新房総の山親爺

山歩きは人生だ!!
日本の山:2070座
房総の山:388座
高宕山:707回

西尾根から富山に

2024年12月25日 | 房総の山
「黒戸尾根を登らずして、甲斐駒を登ったと言うべからず」という格言?があるのを西尾根を四苦八苦して登っているときに思ったのは、「西尾根を登らずして、冨山を登ったと言うべからず」だった。
過去三回の西尾根の道の駅から山頂までの所要時間は、2゜45′→2゜50分、→今回3゜05分と遅くなっています。(各休憩は竹林ベンチで約20分)
2024年12月24日(火) 晴
*道の駅富楽里10:30…西尾根登山口10:40…伏姫籠穴分岐11:40…八犬山(265m)12:05…竹林ベンチ12:15/12:35…冨山(350m)13:35/14:00…県道合流14:35…道の駅富楽里15:15
*行動時間:4時間45分、歩行距離:10.2㎞、累積標高差:登り558m、降り558m、メンバー:ソロ
 
これから登るぞ!西尾根を             誰が付けたの?

 
 竹林ベンチ                    P20から山頂を
 ダイダラボッチの民話
*往路は一般道で道の駅富楽里へ、行動食の‘おはぎ’を買って、準備体操をしっかりしてスタート。ピークは以前自分でカウントしたら32だったが、最近ブルーの楕円形名札に20までが枝にぶら下がっている。
出だしの急坂は何回登っても堪え、P4/20で振り返ると富士山の頭には早くも灰色も雲が湧いているが、右肩に純白に輝くのは白鳳三山です。
三浦半島の奥には相模湾、伊豆大島の左奥に利島・新島・神津島も確かめられ、久しぶりの伊豆七島との対面です。疎ずり林からは時々メジロの囀りを聞きながら、段差のあるステップは右膝をかばう為に左足を使います。
八犬山の標識が、里見八犬伝に託けて愛好家が名付けしたのでしょう。
竹林の抜けたところにあるベンチで、東京湾をゆったりと進む大型貨物船を眺めながら貧しい昼食を摂ります。
カンワラビを観たいなーと思っていましたが、余裕がなかったのか、。それとも時期が外れているのか出会うことが無く残念でした。
これからも急登・ロープが待っていて、ようやくP20/20に。
目に前に新しくなった展望台にNTTのアンテナも見えて、コンクリート壁に沿って進んで広場に出ました。先ずは三角点にタッチして展望台に上って、上総富士・高宕山・嵯峨山・鋸山等に房総半島横断コースに佐久間ダム。三浦半島・相模湾・湘南海岸・丹沢山系。伊豆大島を筆頭に伊豆七島に天城山も。眼下に大黒山と独りで大展望を貪りました。
帰路は高速を使ったので早かったが¥840だった。





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