカ、中国に次いで世界第3位の経済大国なのに。
企業の人権への取り組みを格付けするイニシアティブ「企業人権ベンチマーク(CHRB)」2020年版ベンチマークで、日本の名だたる企業(ホンダ、トヨタ、キリン、サントリー、日本製鉄、ソニー、パナソニック、キャノンなど)のスコアーはいずれも50%を下回っており、厳しい労働条件下で業績を上げている実態がうかがえる。
海外からの来訪者は「日本人は優しい」と高評価だが、その「優しさ」がアダとなり、強圧的な管理や圧政をはびこらせているのではなかろうか。
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