




これが試乗レポート
スタディモデルの5.5リッターから5.7リッターに拡大されたV10は、
612ps/8000rpmのパワーと60.2kgm/5750rpmのトルクを絞り出し、
偶然にも911GT3と同じ1380kgの車重をリアに横置きされた6段MT
を介して引っ張り上げるのだが、スロットルを踏み込むと同時に
湧き上がるトルクによって押し出されるその加速は、
まさにファンタスティックの一語だった。さすが生まれは
レーシングエンジンだけあって、5.7リッター
V10は猛烈なほどシャープに吹け上がり、低いギアでは8400rpmから
のレッドゾーンに軽々と飛び込んでリミッターにブチ当たる。
もちろん8000rpmを超えるトップエンドまでスムーズそのもので、
一切のバイブレーションを感じさせずに回り切る。
パフォーマンスは918と同等でしょうか?!
200キロまでの加速は9.9秒だと。。。。
恐ろしい~~スーパーロードスター。
エキゾーストですかぁ~~、たぶん聴けることはそうそうないですね~。
このクルマ、世界で1500台ですから。
今でも中古で5000枚の諭吉さんが必要です。
まあ、あたしは、スタイリング~~~はフェラーリの方が好きなんです。
F430のエキゾーストでも十分なのです。
まだこちらの方が現実的ですし。。。。
と言ってもたぶん乗れることはないでしょうが。。。。