鎌倉古道から房州アルプス周回コース
昨日スマホを開くと、想い出のPhotoとして2023.5.3の日付でギンランが映し出されていたので記録を見ると、房州アルプスから鎌倉古道を歩いていて大塚山近辺でギンランを見たとあったので急遽このコースを歩くことにした。梨沢橋から房州アルプスまでの舗装道の登りは膝に堪えるので逆コースを歩くことにした。
★鎌倉古道は、鎌倉へ通じる中世の古道の総称で、鎌倉幕府成立により御家人が鎌倉へ向かう道ができました。鎌倉街道の道名は各地にあるが、特に関東北部にまで至る上道・中道・下道が主要です。また、鎌倉から三浦半島方面へと通じ、東京湾を渡って安房に渡る交通路として開削された切通でもあります。
2024年5月5日(日)子供の日
梨沢公民館9:55…鎌倉古道登山口10:00…梨沢大塚山(234m)10:35…三浦三良山(281m)11:55…保田見峠12:00…内台十字路12:25/12:45…無実山(267,m)13:20…房州アルプス登山口14:10…梨沢公民館14:45
*行動時間;4時間40分、歩行距離;14.7㎞、累積標高差;登り1325m、下り1330m、メンバー;ソロ
梨沢公民館に駐車、案内板の中に紙と鉛筆があって登山届を書いて車のダッシュボードの上に置いていきます。これは夜中にも車が駐車しているときは遭難の可能性があり、グッドアイデアだと思いました。
鎌倉古道登山口 エビネの花アップ 梨沢大塚山の祠 無実山を望む 三浦三良山
直ぐに鎌倉古道入口の標識に従って急坂の登山道に、梨沢大塚山の祠に寄って又登山道に戻って進みます。ギンランを見落とさないように・・・でも「柳の下に二匹目のどじょうはいませんでした」
でも、オオルリの囀りが頭上から聞こえますが姿を捉えることが出来ません。左側の谷は梨沢ですので環境的にオオルリがいても間違いないでしょう。西側の展望地では富士山も見れます。房州アルプスから来ましたと言う5人組とすれ違い、今日会った登山者でした。ああ!保田見峠に、三浦三良山を素通りしていたので引き返して約20分のロスタイムを作ってしまいました。
いままで右足膝の痛みは珍しく感じてこなかったのが林道のアップダウンで感じるようになってきて、ライダーとすれ違って内台十字路に。御殿山に愛宕山を眺めながら「カシワ餅」が今日のランチです。
無実山に寄って、房州アルプスの広場はカヤトは切り払われていてテントも張れそうで、ヤマツツジ満開で富士見からは富士山も眺めて、房州アルプス登山口が近くなったころに目前に、なんとギンランです。小生と同様に少し草臥れていますが、今日の目的は場所は違っていたが達成することが出来感謝です。登山口から梨沢橋までの舗装道の下りも快調に歩くことが出来ました。
ヤブデマリ 柏餅をパクリと 無実山 ギンラン
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